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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は21時半に寝た。寝付きはよかった。夜中もよく眠れた。朝は7時半起床。今日は睡眠がいい。体が軽い。不調から脱出したような気もするが、一昨日までかなりしんどかったので、一喜一憂してはいけない。

今日は午前中だけにしようかどうか迷いつつ作業所へ。一応コンビニでお昼ご飯は買って行った。今日の仕事は8ページの小冊子を半分に折る仕事。少し厚い紙なのでけっこう力がいる。やっていたら手が痛くなった。少し怪しい健康食品のカタログぽいが、小さな瓶12本セットで30,000円ってそれだけでインチキ臭い。

午前中の仕事が終わった時点でそんなに疲れがなかったので、帰らずに続行することにした。今日のお昼ご飯。ローソンのかき揚げそば。

かき揚げそば

昼から作業再開。月曜までだから今日中に終わらせないといけない仕事らしい。けっこう数が残っているけど大丈夫か?と思ったが、ちょうど15時に全部終わった。ちょっと疲れた。

その後は皮膚科に通院。今週の通院は5回目だ。今まで放置していた恐ろしい病気を見破られ、ゼフナートクリームという薬が増えた。毎日入浴後に全身に薬を塗っているのだが、塗る部位が増えてしまった。そのうち耳なし芳一になるだろう。

帰りはマックに惹かれたが我慢。先月までは皮膚科の後にマックに寄るのがルーティーンになっていたが、今月はハイペースでお金を使っているのでちょっと抑えなければ。帰りにローソンストア100で108円のバタピーを買ったのだが、レジに並んでいたら、レジ前に鬼滅の刃のベビースターラーメンが売っていた。なんと86円が60円引きで26円と書いてある。おおこれは、と思って3つかごに入れて買って帰ってきた。

ベビースターラーメン

しかし、袋詰めしているときに失敗したことに気がついた。「梅昆布おにぎり味」だった。私は梅が食べられないのだ。妻にあげる、と言ったら妻もこの味はちょっと難しいかも、と言っていた。どうりで売れ残っているはずである。梅昆布おにぎりは炭治郎の好物らしい。

気を取り直して、今日の夕飯はマックの代わりにこれにした。最近少食なもので。

ペヤング超大盛り焼きそば

今週は怒涛のような1週間だった。作業所に行けたのは1日半だった。週末はゆっくり休もう。来週は何も予定がないのでだいぶ楽になるか。この間に調子を整えよう。

昨日は23時に寝た。遅くなってしまった。もう少し早く寝ようと思えば寝られたのに、どうしても不整脈の件についていろいろ調べてしまったり、人事部に出すメモを作ったり、次の日にまわせばいいことをやってしまう。診断書は書いてもらったが、これをそのまま人事部に出してもちんぷんかんぷんだから、結局これを元に自分で人事部へのメモを作っている。そんなこんなで夜は眠れて、朝は7時45分に起きれた。遅く寝たにしては早い。

9時前に昨日の循環器内科に電話。昨夜からメモを作成していて、診断書を読んでも分からないところや忘れてしまったことがいろいろあったので、医師に確認したいと伝えたら、電話診療ということで診察の合間にそちらにお電話しますと言われた。9時半くらいに電話がかかってきていろいろ説明してもらい、それを元にメモを作成。内容はこんなの。

1. 受診日
令和3年2月3日

2. 受診した医療機関
○○クリニック

3. 検査内容
心電図、心エコー検査、血液検査

4. 検査結果
心電図検査の結果、心房粗細動と診断。これ自体は命に関わる不整脈ではないが、心房細動が起きると心臓内に血栓ができやすくなり、脳梗塞の原因となるため、血栓対策の治療が必要。
心エコー検査の結果では、明らかな基礎心疾患は認めず、心機能も良好。心不全徴候もない。血栓もない。
甲状腺機能亢進により不整脈が引き起こされる場合もあるため、血液検査により甲状腺の値を検査。この結果については次回2月24日の診察で明らかになる予定。

