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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日は21時半に寝たが、30分以上経っても眠れないので、いつもどおりいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて、おまけにおやつにとっておいたピーナッツも食べてしまった。前の日はすんなり眠れたのだが、まあその後はすぐに眠れたし、1時間以内に入眠できればそれでいいや。

朝は7時起床。さきにアップした詐欺FAXの件でまたもや頭が痛くなったが、今日も元気に作業所へ出勤。今日は午後から眼科なので午前中だけ。昨日の続きで巾着袋をきれいにたたんで透明な袋に入れていくのだが、けっこう難しい。入れるときにしわになったりしたらだめである。折り方が歪んでもNGだが、袋に滑り入れていく途中でずれてしまうこともある。定規を突っ込んで整えたりする。最終的にお店に並ぶパッケージを作るこの作業は神経を使う。

予定通り作業を午前中で終え、横浜駅へ。途中で天下一品に寄って昼食。やはり1ヶ月に1回は天下一品を補給してやらねばならぬ。

天下一品

眼科は予約しているわけではなく急いではいないので、途中でビブレに寄って財布を見に行った。実は自分の財布は今やばいことになっている。

今の財布

小銭入れの端が裂けてきて、このままじゃやばいから見栄えが悪いけどセロテープで応急処置を施している。が、もう限界だ。この財布は結婚する前に妻から誕生日のプレゼントでもらったものなのだが、ということはもう16年以上も使ったことになる。けっこう高かったという話だが、それだけいいものだったから長持ちしたんだろう。もうお役御免だな、と思って新しい財布を買おうと思っていたところだった。実は予備の財布は3,000円くらいのをダイエーで買っておいたのだが、自分の財布はカードが大量に入っていて、それらを入れるとぱんぱん、というか入りきらなかったのだ。安物買いの、というやつかと思ってそれを使うのは諦めた。多少値段が張ってもいいものを選んだほうが長く使えるだろう、と思ってビブレに買いに行った。クリスマスツリーに遭遇。

ビブレのクリスマスツリー

今年はじめて見たツリーかな?街なかに全然出て行かないのでいつの間にか世の中がクリスマス仕様になっているのに気がつかなかった。11月に入ったらもうこんなんだったのかな。

ビブレで良さげな財布を見つけたのだが、なんか薄っぺらい。ダイエーの財布と変わらなさそうである。店員に話を聞いたが、カードをいっぱい入れるんだったら長財布か、マチのついている財布を探したほうがいいと言われた。私は財布は尻ポケットに入れる派なので長財布はだめである。とりあえずそこはあとにして、眼科へ。と、行く途中にポルタに革製品の店があった。そこにも財布があったのだが、やはり同じような感じ。ベテランそうな店員に話を聞くと、こういう2つ折りのタイプの財布でマチがついているというのは見たことがないそうだ。そこの商品もよかったが、とりあえず見るだけにして眼科へ。

今日はすいていて、眼圧測定も診察もすぐに呼ばれた。眼圧は右が12.8、左が13とまあまあ。もう少し低いとほっとするんだがな。まあ別に正常範囲内だからいいと医師は言う。

終わってから、やっぱりビブレにあった財布がほしくなって、それを買うことにした。カード類は別にカードケースを買って持てばいいやと思って、とりあえずセリアに行ってカードケースを買った。ふだん使わないカードはこれに入れてデイパックのポケットに入れておけばいいだろう。

カードケース

来た道を引き返し、ポルタのエスカレーターを登る。ここもクリスマス仕様。

ポルタのイルミネーション

ポルタのイルミネーション

ビブレに行って、財布を購入。正直、最初見たときから気に入っていたのだ。薄っぺらいとか思ったけど、その店の他の商品も同じくらいの厚さだし、革製品のお店の人もそんなものと言っていたからこれでいいのだ。

新しい財布

値段はまあまあ高かったが、出せない金額ではない。かるゔぁんくらいんとか贅沢な文字が入っていて分不相応とは思ったが、長く使うしひと目で気に入ったからこれでいいのだ。今の財布はよく見るとめちゃくちゃ革が伸びている。少しずつカードが増えるにしたがってどんどん伸びてきたんだろうな。多分あいつも最初は今日買ったのと同じくらいの厚さだったのだろう。

