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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は21時半に寝たが、やはり寝付けず。なんだか波が激しいな。50分経ってからいったん起きて、またケロッグのチョコクリスピーを食べた。その後PCを起動してから何かやっていた。何をやっていたっけ?イベントログによると22時41分にログオフしている。なんだっけな。夜もしっかり眠れた感はない。朝は8時半にやっと起きれたがまだつらい。明後日は試験なので8時前に家を出ないといけないのに、こんなので大丈夫か、と思いながら朝食を食べていた。

いつもなら多少調子が悪くてもなんだかんだPCに向かってるのに、今日はあまりにもつらくてすぐに横になった。それから動けなくなり、久々に少し大きな鬱に襲われた。今日は午前中は鬱との戦い。午後は少しましになったものの、頭の中がもやもやとして鈍く、体もだるくてずっと横になっていた。ちょっときつかった。

午前中は眠っているのか起きているのかわからない状態。とにかく嫌な感覚が自分を襲い、離人感もする。動こうと思っても体が動かない。目の前に寝室の景色がある。手を目の前で振ってみても手が映らない。見えてない。偽物の風景。自分がその場所に固定されている。自分が自分の深層心理に騙されている。これはいったいどういう状態か。

これはおそらく、行きたくないのだろう。試験にである。昔カウンセリングで一番はじめに指摘されたこと、それは自分がフロイトのいうところの「超自我」、つまり「~しなければならない」というのに支配されており、「エス」と呼ばれる自分の欲求、「~したい」がわからなくなっているという。上に書いたような「偽物の風景」状態には、昔調子が悪いのに会社やデイケアに無理やり行っていた頃によく陥った。そして「起きて行かなきゃ、行かなきゃ」と思ってなんとか起きて行ったけどそれがまた夢だった、という夢を繰り返し見たりもした。行きたくない自分と行かねばならないと思っている自分、その葛藤の狭間で、行きたくない自分を守るために鬱が出現する。「行きたくないと思っている自分が存在する」という自分に都合の悪い事実から目を背けることは「否認」と呼ばれる。鬱は防衛反応であり、否認の病なのだ。

これはどうやって克服したらいいか。どうやってコントロールすればいいか。これもまたカウンセリングを通じてわかってきたことだが、「認める」ということだ。「ねばならない病」は無意識の領域に根を張っている。無意識下にあるものはコントロールできない。しかしそれを言語化し、意識上に持ってこれればコントロール可能になる。理屈の上ではそうなる。だから「行きたくない自分」を認めるところから始まる。

会社だってみんながみんな行きたくて行ってるとは限らない。遊んで暮らせるのならその方がいい、そうは思っていても、まあそういうわけにもいかないから生活のために毎日せっせと会社に行く。ちゃんと心の折り合いがついてる人はよけいな防衛反応なんて必要ない。

そしてなぜ試験を受けたくないのか。これは昨日から書いてるように、受かったはいいがいざ働きだしてから調子を崩して休みまくったりして「使えねーやつ」と思われるのが嫌で、その予防線を張っているからだろう。今の体調ではまだ自信がない。とは言え受けて落ちるのはプライドが許さない。「体調不良で受けられなかったのならしかたがないじゃないか」ということにしておきたいのだ。

さらに言えば、試験は明後日なのに今からこんな状態なのは、自分がアリバイを作っているような気がする。「ほら、何日も前から調子悪かったじゃない。この仕事はまだ無理だったんだよ」そういう言い訳を作るために、鬱が出てきたのだ。自分はそう分析する。じゃあ自分はどうすればいいのだろう。「本当は行きたくないんだろう」と気がついている分だけ昔に比べるとはるかに進歩してはいると思うのだが、さてそこから先である。どうすればいいのか。

どうすればいいんだろうねえ。(;´Д`)

なんだかいろんな自分の黒歴史と重なってきたようでちょっとしんどい。なぜこの募集に応募したのか。受かって働けたらいいというより、「受かったらすごいねえ」と言われたいからか。そんな気がする。他人の期待に応えるために生きるのはもうおしまいにしたはずなのに。自分の優秀さを認めさせるために高いハードルを越えようとするのもおしまいにしたはずなのに。そういうことのために次に挑戦すべきではない。体調がしっかり整って自信がついてから、A型の事業所や就労移行支援、または短時間のアルバイトや障害者雇用から始めるなどのステップを踏むべきだろう。

