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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

昨日は22時に寝た。何日かぶりに寝付きがよく、よく眠れた。朝は7時の目覚ましで起きたが止めただけ。今日は土曜日だし昨日はあんなに疲れたしもう少し、もう少し、という感じで寝ていて7時45分に起床。疲れは残ってない。だいぶ体も復活したか。

午前中はだらだら過ごしていた。しかし、調子はいいと思っていたのに、急にしんどくなってきて11時前くらいに横になってしまった。お昼ごはんで起きたがまだしんどい。どうもまた風邪気味のような気がする。昨日は平気だったのに。おとなしく寝ることにする。今日もまたこの秋一番の冷え込みとか言ってるし。

妻のスマホの電源ボタンを押しても反応が悪いという不具合があり、一緒にauショップに行こうと言っていたがちょっと無理っぽい。全くの機械音痴で自分一人では心細いという妻が一人で行ったところ、auショップで案内の店員にちょっとだけ聞いてみて強制再起動したら直ったらしい。強制再起動って何?と思って検索したら「音量キー上側と電源キーを同時に8秒以上長押しし、3回振動した後に離すと端末が強制終了します」とのこと。ぜんぜん知らんかった。はあ~、てっきり物理的なボタンの問題だと思っていた。私も体調が悪いときはこの方法で強制再起動しよう。

寝ながらスマホで大腸ポリープについて調べる。いろいろなサイトを見てみたが、昨日医者は15mmなら悪性の確率は10%と言っていたのに、サイトによっては20%と書いてあったり30%と書いてあったりする。どこの統計データか書いてないのもあるし、そのサイトの病院での統計もあるが、そんなに高いのか?とちょっと怖くなる。こういう情報を検索していると、怪しいサイトが紛れ込んで来るので気をつけなければ。変な情報を信じてしまい、医者に向かって「だってネットにはこう書いてあったんですよ!」と言う患者になってはいかん。厚生労働省かどこか公的な機関が出している数字はないか。国立がんセンターのサイトには載ってない。もうちょっと探せばあるのだろうか。

昨日は22時に寝た。大腸内視鏡検査の準備のために20時に1回目の下剤を飲んだのだが、1回お通じがあっただけだった。ネットで体験記などを読むともっと激しいようなのだが、まあいい。ある病院のサイトを見ると、そういう場合もあるが、おなかが張ってたりしなければいいと書いてあったので寝た。しかし眠れない。ああ、やはり風邪をひいてから睡眠のリズムが狂ってしまっているよ、もう。1時間経って眠れなかったので、いったん起きてからポカリスウェットをちょっと飲んだ。いつもなら何か食べるところだが検査まで絶食。牛乳もだめ。飲んでからまた寝た。

また1時間経った。0時になった。ぜんぜん眠くない。困ったなあ。またポカリを飲んだら全部なくなってしまった。もっと買っておけばよかった。もう水しか飲めない。りんごジュースもあるが、う~ん繊維が入ってるかもしれないからダメだな。コーラはどうだろう。いつも何か食べたらふら~っと眠気が来るのに何も食べられない。ちょっと「眠れない時に見る動画」などを見てみようとPCを立ち上げ、夜中の0時過ぎにこの日記を書いている次第。少し動画を見て0時半に寝た。

しかし眠れない。眠れない。ぜんぜん眠くない。一晩中眠れなかった。というわけではないが、ごく浅い眠りと覚醒を繰り返しているような感じ。怖い夢も見た。眠れないなあと思ってふと寝室の窓を見たら、外から手形がペタっとついて、「おりょ?」と思っていたらそれがぺたぺたぺたぺたと増えていて「ひょえ~」と怖くなって飛び起きた。

そんな感じで寝た気がしない状態で6時40分起床。起きてすぐトイレに、というか便意があって起きたという感じか。

起きてからお昼までは下剤と格闘。なんとか腸の中を空にしてから14時半に内科クリニックへ。台の上に横になって点滴。「鎮静剤と痛み止めが入ります」と言われて、いつ意識がなくなるか、と思ってたら意識があるのに始まった。痛くはなかったがお尻から何か入れてもぞもぞしている。何やら話し声が聞こえる。あっという間に終わった。そのまましばらく横になっていると、看護師に「ゆっくり体を起こしていいですよ」と言われて起きたらなんと2時間近く経っていた。あれはちゃんと眠っていて、ときどき眠りが浅くなった時の断片的な記憶なのか。

