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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今日もしんどくて、午前中は寝ていた。
昼過ぎになって、ようやくましになってきたが、頭の中はまだまだ曇り空。

明日は特定健診。いわゆる「メタボ健診」だ。予約は朝920分、近所のかかりつけ医院だが、ちゃんと起きて行けるかな。

国の制度のお陰で、安く健診を受けられるのはいいのだが、検査項目が少なすぎてちょっと不安になる。

・問診
・身体診察
・内臓脂肪型肥満検査(身長、体重、胴囲測定)
・血圧測定
・脂質異常検査:血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・糖尿病検査:血液検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)、尿検査(血糖)
・腎機能検査:尿検査(尿蛋白)、血液検査(クレアチニン、尿酸)

・肝機能検査:血液検査(GOTGPT、γ-GTP
・泌尿器検査:尿検査(尿潜血)

たったこれだけかよ・・・。

会社員やっていた時には、人間ドックを毎年受けていたので、肺や胃のX線検査や、腹部エコー、眼底検査やら心電図やら、いろいろあったのに、もう何年も受けてないよ。大丈夫かな。

でも自費で人間ドック受けようとしたら、5万円くらいかかる。もうこれは、病気になったら、そのときはそのときで対応するしかない。手遅れになっても、そのときはそのときだ。

今日は団地の清掃日。清掃と言っても、裏半分が草地になっているうちの棟の場合は、ほぼ草むしりである。しかし今日は自分のコンディションが悪くて、途中で抜けさせてもらった。メンタルなしんどさではない。腰痛と喘息でギブアップした。

 

もともとは腰痛持ちではなかったのだが、いつ頃からか、前かがみの姿勢を続けているとだんだん腰が痛くなるようになった。それが少しずつ悪化してきている。

妻のお手伝いでキッチンの洗い物をしていたら、洗い終わる頃には腰がかなり痛くなっているので、洗い物のお手伝いはやらない方がいいと妻に言われるようになった。しかし、料理をするときに包丁で野菜を切ったり、ともう少し腰を曲げずに済むお手伝いはできていた。しかしそれすらも最近腰が痛くなるようになってきた。

 

清掃の話に戻るが、草刈りの最初には、常任委員が電動草刈機でがーっと草を刈ることになっている。最初にそれをやらないと、後の人の作業が遅れてしまう。自分がそれをやり始めたのだが、どうしても腰を曲げた態勢でないとできないため、10分ももたずに腰がギブアップ。結局、他の住人に代わってもらった。

その後は、他の人と一緒に刈った草を集めてポリ袋に入れる作業をしていたのだが、今度は息が苦しくなってきて、喘息が出てきた。こういう天気のときは気圧が低いので喘息は出やすいのだが、梅雨の時期や台風の時期は慢性的に気圧が低いので、よけいに喘息が出やすくなってしまう。

吸入ステロイド剤で予防しているが、出てしまったものはひっこめられない。自分は「喘息の人」と認識されているので、他の住人も心配してくれて、リタイアさせてもらった。「大丈夫?階段上れる?」とまで言ってくれた。階段くらい上れるが、もっと大きな発作が出たら上れないかもしれない。

 

自分の部屋に戻ったら、汗びっしょりで体中がかゆい。今度はアトピーの襲撃である。とりあえずシャワーを浴びて汗を洗い流す。めんどうだが、まだシャワーが浴びれるだけましだ。真夏の暑い時に汗びっしょりになっても、外出先だと痒さを我慢するしかない。あれは地獄である。痛いのは我慢できても、痒いのは我慢できない。

 

メンタルだけでなく、フィジカルな面でもがたがたである。喘息はすぐに治まったが、腰は一日痛かった。もう自分はポンコツなのだろうか。

今朝、皮膚科に行ってきた。アトピーの飲み薬が今週いっぱいで切れるところだったので、ちょうどよかった。

顔にできた発疹は、やっぱりニキビだった。乾燥肌なのになんでニキビがこんなにたくさんできるのか。ニキビができやすい食べ物とかありますか?と皮膚科医に質問したところ、あれやこれや挙げられたのだが、心当たりがありまくりだった。