試験を受けるのはやめた。受かったら受かったで、来年の4月まで「なんとしてでも体調を回復させねばならない」というプレッシャーで潰れてしまう。かつて何年も休職していて、休職のリミットが刻一刻と迫っていたあの頃のように。あれは結局自分の体調にはマイナスに働いた。プレッシャーとの戦いの後に「十分に回復していないのに復職」という形で勝ち取ったものは、「もう休めない(休職できない)のに体調を崩してはいけない」という新たなプレッシャーだった。あの時は半年で潰れた。その後の冬の時代も厳しかった。今回も同じだろう。「週30時間働かないといけない」。そのプレッシャーで、働きだしてから潰れてしまう。

そんなことやってみないとわからないかもしれないが、だめだったときの代償は高くつく。「細く長く」「最低でも現状維持」が私のモットーである。週30時間というのは、今の「細く」をかなり「太く」する。正直今の体調からあと9ヶ月でそこまでは太くできそうにない。「現状維持」ができなかったとき、また体調はどん底に落ちるだろう。その状態から引っ張り上げるのはかなり大変で、今の状態より悪化して戻らなくなると厄介である。作業所すら通えなくなる。ぐだぐだ書いたが、要は「今こんな状態なのに、来年から週30時間は無理。よけい調子崩す」それに尽きる。

歴史は繰り返させない。引き返す勇気。

昨日は21時半に寝た。45分経っても寝付けないのでいったん起きてコーンフレークを食べようとしたが、ケロッグのコーンクリスピーがあったのでそっちを開けてしまった。いつもうちはトップバリュのコーンフレークが安いのでそっちを買うのだが、それが売り切れていたので100円くらい高いがケロッグのを妻がこないだ買ってきた。なんかめっちゃうまかった。食感がいい。これはお米だな?いっぱいおかわりしてしまった。夜中なのにいかんなあ。そして22時半頃にもう一度寝た。それはそうと、この前からまいばすけっとでコーンフレークが品薄なのだがなんで?みのさんが紹介したのか?(古い)

眠りは浅かった。夜中に5回くらいは目が覚めたのではないだろうか。起きるたびに夢を見ていたことを覚えている。内容は覚えてないが、舞台は作業所だったり昔の会社だったり、という感じだったと思う。朝は7時に目覚ましが鳴ったが動けず。もうちょっと、と思っていたが8時を過ぎても動けず、今日は諦めた。

9時になって作業所に欠勤連絡をしたら、ボスが「そう・・・」とちょっと曇った声を出していた。今日は水曜日なのでできるメンバー3人のうち1人が定休日で、もう1人は家庭の事情で今週休みなのだ。私が休んだら3人ともいなくなる。急ぎの仕事とか入ったらちょっと困るのだが、入ってしまったのだろうか。しかし今週の土曜日は試験である。水曜日の朝の時点でしんどいのに1日無理をしたら、そのダメージは2日では回復しないことも多い。「土曜日試験なので、それまで大事を取って休みます」と言ったら「そう、頑張ってくださいね」と言ってくれた。大丈夫、仕事はなんとかなるものだ。自分を犠牲にすることはない。

しばらくPCに向かったあと、しんどくて横になって音楽を聴いていた。髭男のTravelerはいいな。スマホを見たらマイナポイントの案内が来ていたので、マイナンバーカードを取り出して、スクショを撮りながら申し込み手続きなんぞをやっていた。

お昼ご飯を食べた後もしんどいのでずっと横になっていた。なんか不安になって友達にLINEで泣き言を言ってしまった。この友達とは最近頻繁にLINEをやりとりしているのだが、なんだかかわりばんこに弱音を吐いてるような。いやほんと、公務員に採用されたとしても、こんな調子で体調が整わないまま来年の4月になったらどうするよ。到底週30時間なんて勤まらんのだが。入って潰れるか、潰れる前に入ってすぐ辞めるか、それとも直前になって無理そうだったら辞退するか、あるいは応募を辞めるか。チャレンジはしたいが、正直やめたくもなってきた。2001年の悪夢再び、になりかねん。

