TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今日9時半頃だったろうか。一本の電話がかかってきた。横浜市の市外局番だが携帯のアドレス帳には登録されてない。なんぞや?と思って出てみると、横浜市総務部人事課だった。「先日健康診断を受けていただいたのですが、その結果を受けて、至急循環器内科を受診していただきたいのですが」という話だ。え~まじ?やはり不整脈がひっかかった。健診で医師が「これどうなるんだろう」と言ってたが、こうなった。

内容としては、この検査の結果で不採用になるというわけではないが、診察あるいは検査をして、今後の治療方針だとか、就業可能かどうか(不可能とは言われないだろうが)、気をつけないといけないところ、配慮が必要かどうかを聞いて、診断書でなくてもいいが、できればメモみたいなものを作成してもらうか、それが難しければ自分で電話で報告してください、とのこと。

ああ、めんどくさいことになった。今通っている内科クリニックの医師は、胃腸科が専門である。循環器内科がある大きな病院に行った方がいいですか、と話したら、大きな病院は初診の予約を取るのが難しいと言われた。循環器の専門医があるクリニックを探して行かなければ。しかし以前にホルター心電計での24時間心電図検査を今のクリニックでやったぞな。その結果をもらって紹介状を書いてもらって行ったほうがいいのだろうか。また同じ検査をするかもしれないが。え~とあの検査をしたのはいつだ?記録を調べると、どうやら2017年らしい。4年も前だったの?

いつまでに受診して報告すればいいですか、と聞いたら、それはもうなるはやで、てな感じ。うっひゃー。来週頭には書類が届きますから、それを医師に見せてくださいと。そこに臨床的な詳しいことが書いてあるのだと思うが、どういう風に書いてあるんですか?と聞いたらそれは人事の人でも中は見れないと言われた。当たり前である。

とりあえずネットで専門の循環器内科があるクリニックを探し、一応ウェブサイトを見てみてそれでよさそうだったので、そこを受診することにした。完全予約制だが、予約を取れるのが1週間先だったりすると、書類が来てからだと遅くなるので、速攻で電話して予約をした。そのときに受付の人にいろいろ相談したのだが、今の内科からの紹介状は不要。役所からの書類があればよく、あとはどうせこちらで検査をするのでそのままお越しくださいとのこと。まあ現時点での状態を専門の病院で見るのだからそれでいいのかと。2月3日の予約が取れた。来週の水曜日だ。ちょうど水曜日の午後だけ来る不整脈専門の先生がいるらしい。それにしてもめんどうだなあ。公務員への道のりは険しい。

ついでに所属課が決まってない件について、勤務地は市役所なのですか?と聞いたら、いや市内のいろんな機関があるのでそのどれかになるかもしれませんとのこと。ああ、やはりそうか。いつ決まるんだろう。もうあと2ヶ月だぞ。

今日、公務員になるための登竜門である健康診断を受けた(なんか違う)。一般の病院ではなく、そこそこ大きな検査機関だった。こんなところで検査を受けるのは、前の前に派遣で働いていたとき以来である。

私の他にはいろんな人がいた。年齢層もばらばら。作業服を来ている人もいた。けっこうな人数だ。多分いろんな会社や役所の指定検査機関になっているのではないだろうか。みんな私とは違う書類を持っていた。若い人が多かったので、新しく公務員になる学生さんかもしれない。検査だが、スタンプラリーのようにあちこち回る例の方式(「例の」ってなんだ)。まずは胸部X線。そして血圧測定だが、上が138で下が59とえらく下が低い値が出た。「優秀な数値ですよ」と言われたが、いつも70台~80台なので、低いのもなんか気持ち悪い。まあいいのだが。

次に視力測定だが、困った結果が出た。左は1.2なのだが、右は0.4だったのだ。両目とも1.0は出るように矯正しているはずなのだが、ちょっと右が低すぎる。「もう一度やってみますか?」と言われたのでやってみたが変わらず。確かに右目はランドルト環が早い段階で潰れる。これは困った。来月の頭くらいに緑内障の定期通院で眼科に行くから、相談してみなくては。

そして身長、体重、胴回りの測定だが、身長がいつもより1cm低い。「低いんですけど」と言ったらもう一度測ってくれたが、やはり低い。なぜに?骨と骨の間が詰まってきたか?というかどっか潰れてるのでは。短足が進んだか?ちょっと怖い。