そして、その検査は残念な結果に終わった。1.5cmのポリープがあったので、その場で切除したという。

大腸ポリープ

写真で見ても結構でかい。切除して金属で留めたのが下の写真。

ポリープ切除痕

良性か悪性かは病理に回して検査してもらうが、1.5cmの場合、悪性の可能性は10%とか。引きが強い私にとっては決して低い数値ではない。詳細な結果は10月28日になればわかるが、私も妻も11月2日にインフルエンザワクチン予防接種の予約を同じ病院でしているので、その時に結果を聞こう。う~ん、ちょっとこれは何かを覚悟しないといけないかもしれん。しょぼーん。

お金もかかった。でもポリープ切除となれば3万円以上かかると聞いていたのに20,640円だったから少し助かった感。「日帰り手術になりますので、医療保険に入られていたら保険金が下りると思います」と言われたが、今は何の保険にも入ってないし、入れる見込みもない。お金かかっちゃったなあ。しょぼーん。

ポリープを切ったから今夜は飲料かゼリーしか摂れない。明日の食事も消化の良いもの。1週間は暴飲暴食禁止。はあ、終わったら天下一品祭りに行くのを楽しみにしていたのに、諦めるしかないのだ。また来年。しょぼーん。なんかしょぼーんだらけだ。

今日の夕食。「inゼリー」はつい「ウィダー」と言ってしまう。「ウィダー」という名前はとっくに消えたのに。

inゼリーと液体カロリーメイト

昨日の夜から大腸内視鏡検査のために大量の下剤を飲んだ。昨日はコップ1杯だが、今日は2リットル。朝7時になって下剤を飲み始めた。

下剤(ニフレック)

まずは1時間半かけて1.5リットル飲む。その間に何回もお通じがあり、透明か薄い黄色の水様便になればいい。私の場合14回もあった。みんな「苦しい苦しい」というが、そんなに苦しくもなかった。キッチンからトイレがすぐなので、トイレのドアを開け放しておいてパンツも脱いだ状態で(間抜けだ)ゆっくり下剤を飲みつつ、「あ、来た」と思ったらすぐにトイレに駆け込めばいい。妻の場合だと便意とともに腹痛が来るらしいのだが、私はそういうのはないので特に辛くはなかった。

1時間半かけて下剤を飲んだはいいが、目標まで達せず。そんなに色が薄くならなかったまま出なくなくなってしまった。こんなに下剤飲んだのにもう止まった?もうおなか動いてないの?としばらく様子を見たが、出る気配はない。聴診器でおなかの音を聴いてみたら、動いてはいるが鈍い。なんでかなあ。

聴診器

なぜ家に聴診器があるかというと、何かのプレイには必要なのだ(いや嘘)。昔「聴診器ブック」というのが流行った時に買ってみたのだ。それはともかく40分経ってからお通じがあった。まだ色が濃い。目標には達しない。

10時に内科クリニックに電話。ここで状況を伝えることになっていて、腸が空っぽになっていたらそれでいいのだが、まだ便に色がついているのでさらに500cc下剤を飲むように言われた。きつい。結局20回目の排便で薄い黄色になった。11時過ぎまでかかった。大変とまでは思わなかったがめんどくさかった。便意はないが13時半に念のためトイレに座っていきんでみたら、しゃーっと透明な液体が出た。やっときれいになったぽい。頭を空っぽにするのもおなかを空っぽにするのもなかなか難しい。