今月は洗濯機も買ったし、臨時出費が大変なことになっている。まあ形あるものはいずれ壊れるからしかたがないのだが。

その後バスに乗って帰宅。ちょっと疲れたかな。無理をしてはいかん。ゆっくり休もう。

今日の動画。森高千里「見つけたサイフ」。おばさんになってもきれいな森高千里の若き頃のMVである。格好がバブリー。

今朝目が覚めたら、妻が「昨日の夜またFAX来てたよ」と言う。「英語の?」「うん。今度は○○(私の名前)って書いてあった。」

なんですと?

急いで起きてFAXを見る。確かに、Attention:○○と名前が書いてある。これは完全にどこかに何かが漏れたな・・・。どこから漏れたんだろう。怪しいメールなら毎日のように来るが全部無視しているし、間違えてどこかをクリックしたところで、相手にわかるのはそのアドレスが生きてるかどうかくらいなのだが、名前が漏れているということは、完全に個人情報がどこかから漏れたということか。嫌だなあ、またこれから頻繁に来るかもしれない。

海外からのFAX

内容は、今度はスペインのファイナンシャル・アドバイザーという人からで、あるスペインの実業家が家族と中国に旅行中に大地震で死んでしまったのだが、その前に自分の資産750万ユーロを預けていった。しかし彼は遺言を残しておらず、それで彼の相続人を探している。同じ名字のあなたを見つけ、連絡した。正直あなたが相続人かどうかわからないが、私の言うとおりにやれば相続財産を受け取ることができるかもしれない。これは100%安全だから、興味があったら連絡をくれ。

アホらしい。自分の連絡先は「your country’s public archive」から知ったという。なんだよそのパブリックなアーカイブってのは。戸籍謄本とか住民票とかのこと?そんなもの誰でも見られるようになってないというか、そもそも電話番号なんて載ってないぞ。

不気味だなあ・・・。これからもこういうの、次々と来るのだろうか。

昨日は20時に寝た。20時である。小学生よりも早い。幼稚園児並みである。寝付きはよかった。夜中も眠れたが、朝たびたび目をさました。そして体調が回復してないのにがっかりした。6時半に目覚ましが鳴って起きたが体が重い。なんとか機械的に体を動かす。起きれたところで第一段階クリアだが、この調子だとやば過ぎる、と思った。なぜ回復しないのか。でも今日は無理矢理でも動かねばならぬ。大学へ行って体験談を話さないといけないのだ。

なんとか支度をしていつもより1時間以上早い7時45分に家を出て、バスで横浜駅へ。8時40分の集合なのに8時15分くらいに着いた。トイレに寄って集合場所に合流。今日のメンバーは福祉施設の職員が2人、利用者が5人。そのうち3人は知った顔で、はじめましては1人だけ。知っている人が多いと安心する。職員の1人がその大学の卒業生で、そのつながりで今回の話が来たらしい。職員一の美人とメンバー一の美人が揃ったのでちょっと嬉しい(なんだそりゃ)。

電車に30分乗って別の路線に乗り換え、さらに10分ちょい行ったところからバスに乗る。けっこう遠い。10時40分からの2限目の授業なのだが、10時20分くらいに着いて、今日お世話になる先生の研究室でちょっと一息。「依頼状」というのをもらった。「ご講義・ご指導をいただきたくお願い申し上げます」と書いてある。むむ、自分、講義をするのか。

時間になったので講義室へ。最初の話では学生が30人くらいと聞いていたのだが、実際は12人。3年生らしい。「精神保健福祉士を目指す」という段階の学生ではなく、いろいろある講義のうち「精神保健福祉援助技術各論」という科目を履修している人達。男子学生が3人で女子が9人。かわいい子が3人いて、そのうち1人がめっちゃかわいかったが、妻に見せたらまた「びみょ~」と言われるのだろうか。その子だけ全くノートを取ってなかったのが気になったが、まあいいだろう。