もう20年近く前のことか。2000年12月から最初の会社を休職していた。2回目の休職だった。なかなか回復しないまま3ヶ月が経ち、4月の人事異動で本部直轄の業務管理部門に異動になった(事実上の左遷)。ついにエンジニアの現場から外されてしまった、そういう焦りからまだよくなってないのに強引に復職し、必死に会社に行って、そのままぶっつぶれて入院したのであった。自分で自分にとどめを刺したっつー感じだ。焦ってはいかん。

昔カウンセリングで指摘されたことを思い出す。「途中で投げ出す自分が嫌」で「だからやるのが最初から怖い、踏み出せない」。途中で投げ出すのが嫌なのは「人に迷惑をかけたくないから」と思ってたが、実はそれだけでなく「自分の無力、無能さと向き合わないといけなくなるかわいそうな自分を守りたい」のだった。中途半端な状態で就職して休み休み出勤するようなことになったら「思ったよりも使えねえ、こいつ」「来たり来なかったり、かえって迷惑なんですけど」となる。そう思われることは、自分の残り少ないプライドをえぐることになるかもしれない。いや、プライド云々以前に確実に迷惑をかけてしまうだろう。

「大丈夫、仕事はなんとかなるものだ。自分を犠牲にすることはない。」

上で自分が書いてるのになあ。

まあ、調子が悪い時にうじうじ考えてもしかたがない、ということも学習しているつもりなので、ここで適当に垂れ流してあとは忘れよう。

昨日は21時半に寝た。寝付くのに1時間くらいかかっただろうか。時間はかかったが、いったん起きることはなく眠れた。朝は5時くらいからちょくちょく目が覚めた。どうも最近朝方は眠りが浅い。7時10分起床。今日は嫌な夢を見た。試験を受けに行くのに、間違ってぜんぜん違う方向に歩いて行って、ぜんぜん違う場所に来てしまい、はっと気がついて時計を見ると、もうぜんぜん間に合わないという絶望的な夢である。最近ぼ~っとしていて道を間違えることがあったりするからしゃれにならない。

ちょっとしんどいけど出勤。今日の作業は最初の1時間は封入。マンションの管理会社のエアコンのDM。エアコン付けませんか、管理会社がやるので工事費とか安いですよ、そういう奴だ。この会社が管理しているマンションの管理人宛てに、世帯数分のチラシを送りつける。500世帯を越えるマンションとかあるんだな。まあ複数棟あるんだろうけど。1つの管理会社で300とかたくさんのマンションを管理してるのか、大変。なんてせっせと作業をしながら自分の知らない業界の事情を垣間見るのだった。

1時間でその作業は終わったので、残りの時間はまたマスクの紐を切る。もうひたすら紐を切る。ボスがチェックしてたら異常に短く切ってあるのがたくさんあって、「これをやったの誰!」という騒ぎに。犯人は複数いて、ちゃんと最初に言われたとおりにやってなかった。30cmの長さにカットしたボール紙の端に紐をクリップで留めて、そのまま「引っ張らずに」垂らして、もう片方の端で切る。紐を引っ張ってはだめ。多少たるんでもいいが、30cmより短いのは絶対にNG。長い分には切ればいい。それを「引っ張りながら」切っている人が何人かいた。ゴムだから引っ張れば伸びる。だから短くなる。当たり前の話だが、それがわかってない。もう一度教えなおし。ボスは頭を抱えていた。かなり紐が無駄になったが、これ、どうするんだろう。最終的に48,000本納品するのだが、紐が足りなくなったらどうするの?

今日のお昼ごはん。ローソンの濃厚醤油だれの油そば。油そばは久しぶりだった。また横浜駅西口のぶらぶらに食べに行こうかな。

濃厚醤油だれの油そば

午後になって午前の続き。ボスが「まだ短い!」と怒っていた。まだ紐が短い人がいる。他の職員が1人ずつチェック。ボランティアで来ているお婆さんが犯人だった。いくら教えても、老眼とか握力の関係で、どうしても紐を切ろうと握った時に引っ張ってしまうらしい。何回やらせてもだめなので、「これはもうだめかしら?」とか言っている時に、取引先の人が午前中の仕事を取りに来た。