大腸内視鏡検査のための前日の下剤を飲んだのだが・・・

コップ1杯の下剤を飲んでもお通じがなかなか来ず、1時間経って1回来ただけだった。しかもちょっとだけ。

こんなもの?いや、自分はいろんな薬が効きにくいからちょっと心配。

妻の場合はけっこう大変な修羅場になっていたらしいのだが。明日は2リットルの下剤を飲むから、まあそれで大丈夫なのかなあ。

それはそうと、ちょっと微熱。先週風邪ひいたと思ったときにも熱はなかったのだが、そっちの方も大丈夫か?体が無理をしているのだろうか。

微熱

昨日は21時半に寝たが、眠れないなあと思っていたらトイレに行きたくなった。しまった、寝る前にトイレに行くのを忘れていた。時計を見たら22時。いったん起きてトイレに行って、なぜかちくわを1本食べてまた寝た。少し時間がかかったが、1時間のタイマーをセットしている音楽が切れる前に眠れたと思う。

朝は7時に目覚ましで起きたが、今日もなんだかしんどい。体の疲れ?神経的なもの?とりあえず気合で起きる前に自分の体を観察。なんだかわからない。これが困る。今日は午前中は某福祉施設のプログラムで9時半に家を出る予定。いつもより少しゆっくりできるので、上がってくるのを待つ。7時50分に少ししんどいながらもなんとか起きることができた。

9時半になってからまだ少ししんどいながらも外に出た。いつもより1時間遅く出るから体が楽なはずなのだが、ちょっと低空飛行だなあ。

10時からプログラム。今日の参加者はいつものメンバー4人。テーマは「バランス」。このテーマは私のリクエストである。いろいろな話が出た。話は発散していろんな方向に。バランスはいろんなところで顔を出す。

ところで福祉施設に行くときはいつも何かドリンクを買って行くのだが、最近のお気に入りはボスのシルキードリップ微糖。

ボスシルキードリップ微糖

しかし、今日はじめて気がついたのだが、これ振っちゃダメなのね。缶コーヒーって振るものだと思っていたから、無意識に振ってたよ。

振らずに開けてください

来年に向けて作業所での仕事を抜けるのを減らしていくため、このプログラムは今月でおしまいにするつもりだったが、今日はとてもためになる内容だったので、う~ん全くなしにするのは年明けくらいからにして、年内は2つのリカバリー系プログラムは出てみようかとちょっと思った。どうしよう。まずは12月までに1日の労働時間を6時間に近いところまでもっていく予定なのだが、まだエンジン全開にする必要はないんだよな。福祉施設のプログラムもやめて、通院もずらして完全に作業所オンリーにするのは最後の3ヶ月でいいかもしれない。

プログラムの後はせっせと歩いて作業所へ。ちょうどお昼休みに入るところだった。いつもなら外で食べていくところだが、明日は大腸検査なので食べるものが制限されている。今日も昨日と同じく素うどんとちくわ。

うどんとちくわ

作業では少し疲れを感じたが、なんとか乗り切った。どうもまだ本調子ではない感じ。まあ焦らずにやろう。お掃除をして帰ってきた。

明日は大腸の内視鏡検査。今日の19時までに夕食を食べ、20時にまず1種類目の下剤を飲む。

マグコロールP

これを水に溶いてコップで飲むのだが、それが第一弾。それからどれだけトイレに行くことになるのだろうか。ちょっと寝るのが怖い。でもこれは序章に過ぎない。一晩寝てから翌朝、7時から8時半にかけて1.5リットルの下剤を飲む。

ニフレック

これがかなりきついらしい。妻も2回この検査をやったし、作業所でも話したら「あれやるの?きついわよ~」とみんな話す。う~やだなあ。ここで大腸の中がすっからかんになるはずで、10時になったら病院に電話。便の様子を伝えて、まだ完全にきれいになってなかったら、追加の500ccを飲むように指示が来るとか。

きれいになったら来院時刻が告げられる(14時半以降)ので、歩いて病院へ行く。はあ、歩いて10分だからいいのだが、それでも途中が心配なので憂鬱。検査自体は鎮静剤で眠っている間にやるので苦痛はないらしいのだが、ポリープがあったらその場で取ると。やだなあ、何もないといいけど。終わったら天下一品に行くのだ。10月18日まで天下一品祭りをやっているからもう一度行くのだ。それを楽しみにして頑張ろう。