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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は22時40分くらいに寝たが、久しぶりに眠れない。と言うのも、先日図書館で借りたAERAの「鬱という人材」の記事を読んで、いろいろと思うところがあり、前の会社の人事部の人にその記事のコピーと、私の思いを綴った手紙を送ろうかと思いつき、あれこれ文面を考えていたのだ。

AERAの記事を要約すると、うつ病はまじめで几帳面で責任感の強い性格の人がなりやすい。そういう人は優秀な人が多いのに、多くの企業ではメンタルヘルスに対する施策が不十分で、会社を辞めたり、休職して復帰しても再発する人が多いが、それは貴重な人材を失うので企業にとっても損失だということを認識していない、ということだ。うつ病の人をどういう形でサポートできるか、あるいはどうしたらうつ病患者が転職をスムーズにできるか、ということや、そういうことを扱う外部の専門機関の紹介もされていた。

考えていたら眠れなくなり、夜中に起きて手紙をワードで書いていた。別にもう一度雇ってくれとかいうわけではない。私と同じようにうつ病の人が前の会社にはごろごろいた。とても優秀な先輩と健康管理室ですれ違ったこともあるが、久しぶりに会ったその先輩は今にもぶっ倒れそうな顔をしていた。私と同じ道をたどる人が一人でも減るように、何か自分にできることはないのか。あの先輩が私と同じような道を歩むことを食い止めることはできないだろうか。

私は手紙で訴えた。AERAの記事にも書いているのだが、うつ病患者がスムーズに復職できるような制度を設けるなど、もっとメンタルヘルスに深く取り組んで欲しい、そういうことを書いていたのだ。他の会社では復職に当たってリハビリプログラムのようなものがあるのに、前の会社にはなかった。いきなりフルタイムで現場復帰が復職の条件だった。何年も休んでいた人間にいきなりフルタイムで現場復帰というのは無謀である。再発しろと言っているようなものだ。社会の変化に合わせて社内規定を見直すということはできないのだろうか。

そういうことを綴っていたら、1時半になってしまい、追加眠剤を飲んで寝た。朝は7時半に起きることができた。今日も日中寝ないようにしようと心に決め、9時20分頃家を出て散歩がてらコンビニと銀行と郵便局へ歩いていった。

コンビニでAERAの記事をコピーし、銀行で分割して払っている5月の健康保険料を納付した。これで去年の分は完済、ではないのだ。昨年12月に健康保険料の減免申請が通り、12月の一部と1月から3月分の保険料が免除になった。しかし、それまでは暫定額を毎月払っており、その残りの分を分割で払うようにしてもらって毎月払ってきた。今日払い終えた分は10月分の一部である。10月分の残りと11月、12月分はまだ納めていないし、納付書もない。残りはどうやって払えばいいのかなあ。今年の分の納付書と一緒に送られてくるのかなあ。銀行で処理された頃に電話で一度確認してみよう。

その後、コピーしたAERAの記事を夜中に書いた手紙とともにA4角封筒に封入し、郵便局の窓口で出してきた。これで何かが少しでも変わればいいのだが。まあ、読んでもらえたらよしとしよう。確認のしようはないが。いい陽気で家に帰ったら汗だくでシャツを交換した。

家に帰ってからは、寝ないようにゲームをやったり本を読んだりしていた。今更ながら「佐賀のがばいばあちゃん」を読んでいる。昔の自分は前の会社に勤務していてバブリーで羽振りがよかったのに(バブリーと羽振りはなんか音が似てるなあ)、病気になってからどんどん貧乏になっていく。そして夫婦二人して働けない状態が続いている。このままいったら最後は生活保護しかない、という状態である。しかしこの本を読んでいると、昔はもっと貧乏な時代があったんだ。今までが恵まれすぎていたんだ。そう思った。そしてがばいばあちゃん曰く「貧乏にも2つある。明るい貧乏と暗い貧乏」らしい。がばいばあちゃんは底抜けに明るい貧乏だ。私も暗いことは出来るだけ考えず、明るい貧乏で行こう。

14時過ぎ、いい天気なので今日は散歩に出かけた。妻はちょっとしんどいと言ったので私一人で、今日もワールドポーターズまで歩いて「僕の歩く道」を歩いていた。前に歩いたときよりも足の裏の痛みが弱い気がする。少しずつ鍛えられていっているのだろうか。その後別のルートを通って歩いて帰ってきた。トータルで1時間16分。妻や義母と一緒の時は、2人のペースにあわせてゆっくり歩くが、今日は自分のペースで早足で歩いた。自分のペースで歩くのがやはり気持ちいい。五月の日差しが多少暑かったが、風が吹いて涼しかった。