5. 治療方針(処方されている薬、状況等)
血液を固まりにくくする抗凝固薬(イグザレルト錠)の投薬によってまず3週間様子を見る。
次回は2月24日に通院予定で、その時にまた心電図の検査をし、心房細動が収まっていた場合はその後は投薬治療のみになる。収まってない場合は、抗不整脈薬による治療、電気的除細動(電気ショックにより心房細動を停止させる治療法)を行う予定。必要があればアブレーション(カテーテルを用いて心臓の不整脈を起こす原因の部位を焼き切る手術)を検討する。
なお、電気的除細動では総合病院で1~2日、アブレーションでは5日程度の入院が必要となる。

6. 就業可能かどうか、また、就業にあたって注意が必要なことについての医師の意見
就業は可能で特に制限はないが、内服薬の継続が必要。

これは一刻も早く送った方がいいのだろうか?人事部に電話してメモを作成したことを伝え、FAXで送ることもできますが、と話すと郵送でお願いしますと言われた。その電話でおおまかなことを教えてほしいと言われたので、とりあえず就業にあたって特に制限はないと伝え、検査結果と今後の治療方針について簡単に話した。「手術になると当然入院ということになるのですが、それが4月以降になってしまうとどうなるのか心配しています」と話すと、「これで不採用になることはないので、休暇を使って対応していただくことになります」と当たり前のことを言われた。

人事部としては、「就業にあたって注意が必要なこと」というのが引っかかっていて、そのせいで私の配属先など、いろいろ話を先に進められなかったと思われる。これで配属先が決まるかな。いつ連絡が来るのだろう。

昨日は20時45分に寝た。眠れずに1時間経ってから起きてきて牛乳を飲んでチョコを食べた。その後PCを立ち上げて、心電図の結果の見方やらまた調べて夜に書いた日記に追記をしていたりした。ちょっとこれはかなり危ないのではないだろうか。

夜中が過ぎるのが長かった。ずっと眠れずにいたわけではなく、寝てはいた。何回も目が覚めて時計を見たら、「まだこんな時間」と時間が進まない。6時45分に目が覚めて、しんどくもないのでもう起きた。心臓の辺りに違和感がする。そう言えばこういう違和感は前々から少しあったような気がする。私は「動悸はありますか?」と聞かれて何度も「ありません」と答えていたが、「動悸」という言葉の意味をよくわかってなかった。今調べると、

動悸とは、自分の心臓の拍動(心拍、ドキドキという動き)に敏感になって、不快感や違和感を自覚する状態のことです。脈拍が速くても、遅くても、普通であっても、その脈拍がいつもと違うだけで動悸と表現されますので、どのような動悸なのかが大切です。

と書いてある。「脈拍が速くても、遅くても、普通であっても」と書いてある。「ドキドキドキドキ」と速いときしか動悸と言わないと思っていた。脈は速くないけど、心臓の拍動が感じられて胸に違和感を感じることはだいぶ前からときどきあったぞ。それ、動悸だったんだ。

前から不整脈は出ていた。毎月内科で血圧を計るときにときどき不整脈が出て、心電図の検査をすると「不整脈は出ていますが危険な不整脈ではありません」と言われていた。いつから不整脈が出ていただろう。直近でいつ心電図の検査をしただろう。今日の夕方に循環器内科を受診する前に、午前中にかかりつけの内科クリニックに行って、自分の不整脈の経緯を確認してみた。去年の8月の健康診断で心電図はやってたが、その時の波形はきれいだった。

16時に循環器内科の予約をしていたので、15時過ぎに妻と一緒に家を出てバス停へ。しかしバスが来ない。横浜市営バスのアプリで現在位置を確認したら、だいぶ遅れてるではないか。ああバスというのは肝心なときにもう。初診なのに予約の時間ぎりぎりとか遅れるとまずい。早く着きたかったのでタクシーを拾った。しょうもないところで出費が。