そこで驚愕の事実が発覚。職員が重大なミスをしていた。1つの封筒に入れるチラシは100枚までで、100世帯以上あるマンションは、「マンションA 1/2」「マンションA 2/2」と複数の封筒に分けて封入する(宛先は封筒に印刷されている)。そしてマンションごとに「送り状」というのをチラシの一番上に封入するのだが、職員はそれを「マンションごとに1枚」と言っていた。だから上の例だと「1/2」の封筒には入れるが、「2/2」には入れない、ということで作業をしていたのだが、取引先の話では「全部の封筒に入れるの!」ということだった。「そんな、全部糊づけしちゃったわよ」と職員が言うと、「剥がして入れてください!」。

そこからはもう阿鼻叫喚。いやそれは大袈裟か。なんせ、一度封入して糊付けした封筒を、破らないように慎重に慎重に慎重に剥がすのだ。破れたら予備の封筒に、というわけにはいかない。宛先は印刷されているのだ。いや、疲れたよ。こんな封筒、自分の家にきたら適当に「べりべりっ」と破るように剥がしているのに、それを破らないように慎重に慎重に慎重に(以下略)。軽量スプーンの反対側で慎重に慎重に慎重に少しずつ少しずつ少しずつ(以下略)。なんつーか、ものすごく神経を使うというだけでなく、こういう後ろ向きな仕事は精神的なダメージが大きい。職員のミスの尻拭いってのは、なんだかなあ。

作業が終わって、なんか今日は雨がすごそうだからさっさと帰った。念のためにレインウェアとザックカバーを持っていったのだが、作業所を出るときにはそんなに強く降っていなかったのでそのまま帰ったら、5分歩いたところで急にどどど土砂降り。タイミング悪すぎ。デイパックがぐしょぐしょになって中の雨具が濡れるのが嫌なので腹に抱えて帰った。土砂降りの中帰るのもまた精神的に厳しかった。今日は疲れたよ。

でもまだ業務は続く。メンバーのご家族から、「牛角はどのようなコロナ対策をとっているか知りたい」との声が上がっているので、帰ってから牛角に電話して確認。基本的な換気(焼肉屋だから当たり前だが)、消毒はやっているが密の対策は甘い。4人がけのテーブル席は普通に4人席で、2人だけの利用にしたり他の席と間をあけるということはやってない。隣との仕切りもない。仕切りは牛角全店舗で準備中だが、いつ設置できるかわからないところらしい。なんで今頃?という感じだ。確認したことを作業所LINEに流して本日の業務終了。残業代は出ない。

昨日は21時40分に寝た。寝付きは良かったのかどうか覚えてない。多分良かったのだと思うが、最近朝になってから何か食べた形跡があるのを発見して「ああ、いったん起きたんだ」と思うことが多い。今日はなかったので、多分眠れたのだろう。夜中4時半頃に目が覚めた。ものすごいインパクトのある夢を見ていて、起きて自分でもびっくりした。この夢の内容は書くとちょっとアレなのでここには書けないが、あまりにもおもしろいから記録として自分の日記だけに書いておこう。朝は7時45分起床。腰が痛い。体がだるい。頭が鈍っている。

そうは言っても休むほどではないので家を出る。作業所に行く途中に今度はお腹が痛くなってきた。外で痛くなるのは久しぶりだ。昔はよくこの腹痛に悩まされたのだが、最近はおさまってたのに。作業所に着いてトイレに駆け込む。なんとかセーフ。

とりあえず落ち着いてから、作ってきた焼肉のチラシと出欠確認表をボスに見せたら、また感心された。「さすがはまーさん」と言われたが、どうやらこういう物を作るスキルというより、こういう物をしっかり作ってくるということ自体が評価されているらしい。他の人に任せたら、たとえ手書きでもこんなものは作らないだろうと。「何をしたらいいか、仕事を自分で考えて組み立てること」というと大袈裟だが、レクの幹事程度のことでも多分できない人が多いのがこの職場の実情。

今日の作業は先週の続きで封筒の三つ折り。これは横浜市から請け負った仕事。役所からの仕事もけっこうある。

封筒

たいした作業ではないが、なんだかしんどい。朝起きたときから体がだるかったし、お腹の件もあって体がダメージを受けているという感じ。午前が終わった時点でなんかふらふら。帰ろうかと思ったが、昼ごはんを食べてからゆっくりしていると復活してきたのでそのまま続行。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンのはまぐり出汁塩ラーメン。新発売が出ると買ってしまう。はまぐりの出汁と塩が効いててうまかった(商品名そのままの感想)。夏は塩ラーメンがあってるかもしれない。

