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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

眠れない。

眠れないと、何かを食べたくなる。何かの欲求を満たすことによって、精神的満足感を得られるのだろうか。

しかし、前はカップ麺一杯ですんでいたのに、物足りなくて唐揚げが加わり、また物足りなくなってコーンフレークを食べたり、またまた物足りにくなってトーストを食べたり・・・

どんどんエスカレートしている。あきらかに過食症であり、「食べることに依存」している。

 

入院して夜中に何も食べられなくなったら、発狂するかもしれない。アルコール依存症の患者がお酒をやめるためにかなりの試練を要するのと同じくらいつらいかもしれない。

毎晩眠れなくて、食べても食べても満足しなくて、そして昼間は倦怠感と疲労感と鬱でしんどくてずっと横になっている。

 

ひたすらしんどい。

早くお迎えがこないだろうか。

 

ところで、先日生活保護制度について説明を書いたのだが、ちょっと間違っていた。

ある月にアルバイトをして3万円の収入があったとする。すると次の月には支給額が3万円減らされる。

と書いたのだが、そうではなく「基礎控除」というものがあるらしい。基礎控除の最低額は1万5千円。何年か前までは8千円だったらしいが、就労意欲を促進させるために引き上げられたらしい。

つまり、アルバイトして1万5千円の収入があった場合、そのお金はそのまま自分の収入となるのだ。それより収入が多い場合、何万何千円~何万何千円の場合は基礎控除がいくら、という表があるらしい。実際の収入から控除を差し引いた分が収入認定となる。まだまだわかってないことだらけだ。

 

どうやって収入を得るかは、入院して体調を回復させてからまた考えよう。もうこれ以上無理はできない。

 

それにしてもひたすらしんどい。

早くお迎えがこないかな。

2週間くらい、というのが微妙な期間で、もうまな板の上の鯉なのだが、いつまでまな板に乗っていればいいのか。

今日は0時に寝てみた。

眠れない。

じっと朝まで横になっていることができずに、1時間半でギブアップ。起きてきて、いつものごとくカップ麺やら何やら食べてしまった。過食もエスカレートしつつある。

入院したら、消灯は21時、起床は6時。その間、眠れなくてもひたすら布団の中でまんじりともせずに世を明かさないといけないのか。我慢できるだろうか。

とりあえず一番強い眠剤を、致死量ギリギリまで出してもらいたい。今なら致死量超えても死なない自信があるぞ。

いかんいかん。また思考がめちゃくちゃだ。眠れないと薬をたくさん飲みたくなるのだが、それはがまん。ODは癖になる、と書いていた人がいたが、そうかもしれない。眠剤を飲んで正常な判断力を失った頭では、たくさん薬を飲むことに対する抵抗が少なくなるような気がする。

早く楽になりたい。

昨晩は徹夜して病院に行ってやる、なんて書いたが2時くらいに眠気が来たので寝た。このまま朝起きられなかったらどうしよう、などと思っていたが3時間で目が覚めた。

初めて行った病院は、2つの病院が合併して新しい建物になり、去年の12月にオープン(?)したばかりでピカピカだった。インテークでいつものごとく家族構成等のヒアリングがあったあと、医師と面談。ベッドが空いてなく、2週間くらいは待たされるとのこと。ベッド数は増えないのに患者はどんどん増えているのか。しかしそんなに長くかかるとは思わなかった。それまでこの状態で我慢しないといけないのか。ベッドが空いた頃には入院しないでいい程度に改善していれば、それはそれでいいのだが。入院期間は長くても3ヶ月としているらしい。3月中旬から入院するとしたら、できれば4月中くらいには退院したいところだ。

その後ケースワーカーといろいろ話をした。一番懸念している経済的な問題も相談したところ、精神障害者入院医療援護金という制度があることを教えてくれた。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/shogai/iryo/nyuin.html

いろんな制度は調べつくしたと思っていたが、まだ知らない制度があった。こういう情報は知らないと損だなあ。詳細はこのサイトには書いてないが、1ヶ月に20日以上入院したときには1万円支給されるらしい。

その後、看護師の方に病棟を案内してもらったところ、

超きれい!

前に入院していた病院がまるでお化け屋敷のようにボロボロだったので、できたての建物ということもあって、そのキレイさに感嘆の嵐。ヤフオクに出したら高く売れるだろう、というキレイさである。

ここなら安心して入院生活を送れるだろう。PCなどは持ち込めないが、携帯、スマホはOKなので、なんとかメールのやり取りくらいはできる。しかも全室個室である。差額ベッド代などはない。

いつ連絡が来るかわからないが、準備しておかないとな・・・。衣替えもしなければ・・・。うう、憂鬱だ。とりあえず区役所へ行って限度額適用認定証を発行してもらわなければ。

明日はなんとしても早起きしないといけないので、22時半に眠剤を飲んで寝た。気合を入れて寝た。

 

眠れない。

 

いつものことだ。

 

朝方近くになってようやく眠れて、昼すぎまで寝ている毎日。それから起きて動ければいいのだが、しんどくてやはり横になっている状態。

 

もうこうなったら朝まで起きていて、そのままフラフラになってもいいから病院に行ってやる。