そして診察だったのだが、私が書いていった受診票で、既往歴の欄の「不整脈」を「経過観察中」としてあったのを見て、どんな不整脈ですか?と聞かれた。どんな、と言われてもよくわからない。内科に毎月通院していて、血圧を計るときに時々不整脈が出るのでホルター心電計で24時間心電図検査をやった、その結果24時間のうちに心拍数が30に落ちる時間帯が2回あった、というような話をした。「30は危険ですね」と言われたが、「30と言っても不整脈のせいで拍動を正しく検知できず、機械が正確な数値を出してないかもしれません」と内科では言われた、今のところめまいやふらつきといった自覚症状が出ていないので、経過観察となっている、と話したら「そうですか」とのこと。

しかし次に聴診器で胸の音を聞いたら「脈が飛んでます」とのこと。え?こんな安静時にも飛ぶ?前はもうちょっと調子悪いときで、飛んだら自分でも胸のあたりがきゅっと締め付けられるような感じがしてわかったのだが。「ちょっと長く聞いてみますね」と言ってしばらく医師が聴診器を当てていたが、「不整脈ですね・・・」と言ったあと、ぽつりと、

「これどうなるんだろう」

と言った。

「これどうなるんだろう」ってどういう意味。え?結果によって内定取り消し?そんなことはないと思うが、どうなる可能性があるのよ。

まあ次の心電図でわかるでしょうと言われた。そしてその後に心電図の測定をしたのだが、何も言われずに終わった。「不整脈は出てましたか?」と聞いたら「出てましたよ」と看護師に軽く言われた。それで、それは大丈夫なものなのか?よくわからないまま不安だけを残して終わった。と書いている今ここで脈を測ってみたらめっちゃ飛んでるやん。変拍子もいいところだ。いつの間にこんなことになった!?

その後は聴力検査と採血で終わった。これって結果が役所に行って、その結果で何かがどうなることはあるのだろうか。

昨日は20時15分に寝た。体調を取り戻すためにとにかく早く寝ようとした。最初は20時の予定だったのだが、メンタルクリニックに寄って帰ってきて、長いブログを2本書いて風呂に入って全身に薬を塗っていたら少し予定時刻をオーバーしてしまった。

早くするのは寝る時間だけではない。目覚ましは8時にセットした。今まで7時だったが、遅くしたというのはこれも体調調整のため。以前はできるだけ早く起きようと、少し前までは4月からの通勤を想定した訓練として6時45分にしていた。つい最近7時に戻したところだが、今は訓練以前の問題で、とにかく体を休めて体調を戻さないといけないので、20時から8時まで12時間寝る、という計画を立てた。どうせコロナのせいで朝早く行く訓練もできなくなったから、8時に起きても作業所には十分間に合う。

という感じで寝たのだが、寝つけない。1時間経っても眠れないのでいったん起きて牛乳を飲み、妻と少し話をした。その後しばらくしてまた寝た。結局眠れたのは22時頃だったか。眠りが浅く、たびたび目が覚めて寝てるのか起きているのかわからない状態が多かった。朝は7時過ぎには目が覚めていて、もう起きてもよかったのだが8時までは布団の中にいた。朝の時点では疲れはなく、大丈夫そうだと思ったが、そこから急転直下のときも多い。

打てる手は全部打つ。どういう手があるか、自分の頭をフル回転させて考える。自分のWRAPを見返すと、「○○に電話する」というのがある。学生時代からの友達で、今でもたまにLINEでやり取りをしていて、自分のこともよくわかってくれている。去年はお互いに相談事があったりして、いっときは毎日のようにLINEをしていた。今の自分は周りにいる妻や医者、作業所の人や福祉施設の人たちの中だけで話をしているが、たまには他の人と話をしたら、全然別の視点でものが見れて「あ、そっか」と思うようなことがあったりするかもしれない。という意味でその友達と電話で話すのが自分のWRAPに入っている。単に自分が不安定なときに話を聞いてもらいたいということもある。LINEでもいいのだが、いざというときには電話のほうが手っ取り早い。

それからしばらく作業所を午前中だけの勤務にすることにした。最初からしんどかったらその日は休みにするが、途中でしんどくなってもやめられないからである。これは根本的な解決法ではない。本当なら「しんどくなったらやめられる」ように自分を変えるのが筋である。問題の先送りでしかない小手先のテクニックだが、いま短期間で根本的な解決をするのは難しい。昨日主治医も「無理しないで休めばいい」と言ったし、とにかく体調を回復させるための手段である。いっそのこと回復するまでずっと休んでもいいのだが、毎日朝起きて作業所に行く、というリズムは崩したくない。

そういう方針を決めて、作業所に行った。ボスに事情を話して、とりあえず今週は午前中いっぱいで帰りますと言うと、「それでいいですよ。ここに来て帰るだけでも生活のリズムが整うと思うので、やれる範囲でいいです」と言ってくれた。理解があるのでありがたい。行ってみてしんどかったらすぐ帰ろう。