はまぐり出汁塩ラーメン

封筒の作業は残りが少なくなったので、午後の作業は今度は先週までやっていたマスクのゴム紐を切る作業。封筒の残りはゴム切りができないメンバーに全部まわした。相変わらず製麺所状態である。

マスクのゴム

ボス曰く「とりあえず2万本できたところでいったん納品します」とのこと。僕の行く道は果てしなく遠い。この作業も気が遠くなるほどあるが、封筒の仕事もまだまだおかわりが来る予定らしい。しばらく仕事には困らん。

14時の休憩時間に、気まぐれに来るメンバーが作ったケーキを振る舞ってくれた。月に数回しか来ないのに、来たら来たで「次の遠足どうします?」「クリスマス会どうします?」「新年会どうします?」と遊ぶ話しかしない。それかコナンの話のどちらか。未来少年ではない。名探偵の方。

ケーキ

作業後はローソンに寄って昨日当たったダブルエスプレッソラテを引き換えた。

ダブルエスプレッソラテ

そのまま歩きながら飲んでいたのだが、容器を捨てるところがないので家まで持って帰ってきた。みんなテイクアウトした容器はどこで捨ててるんだろう。イートインコーナーで飲めたら良かったが、このクーポンではテイクアウトのみ。なぜかと言うと、これは税込み200円の商品のクーポンなのだがイートインだと値段が変わってしまうかららしい。今日の抽選は外れた。チッ。

帰ってきたらまたお腹が痛くなってトイレに直行。しまったお腹こわしてたんだった。アイスコーヒーなんか飲んでる場合じゃないよ。あほか自分は。

昨日は22時半に寝たが、寝付けない。寝る前にSuperflyなんか聴いてたからだろうか。45分経っても眠れないのでいったん起きて牛乳を飲み、塩レモンバウムクーヘンを食べた。塩レモンバウムは妻がおとといKALDIで買ってきたものだ。そしてPCを起動し、またSuperflyを聴き始めた。それでいいのか?そのままずっと聴いていたのだが、0時頃になって眠たくなって寝た。夜はしっかり眠れたようで、7時半起床。日曜日で目覚ましもかけてないにしては早い。

朝から昨日取り込んだCDアルバムをiTunesで再生してチェックしていた。Superflyはいい。三浦大知は曲によるな。やはり踊りながら歌っているのを見るのが一番の醍醐味だろう。

来週の今日は横浜市の会計年度任用職員の一次試験。一般論文なのだが、何が出題されるのだろう。この種の職員の募集は去年から始まったのだが、去年の場合は論文は履歴書、受験申込書と一緒に提出で、そのお題が「働くうえで社会人として大事なことは何ですか。これまでの経験を交えて、あなたの考えを600字以内で述べなさい」というものだった。そういう感じのものなのね。

今年はどういうのが出るかわからないが、頭の中に思い浮かんだことをPCでなく手書きで書いてどれくらいの分量になるか、いまいち勘が鈍っていたので、適当に「公務員の仕事とはどういうものか述べなさい」というお題でA4のレポート用紙に書いてみた。思ったほど頭は鈍ってないが、なんか短く終わった。レポート用紙の4分の3くらい。しまった、時間を計るのを忘れた。

これで何文字くらいなのかわからないので、記録も兼ねてテキストに起こしてみた。1,584文字。長いのか短いのかよくわからんが、去年みたいに600文字だとぜんぜん収まらんな。書き起こしていると、推敲したいところがいっぱいあるが、これは手書きだともうどうしようもない。内容も、理路整然としたことを述べてはいるが自分の経験によるところが入ってない。ちょっとだめだな。他のお題でも書いてみるか。問題を予想してみよう。