帰宅してからシャワーを浴びる。いい運動になった。今日2回目のシャツ交換。そしてしばらく休んでから夕方に歯医者に行って帰ってきた。今日はよく動いた。明日も天気がよさそうだから、また散歩に行こうかな。張り切りすぎに注意しなければ。

昨日は22時半に就寝。寝つきはよかった。夜中も多分目を覚まさなかったと思うが、朝方何回も目が覚めたのに起きることが出来なかった。8時45分にやっと起きて朝食を食べたが、ちょっとしんどさを感じていた。最近にしてはちょっと遅めの起床となったが、今日は二度寝しないぞ、と心に決めて、寝ないようにずっと午前中はゲームをやっていた。若干のだるさは感じていたが、なんとか寝ないで乗り切った。

昼食後、妻と一緒に社会保険事務所へ行った。妻の障害年金を申請しに行ったのだ。行く途中のバスの中で、妻の携帯が「ピロリロリロ〜」となった。メールの着信音だが、彼女は買ったままデフォルトの着信音を使っている。バスの中くらいマナーモードにしておけよな〜と思って見ていると、妻がバッグから携帯を取り出すのと同時に、バスの前の方にいた、お年を召したご婦人が同時にバッグから携帯を取りだした。そして、2つ折りの携帯を開いて見て、不思議そうな顔をしていた。そしてあちこちボタンを押して、腑に落ちない様子で携帯をバッグにしまっていた。同じメーカーの携帯ではありがちなんだよな〜。

社会保険事務所には先日妻が一人で申請に行ったのだが、初診と思っていた病院の前に通っていた病院があることがわかり、そちらの病院で受診状況等証明書という書類を書いてもらって来る必要があったのだ。それでその時に持ってきた書類は担当のSさんに預け、次はSさん宛に足りない書類を持っていくことになっていた。それで今日出直してきたのだが、Sさんは水曜日まで出張で不在だった。あ〜あ、せっかく来たのに。これからはちゃんと電話で担当者がいるかどうか確認しないといけないな。

その後どうしようかなぁと思ったのだが、今日は散歩でなく、平日の昼間だとカラオケが安いからカラオケに行くことにした。バスで横浜駅に移動し、前に行ったことのある安いカラオケ屋に行った。が、何と今日に限り臨時休業であった。しかたなく、そのビルの別の階にあるカラオケに行った。これが当たりで、2時間半フリードリンクで1人千円と割と安かったし、カラオケのバック映像に本物のPVが使われているものも選択できた。本物のPVが流れる店ははじめてだ。妻は喜んで、自分の好きなラルクアンシエルの歌を歌いまくっていた。

フリードリンクなので次から次へとソフトドリンクを飲みまくって、お腹がいっぱいになった。夕飯どうしようかあ、おなかすいてないよなあ、と話しつつ、うちへ帰ってお茶漬けを食べて夕飯にした。今日はやっとこさ久しぶりに朝起きてから昼寝しなかった。これで、もう少し早く起きれればいいのだが。そして、その状態が安定して続くといいのだが。調子の波に一喜一憂してはいけない。

昨日は22時過ぎに就寝。寝つくまで30分くらいかかっただろうか。朝は6時に一瞬目が覚めたがまた寝てしまった。その後7時40分に目が覚めて、とりあえず枕元に置いてある薬を飲んだが、起きれず。8時20分にようやく起きた。しかし、今日もまた朝食を食べてしばらくしたら寝てしまった。はあ、なんで寝てしまうんだろうか。いまいち気力が出ない。気力が出ないというのは、要するに軽い鬱だということはわかっちゃいるのだが。この状態ではまだ就職活動は無理だなあ。

昼からは状態は回復し、今日も14時くらいから妻と散歩に行った。行き先は昨日と同じMM。途中で図書館に寄って、去年の暮れに友人に教えてもらったAERAのバックナンバーを借りた。「鬱という人材」という記事が掲載された号である。

MMのワールドポーターズのそばに、石ころを敷き詰めた10メートルくらいの細い道があって、そこは靴を脱いで歩くと健康になるらしいのだが、足の裏がものすごく痛いのだ。昨日は義母と妻と一緒に来て、私は半分くらいでリタイアしてしまった。それでも義母は「凄い、自分は2歩くらいしか歩けないのに」と言っていたが、いやほんと足裏マッサージなんかよりもずっと痛いのである。しかし、昨日途中でリタイアしたのが悔しくて、今日はリベンジしに行った。足の裏が痛いのを我慢しつつ、今日は見事に最後まで歩ききった。よし、これからときどきここに来てこの道を歩こう。これぞ「僕の歩く道」。