病院についてからかなり待たされて、まず心電図検査。いつもよりだいぶ長い時間検査していたような気がする。その後は診察だったが、早口でだーっと説明されたので、あまり頭に入らなかった。その後心エコーの検査をして採血して、また診察で呼ばれてだーっと説明されて、あまり頭に入ってなかったので、人事部に出すのに自分でメモを作る予定だったが、もうお金がかかってもいいやと思って診断書を書いてもらった。医療費が今日だけで11,000円かかった。涙目。

だいぶ遅くなったたので夜ご飯を食べて帰った。一風堂のラーメン。

一風堂

昨日もハンバーグで散財したから少しでも節約しないといけないのに、そして今日もえらくお金がかかったから節約しないといけないのに、たくさんお金使ったあとって金銭感覚麻痺するよね。これくらいはまあいいかって。終わって帰ってきたらもう19時半だよ。疲れた。

検査の結果とか診察の結果とか、いろいろめんどくさいから明日書こう。とりあえず診断書を書いてもらったからそれだけ載せておく。

診断書

昨日は21時に寝た。20時半に寝ようと思っていたが、風呂に入って体中に薬を塗って、ほっと一息ついていると気がつけば20時。ああ、もう薬を飲んで寝る準備をしないと、と思ったけどあまりにも何もやる時間がないので、30分遅くした。調子が悪いのに遅くするのはどうかと思ったのだが、まあやってみないとわからない。

そう思って寝たのだが、1時間経っても眠れなかったので、いったん起きてコーンフレークを食べ、少しPCで動画を見てから寝た。夜中は眠りが浅くてずっと夢を見ていた。最初に働いていた会社がまた出てきて、新しいシステム環境で従来のシステムを動かすから、みんな待機しておけ、という実に生々しい夢だった。3時か4時くらいからは眠れなくなり、ずっと布団の中にいた。少しは寝ていたのかもしれないが、自分の感覚としてはずっと起きていた。できるだけ体を休めるために、7時半の目覚ましが鳴るまで横になっていた。起きたら少し疲れが残っている。ちゃんと寝ないとだめだ。いや最近はちゃんと寝てもだめなのだが。

なんとか作業所に歩いて行ったが、それだけで疲れてしまった。昨日医師に言われたことをボスに伝えて、すみませんが今日も来るだけで精一杯だったのですぐ帰ります、と言って帰ってきた。その時点ではかなりしんどかった。

1時間くらい横になった後、妻の作業所に電話。県営住宅の家賃減免申請に必要な工賃支払証明書を書いてもらわないといけないのだが、うちの作業所みたいな1年分の収入を記載するようなフォーマットがないというので、その枠から作ってもらわないといけない。しかしそれはかなり手間をかけさせてしまうし、こちらも急いでいるので、うちの作業所で出してくれた工賃支払証明書を真似して自分でExcelでフォーマットを作成し、ついでに金額もわかっているのでそれも記入してしまい、はんこだけ押してもらえばいいようにした。

というわけで、それでいいですか?と電話で確認。向こうの作業所の所長は利用している福祉施設での私の以前の担当職員で、同じNPO内の異動で作業所に移った人なので話が早い。「その方がこっちも助かります」と言われたので、少し回復していたし、その足ではんこをもらいに行った。妻も一緒にてくてくと。久しぶりに元担当職員に会って内容を確認してもらい、はんこを押してもらった。

そのあと、県営住宅のサービスセンターまで直接その書類を届けに行った。郵便で送ってもいいのだが、最近どうも郵便事情が悪い。ヤフオクで落札したCDがゆうメールで届くのに4日かかったし、金曜日に人事課から「来週頭にでも届く」と言われた書類が月曜日に届いてなかった。横浜市内で3日経っても来ないってなぜよ?(今日届いた)

今日もらった書類は来週月曜必着なのに、郵便がめちゃめちゃ遅れたりまた不備があったら困るので、そんなに遠くでもなかったので歩いて持って行った。そうするとその場で書類がOKかどうかを確認してくれた。そこでチェックしてもらえるのなら、これから最初から直接持って行こうかな。不備があると二度手間である。

おなかがすいたからご飯を食べに行こうとうろうろ。ちょっと歩くけど久しぶりに横浜市民のソウルフードであるハングリータイガーにおいしいおいしいハンバーグを食べに行った。