ということでもう1本書いてみた。論文というか、自分にとってはほぼ作文なのだが、これは論文と言えるのだろうか?お題はもっと漠然と「働くということについて」。また時間を計るのを忘れた。学習してない。これも打ち込んでみた。1,490文字。長さ的には自分としては論文どころか小論文にしても短いような気がするが、これくらいでいいのかなあ。障害者の試験だし、業務内容は書類の仕分けだとか封入封緘、郵便局へのお使い、シュレッダーといった事務補助だからそんなに高度なものは出ないはずだ。脱字はないが誤字がちょこちょこある。気をつけないと。

しかしまあ、この試験は受けるは受けるが、自分は受かるとは思っていない。作業所のメンバーは「はまーさんだったら余裕で受かるでしょう」と言ってるのだが、能力的な問題ではない。体調の問題である。正直仕事の内容なんて上に書いたような事務補助で、当たり前のことが当たり前にできたら務まるような、今作業所でやっていることに毛が生えた程度のものっぽい。それが普通にできる程度の能力があれば十分であって、それ以上いくら高いスキルがあっても無駄である。それ以上に重要なのは「毎日ちゃんと来れるか」だろう。週30時間である。1日6時間、週5日。休まずに来れるかどうか。そっちの方がよっぽど気になる。面接では絶対に体調のことを聞かれる。聞かれたら、

「現在は就労継続支援B型事業所で1日4時間働いています。体調はおおむね安定していますが、ときどき体調を崩して月に1日か2日くらい休んでしまうこともあります」

と正直に答えるしかない。「週30時間勤務する自信はありますか」と問われれば、

「今すぐにというのは自分でも無理があると感じています。ただ、ここ数年尻上がりに調子がよくなってきて、去年の4月から作業所に通えるようになり、最初は週1日から始めて週2日、3日と増やしていき、今は5日通っています。この調子でいけば、来年の4月時点では週30時間働けるようになる可能性は十分にあると考えています」

ぎりぎりの線の答えでこれくらいだ。これを聞いて向こうがどう判断するか。自分が選考する側だったら、今の時点でそういう不確定要素の多い人間は採らない。今現在週20時間でときどき休んでいる状態で、来年の4月に週30時間働けるようになってるか、その可能性にかけるなんて博打である。

作業所でそういう話をすると「月1日とか2日くらい休んでもいいんじゃないすか?」と他のメンバーはいう。甘い。世の中を知らない。「お腹が痛い」「頭が痛い」「なんかしんどい」。みんなそうやってすぐ休む。しかし月1日休んだら1年で12日。公務員はどうだか知らないが、民間企業だと1年目の年次有給休暇なんて10日だぞ。欠勤を有休に振り替えても足りんではないか。有休は1年毎に1日か2日ずつ増えていくが、6年を過ぎたら20日で固定される。それ以上は休めないのだ。その有休も全部取得できない人が多いという現実を知らない。障害者に対してはなんらかの配慮があるのかもしれないが、最初からそれを期待してはいけないだろう。

受験票が到着した。試験は10時からで、9時半集合。開場は9時。9時に着くためには、乗り換え検索で調べたら8時前には家を出ないといけない。9時半までに着けばいいのだが、バスを乗り継いで行くので遅れたらまずい。試験の2時間くらい前に家を出るくらいがちょうど頭もまわっていいかもしれない。その日はちょっと頑張らないとな。

受験票

試験まではコロナにはかかるわけにはいかんな・・・。いや、試験後もかかるわけにはいかないぞなもし。

その公務員試験とは別に、今の作業所は来年の3月でいったん終わりにして、来年の4月から別のところに行ってみようかと今日思いついた。公務員に受かったらもちろんそっちに行くが、それが落ちても「一歩進む」ために、A型か就労移行支援事業所にチャレンジしてみたい。いずれも実際の就労の前段階として、B型の次のステップとして位置づけられる機関である。体調が安定すれば、と漠然と考えていたが、「来年の4月を目処に」という明確な目標を持っていたほうがいいかもしれない。何年も行ってない障害者就労支援センターに顔を出してみるのもいいかもしれない。就労移行支援事業所のことは実はよくわかってなかったのだが、友達が利用を検討していると言うので改めて調べてみたら、ちょっと意欲が出てきた。

少しずつ情報を集めようかな。時間をかけて準備を進めるのだ。一歩先の未来に足を踏み出すために。

そして今日も当たりましたよ。2日連続。なぜこんなに当たるんだろう?

ダブルエスプレッソラテ当たり