というわけで午前中だけキャラクターグッズの仕事と箱折りをして帰ってきた。今日の昼の時点ではそんなに疲れを感じてはいなかったが、ここで「もうちょっとやれるな」と欲張るとあとから痛い目にあう。おとなしく帰ってきた。

途中で郵便局に寄って、喪中なのに間違って届いた年賀はがきの1枚で切手シートが当たっていたので引き換えてきた。牛かと思ったら鶴と亀。なんと丸い切手である。右下には「LUCKY」の文字が。なんかいつもと違う。妻は「作業所で大入袋をもらったのかと思った」と言うが、大入袋そのものだよな。

お年玉切手

しばし休んだあと、15時過ぎに家を出て内科クリニックへ。もともと今日の帰りに寄る予定だった。今日は定期通院だが、内科にはこの1ヶ月に4回も行ってしまった。血圧がちょっと高くて、上が140台で下が90台。先月も上は140台だったが、下は80台だったから様子見。80台でも高いような気がするが、今日みたいな値が続くのなら薬が増えるかもしれんなあ。寒いからかもしれないが。

夜になったら友達に電話してみよう。一応昨日LINEはしてある。

昨日は21時45分に寝た。マーラーの6番を聴きながら寝たが、なかなか眠れない。第3楽章に入っても眠れない。しかしタイマーが切れたのを覚えてないので、40分くらいで眠れたと思う。夜はぐっすり寝て、6時45分の目覚ましが鳴って目は覚めたのたが、眠たいことこの上ない。止めてしまってまた寝たら、こんこんと寝ていた。何度も起きようとはしたのだがとにかく眠たくて起きれず、「起きなきゃ、起きなきゃ」という夢を見ていた。

やっと目を覚ますと9時20分。しんどいというよりひたすら眠い。ただただ眠いのだ。ボスに電話して、「風邪は治ったと思ったんですけど、薬の副作用かなんだか、とにかくものすごく眠くて動けなくて、様子を見てから行けそうだったら行きます」と伝えた。「まだ風邪じゃないの?すごい鼻声よ」と言われたが、そう言えば鼻が詰まっている。鼻が詰まると口呼吸になって喉も乾燥すると医者に言われた。

薬を飲まないといけないのでなんとか起きて(この「薬を飲む」というのがなければ、調子が悪い時はいくらでも寝てそうだ)、朝食を食べた。まだ眠い。咳をしたら黄色い痰が出た。昨日けっこう強い薬が出たのに、まだ治ってない。これは確かにボスの言う通り風邪が治ってないのかもしれない。そもそも痰が出るということはまだ菌が体の中にいるということで、体力が低下していておかしくないのだ。

朝食を食べてから、また横になったらすーすー寝てしまった。起きたら12時を過ぎていてびっくり。やっぱり体がしんどいや。カップ麺を食べてまた横になる、はずがついついKindle版で買った「鬼滅の刃」の続きを読み始めてしまった。なるほどおもしろい。これは人気が出るはずだ。

Kindle版鬼滅の刃

「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプの王道だと思う。ジャンプの三大要素は「友情・努力・勝利」と言われているが、これらすべての要素を盛り込んだ点で、ジャンプの今までのヒット作と共通するものがある。がんばって鍛錬して修行して強くなり、目標のため、仲間を守るために敵と死闘の戦いを繰り広げて勝利し、また強くなってまた仲間ができ、また強い敵が現れて戦って勝ち・・・の基本的な繰り返しなのだ。このパターンは「ワンピース」「ドラゴンボール」や「北斗の拳」「魁!男塾」「聖闘士星矢」、もっと古い作品では「ブラック・エンジェルズ」「銀牙 -流れ星 銀-」なども同じである、と個人的な解釈をしている。古いマンガばかり挙げたが、私がジャンプを読んでいたのが随分前なので。

というわけで、「大人も子どもも男も女もはまる黄金パターン」なんだろうなあと思う。ちなみに私は昔、初対面の女性に「はまーさんて少年ジャンプ系の顔をしてますね」と言われたことがある。ジャンプ系って何?ケンシロウ?両さん?妻は「流れ星の銀」と言う。去年は河野太郎大臣にも似てると言われた。(だからどうした)

ちょっと読んだところでまた横になって、15時頃になってまた起きてきて少し読んでまた横になって、で今日は終わった。本当は皮膚科に行きたかったが断念。まずは体調を整えなければ。

昨日は21時半に寝たのだが、40分くらい経っても眠れなかったので、いったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて、おやつを少々。そしてPCを立ち上げてしまい、なんだかんだやってから寝た。おやつもPCも我慢してさっさと寝ないといけないのに。