ハングリータイガー

かなり疲れていたが、おいしいおいしいハンバーグを食べたら元気が出てきた。お肉は正義の味方だ。その後バスで帰ってきたが、それほど疲れは感じていない。ちょっと今日は昼から飛ばしすぎたかもしれない。歩くというのは自分にとっては不調からの脱出法の1つなのだが、今日の結果はどう出るだろう。

昨日は20時半に寝た。なかなか寝つけず、1時間経ってからいったん起きて、コーンフレークを食べた。PCを立ち上げて少し動画を見たりして、21時45分くらいに寝た。その後も寝つくのに時間がかかった記憶がある。寝てしまえば朝までぐっすり寝ていたのだが、朝起きたら今日もしんどい。体がだるい。頭がもやっとする。少し鬱も入っている気がする。はあ、また今日もだめだよ。7時半の目覚ましでは起きることができず、8時15分になってようやく起きた。

今日の午前中は某福祉施設でリカバリー系のプログラム。それにはなんとか行けた。今日のテーマは「ストレッサーとその対応プラン」。「ストレッサー」は以前は「トリガー」と言われていて、日本語では「引き金」と訳されていたが、「trigger」だと銃をイメージさせるということで、最近は「stresser」と置き換えられている。「自分の調子が崩れる原因となる外部からの刺激や場面」のことである。寒暖差だったり満員電車だったり人によって様々。本格的に調子が悪くなると、次の段階の「調子が悪くなったときのプラン」というのがあるが、そこの手前で食い止めるためのプランである。これが「外部からの」でなく「内部からの」になると「注意サイン」となる。

前半はディスカッションをして、後半から付箋を使ったワーク。自分のストレッサーとなるものを付箋1枚につき1つずつ書いていき、それの対応プランも別の付箋に書いていく。それを模造紙にペタペタと貼り、1人ずつ自分の書いたやつを説明していく。人のやつを見るのは参考になる。こういうのは座学ではなかなか得られないところである。人によってストレスとなる原因はいろいろあるものだ。今まで自分は注意サインに対するプランはいろいろ書き出したが、ストレッサーに対するプランはあまりこれと言ったものがない。もう少し頭を捻らねば。

今日はプログラムのあとは作業所に行ってから、夕方からメンタルクリニックの予定だったが、そのプログラムが終わった時点で疲れていたので、作業所には休むとの連絡をして帰ってきた。ほぼ想定通りだ。そして帰ってきてお昼ごはんを食べてから、寝る。寝る。寝る。眠ることによって体力を回復しているのだ。いや眠ってはいないが。最近鬼滅ネタがちょこちょこある。

時間になったので起きて支度をしてメンタルクリニックへ。いろいろ話をしたが、とにかく「半日勤務にしたりしてるが調子が悪いまま回復しない。どうしたらいいか考えている」ということを話して、今週も半日勤務にするか、いっそしばらく休んだ方がいいか聞いてみたら、「生活のリズムは崩さない方がいいから、朝起きて仕事に行ってみるというのはやったらいい」と言われた。今まで通り朝起きて行けたら行って、しんどかったら帰ってくることにしよう。「しんどかったら帰る」これがなかなかできなかったりするのだが、最近は少しできるようになったかな。

そしてここでも、「まあ寒いですからね。暖かくなったら良くなってくるんじゃないですか?」と言われた。医者にまで言われた。これはもう暖かくなるまで持久戦なのだろうか。暖かくなったら回復するのだろうか。わからないけど、今はとにかく我慢の時期かもしれない。

帰りはルーティーンとなってるカレー屋に寄って、しんどいけど敢えて歩いて帰ってきた。

カレー

「全集中、全集中、全集中の呼吸、心を燃やせ、心を燃やせ、心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け」とぶつぶつ唱えつつ自分を鼓舞しながら怪しい人のように帰ってきた。もう煉獄さん頼みである。明日は動けるだろうか。今夜は全集中で寝る。眠の呼吸。