めんどくさいことに、皮膚科で処方されている保湿剤のローションはニキビには塗らないでください、と言われた。今は普通に両手で顔面に塗っているのだが、ニキビの部分は綿棒でちょんちょんとニキビ用のクリームを塗り、それ以外の場所に保湿剤を塗ってください、とのこと。軟膏だったらそれ以外の場所に塗るのは難しくないが、ローションはちょっとめんどうだなあ。汗をかかない季節になると、保湿剤はローションでなくワセリンに変わるのだが、それにはまだ早い。

 

そして、「今まで痒くなったことのない、ちょっとデリケートな部位」を見せたところ、「白癬菌の可能性がある」と言われたので、サンプルを採取して調べたところ、

検査結果

とセーフであった。へぇ、こんな紙くれるんだ。とりあえず普通の湿疹のようなので、いつもの炎症を抑える軟膏を塗っていればいいらしい。

昨日の日記で「ここには書けないデリケートな部位」という書き方をしたので、股間かと思った人がいたかと思うが、あくまでも「おしり」である。股間なんぞしょっちゅう痒くなっている。しかし、「おしり」と書いてあるが、実際の部位としては「会陰」である。なので股間といえば股間である。いや、まさに正真正銘の「股間」である。

 

それにしてもかゆい。

なぜかわからんが、最近お肌のトラブルが一挙に増えた。

その一つが顔である。ここ1、2日で原因不明の発疹が次々とできた。 右の顔面に2つ。左目の辺りに2つ。明らかにアトピーではない。盛り上がっていて芯がある。ニキビかな、と思ってゲンタシンクリームを塗ってみたが、効果なし。

さらに、下唇の皮がめくれてがボロボロの状態に。

疲れるようなことはしていないのに、なんだか疲労が蓄積しているように感じる。体が重い。

他にも今まで痒くなったことがない部位が、ものすごく痒くなったりしている。デリケートな部位なのでここには書けないが。

明日、皮膚科に行ってこよう。

今日もあまり調子はよくない。特に首が異常に凝っている。揉んだりストレッチしたりしているのに、どうしてもほぐれない。ゲームに熱中したせいだろうか、目に来ているような気がする。

以前にこの日記で、自分はものが二重に見える「複視」ということがわかった、と書いた。今日は目が疲れてなかなか2つの像を一致させることができなくて、ずっと二重にみえたままなのだ。「斜視の一種」と眼科では言われた記憶がある。

友だちで斜視の人がいるのだが、ものが二重に見えるかどうか先日聞いてみたら、そんなことはないという。今日改めていろいろ調べてみたら、自分は斜視ではなく、どうも「斜位」というものらしい。参考サイトからまるまる引用するが、


 

◆斜位◆
*原因*
眼位の基本的なずれによるもので、潜伏斜視ともいう。

*種類*
斜視と同じように、内斜位・外斜位・上斜位・下斜位がある。

*症状*
両眼を開いて見ているときには、両眼の視線が集中しているが、もともとの眼の位置が完全に正しくないため、両眼を開いた瞬間には視線が目標に集中しない。 
したがって、物体が二重に見えるので、融像をはたらかせ、視線を合わせて物体を一つに見る。
斜位の程度が強いと、融像の努力をいつも強くはたらかせる必要があるので、眼が疲労し、ときには融像を保つことが無理になって視線がずれ、物体が二重に見えるようになる。

*治療*
症状がなければ放置してさしつかえない。
程度が強く、症状があるときにはプリズム眼鏡を装用させる。

 


正に自分、これである。実はプリズム眼鏡を使用しているのだが、よほどずれが大きいのか、普通の眼鏡とほとんど変わらない。プリズムレンズをもっと屈折率の大きい物に変えれば歪みは減るだろうが、足元など視野の外側に近い辺りが今度は歪んで見えて、あまり強くするのも危険だとか言われたような気がする。

今もPCの画面は2つにずれて重なって見える。不便なことこの上ない。他にも、自分にとっては当たり前と思っていたことが実はそうでなかった、ということはあるのかなあ。目をつむったり暗い所を見ると視界全体に火花みたいのがバチバチ見えるのも、自分だけなのだろうか。