朝は6時45分に目覚ましが鳴ったが起きれず。何回も起きようとして体を起こしたが、力尽きてまた横になるというのを繰り返して、やっと8時に起きることができた。遅すぎだよ。作業所に行くときは8時15分に家を出るから、これでは自分的には遅刻である。正月休みですっかり体がなまったか。休みのときも朝早く起きないといけなかったのだが、ぜんぜん咳が治まらないので、体調がまだ悪い、体を休めなきゃ、と思って寝ていたのだった。夜中に眠れなくていったん起きても、さっさと寝ないといかんなあ。

9時前になって内科クリニックに電話してみたら、1コールでクールビューティーな受付のお姉さまが出た。「去年の暮れに咳と痰と鼻水が出て2回受診したが、その後も咳と痰が10日以上止まらない。熱はないのだが、普通に受診してもかまわないか」と聞いてみたら、咳だけでも発熱外来になるので、11時に予約を取ってほしいと言われた。やっぱり普通に行っちゃだめか。発熱外来って、どこか指定された病院なのかと思ってたらその病院でやってるらしい。そこのWebサイトを見てみた所、

11月2日からしばらくの間、発熱外来を開きます。発熱やひどい咳などの症状がある方は、午前中は11時から、午後は16時から別室で診察します。必ず来院前にご連絡下さい。この時間は、発熱症状のある方を優先的に診察しますので、ご了承下さい。尚、当院では新型コロナウイルスの検査はしておりません。検査をご希望の方は発熱センターに問い合わせるか、ご自分で検査ができる場所をお探し下さい。

ということらしい。行政かどこかが指定するのではなく、病院側が「発熱外来やります」と決めるということなのか。

行ってみたところ、ふつうの受付と待合室は通らずに、その手前から待合室を迂回して診察室の裏に通された。患者が普通は立ち入らないエリアだ。そこに椅子があって、壁を背に周りがカーテンで仕切られている試着室のような状態。そこで診察だった。しばらく誰も来なくて放置プレイされたので写真を撮ってみた。

特別診察室

医師がきて、喉を見たら扁桃腺は腫れてない。血中酸素濃度も正常。胸の音も正常。今でも咳と痰が出ると言っても、1日に数回程度、痰が出るときに咳き込むだけで、息が苦しいとか倦怠感があるとか、そういう症状はない。発熱もない。レントゲンを撮るまででもないし、コロナの可能性はまずないでしょうとのこと。単にまだ肺か気管が荒れてるだけとの見立て。

診察後もお会計と処方箋をくれるのはその場所。なんだかVIPになった気分だ。また待合室を回避するルートで外に出された。お薬がいろいろ出た。1日1回、3日飲むという強い抗生物質。胸に貼るシール状の気管支拡張剤など。

抗生物質

気管支の薬

大丈夫だとわかったので作業所に出勤。1月5日にもなると「おめでとうございます」と言われても「俺、何かめでたいことあったっけ?」と思ってしまう。封緘の作業を少しだけしてすぐにお昼ご飯。セブンイレブンの春木屋監修チャーシュー麺。

チャーシュー麺

「今年の目標」をみんな紙に書いて、壁に貼ってあった。自分も書けと言われたので、「飛ばしすぎない。手を抜けるところは抜いて細く長く」と書いておいた。

今年の目標

ボスから話があった。7日にでも緊急事態宣言が出るのを受けて、作業所もまた対策をするという。第1作業所は10時から14時までの短縮勤務にして、しかも午前と午後の入れ替え制。第3作業所のカフェは営業時間短縮。うちはと言うと、納期のある仕事をしているからそうはいかない。第1は比較的障害の重い人が多くて、納期もあってないような軽い仕事をしているが、こちらはできる人間が揃っていて請負いの仕事をがんがんやっている。あまり時短にもできないということで、基本的に今までと同じ9時40分から15時までとなった。ただし、私は訓練のために早く行って遅くまで塗り絵をしたりしていたが、それはなしになった。この状況だからしかたがないが、とりあえず早く起きるということだけはやらないと。終業後は利用している福祉施設にでも寄ってみようか。

作業が15時に終わり、予約を1日ずらしたメンタルクリニックへ。受付に自動的に体温を計る機械があった。でかいスマホみたいな液晶画面があり、その上にカメラが取り付けられていて自分が映っている。「カメラを見てください」と書いてるので見たらピッと音が鳴って「36.5℃」と画面に表示された。え?カメラを見たら計測するようになってるの?これは初めて見た。

診察はほとんど風邪というか咳の話。ずっと葛根湯が処方されていたが、これはもういいだろうということで中止になった。作業所で定時勤務になってしまったという話をしたら、訓練は自主的にやるしかないですね、と言われた。うん、自主的にやるしかない。

帰りはルーティーンでカレー屋に。今年一発目だが、安定の旨さである。

カレー