その後、GW期間中は150円のマックフルーリーを食べ、その後川崎へ。なぜ川崎かと言うと、なんとなく今日はハンバーグが食べたくなったのだ。ハンバーグくらいどこででも食べられるが、先日横浜駅から川崎駅へ行く横浜市営バスがあることを発見したのだ。文章がつながってないような気がするが、まあいいや。我々障害者に支給される「福祉特別乗車券」は、横浜市営地下鉄、横浜市営バス、及び市内を運行する民営バスに無料で乗れることになっている。つまり、ただで川崎まで行けてしまうのだ。

そして、川崎駅の近くには妻の姉が働いているファミレスがある。せっかくだから、川崎行きのバスに乗ってみようよ、そしてお姉さんのファミレスへ行ってハンバーグを食べよう、ということになったのだ。

というわけでバスに乗っていったのだが、これが激混み。しかも時間がかかる。まあ、横浜から川崎までバスで行くのだから、時間がかかるのは当たり前と言えば当たり前なのだが。やっと川崎へ着いて、ファミレスへ入っていくと、なんと義母と姪が食事をしているではないか。おりょりょりょ?なんと2人も一足先にこの店に来ていたのだ。

というわけで、偶然にも4人でのお食事となり、私は待望のハンバーグを食べて満足。帰りのバスはすいていたので座れた。時間がかかっても座れると楽ちんである。帰ってきたら20時。今日はよく動いた。最近はよく散歩に出て行ってる。でも体重は減らない。はあ、せめてあと30キロくらいは落としたいのだが。

昨日は22時半に就寝。寝つきはちょっと時間がかかったが、追加眠剤なしで眠れた。朝は7時半くらいに目が覚め、とりあえず薬を飲んだ。そのときはまだ動けない、と思ったが、10分くらい後に妻が起きてゴミを出しに行ったので、自分も、と思ったら起きれた。しかし朝食を食べた後、今日も昼まで寝てしまった。

昼食を食べた後、妻は実家に行ってしまった。私はどうも最近調子が悪い、というか特に食べた後にだるくなってしまい、今日も昼食後は動けなかったので家に残って寝ていた。14時頃に妻から「これから散歩に行く」というメールが入った。私はその頃には復活していたので、合流して今日もMMに歩いていった。

ワールドポーターズをぶらぶらした後、ランドマークタワーのマックでマックフルーリーを買って、横の広場の階段に座って食べた。今日も先日と同じ人が大道芸をやっていた。3メートルくらいある一輪車に乗って、火のついたたいまつと剣とリンゴでジャグリングをしているのだが、ジャグリングの間の一瞬にりんごをかじるのだ。う〜ん、神業。

歩いて帰ったら、もう18時である。今日もよく歩いた。昨日までがちょっと引きこもり気味だったので、久しぶりに太陽の光を浴びたような気がする。やはりしんどくても少しは外に出た方がいいのだろうか。あまりしんどいときは大人しく寝ていた方がいいのだろうが、その見極めが難しい。

昨日は22時半就寝。寝つきはよかった。朝目覚めると7時40分。あららもうこんな時間、と思いつつまた寝てしまい、その後8時過ぎ目が覚めてに起きた。ちょっと起きるのがつらかった。朝食を食べて、また寝てしまった。10時20分に起きた。

昼食をおにぎりで済ませた12時過ぎ、なんだかしんどいような気もするが、いい天気だし妻と一緒に外に出た。外はえらく暑かった。ちょっとしんどいので、今日はバスで横浜へ。目的はマックのマックフルーリー。マックの新商品で、バニラアイスにオレオかキットカットの砕いたものが混じっているものをスプーンですくって食べる。この前の通院の時に夕食をマックで食べたのだが、期間限定でバリューセットを頼んだ人におまけでついてきたのではじめて食べたが、これがうまかったので、また食べたくなって横浜まで行った。近くにマックができればいいのになあ。

マックを後にして、どこへ行こうかなあ、どうしようかなあ、帰ろうかなあ、とか言いつつ、私が「牛角に行きたい」と主張。節約しようと思って最近は昼も夜も安く済ませているのだが、だんだんフラストレーションが溜まってきたのだ。「うまいものが食いた〜い!!」と私が爆発して、ストレスを溜めてもしかたがない、たまにはいいや、と言うことに。しかし昼食は食べたばかり。それまでどこかで時間をつぶそう。

と思って二人で漫画喫茶に行った。ペアシートは空いてなかったので、座敷のブースで二人で座ったり寝ころんだりして3時間過ごした。私は半分くらいは漫画を読んでいたが、半分くらいは寝ていた。狭い部屋で窮屈だったが、まあうちにいるのとあまり変わりはない。

16時半くらいに漫画喫茶を出てムービル1階の牛角へ。久しぶりの焼肉に舌鼓を打つ。牛角で幸せになれる自分が幸せかもしれない。でそのうちに牛角にさえも行けなくなるのだろうか。

食べ終わって帰ってきたら、しんどさは抜けていた。精をつけたからかなあ。