シンポジウムのように、学生の前にずらっと7人が横一列に並び、まず施設の職員が「地域の福祉施設としての役割」みたいなのをさらっと説明し、その後まずは一人ずつ自己紹介。そしてそのまま職員が司会をしながらいろんな質問を利用者に振っていった。と言っても予めどういう質問をするかというのは渡されている。全部で15項目あって、ある程度自分の中でどう答えるかというのをきっちり考えていったものあれば、その場で考えようと思ったものもあった。あまり作り込んでいっても、他のメンバーと話がかぶったりするだろうから。

全ての質問を全員に振るのではなく、職員が話の流れを見ながら1問につき2人くらいに振っていたのだが、みんな自分の話をしだすとけっこう長い。伝えたいことがたくさんあるのだ。そんなこんなで時間はえらい押して、最後の方の質問は駆け足で、最後に学生との質疑応答がある予定だったがそれも来週にまわして、それでも5分以上オーバーしてしまい、90分に収まらなかった。2限目が終わったらお昼休みなのに、ちょっと学生がかわいそうだったかな。私はけっこう入念に準備していったこともあって、自分の話したいことはかなり落ち着いて喋れたと思う。もちろんその場で思ったことも話したりした。いつものプログラムみたいに机を囲んで、という感じでなくオーディエンスの前でスピーカーとして喋る、というのは会社員時代になにかのプレゼンをしたとき以来かもしれない。いい経験になった。自分が喋って、学生がノートを取るという姿を見るのはなんだか不思議な気持ちだったなあ。

無事今週は終わって、自分も体調が最後までもって一安心。久しぶりに学食なるところでご飯をいただく。

ピリ辛ごまラーメン

ピリ辛ごまラーメン。380円。さすが学食、安い。うちの近くにも学食があればいいのに。最近の学食だと電子マネーとかQRコード決済とか使えるかもしれないと思ったが、現金のみだった。

昼食を食べてから、また同じルートで帰還。ホームの福祉施設に寄って他の職員にも挨拶をして買い物して帰ってきた。なんとか最後まで体調がもってよかった。昨日までの調子だとどうなることかと思った。来週もまた同じ時間に家を出ていかなくてはならない。来週はグループディスカッションで、学生たちの質問に直接答える。今日の場合はどういう質問をするか予め教えてもらえていたので準備ができたが、来週はその場で考えなくてはいけない。まあ気の利いたことは言えなくてもいいし実体験を話せばいいのだが、頭が真っ白になってしまうと困るな。まあなんとかなるっしょ。

それにしても今日は、朝は雨が降って気温が下がり、職員の女性2人はマフラーまでしていたし、自分も分厚いハーフコートを来ていったのだが、昼には雨もあがって気温が上がり、暑いくらいだった。1日の中でこんなに気温差があるとこたえる。明日は復活して作業所に行けるだろうか。

今日の動画。自分のストックの中には適当なのがないから「大学」「MV」というキーワードでYouTubeを検索したら、なぜかこの曲がヒットした。Eve「レーゾンデートル」。「存在理由」という意味の哲学用語である。今日は少しは自分の存在理由を示せたかもしれない。(かなりこじつけ)

昨日は21時半就寝。最近寝つきはいい。夜はよく眠れたのだが、朝方なんども目が覚めた。7時に目覚ましが鳴ったが、体が重い。やばいな、疲れが抜けてない。なんども目が覚めたのは睡眠の質が悪かったのか。とりあえずもうしばらく横になる。7時50分に起きて朝食を食べたが、作業所を休むべきかどうか悩んだ。迷った挙げ句、今日も作業所は午前中だけにしようと決めたのだが、行く準備をしているうちにますますしんどくなってきた。ああこれはもうだめだと思って休むことにした。君子危うきに近寄らず。ちょっと違うか。来週の月曜日はちょっと遠い大学で学生の前で話をしなければならない。それまでに回復しないとやばい。もう3日後だ。

そういうわけで、朝9時前から12時頃まで横になった。途中ちょっと起きてPCに向かったりしていたが、それ以外はずっと寝ていた。眠ってはいなくて音楽を聴いていたが、あっという間に昼になった。こういうときに時間の経過が早く感じられるのは調子が悪い証拠である。逆に仕事をしているときは、しんどいと時間の経過が遅い。なぜだろう?

昼食を食べてからゆっくりしていたのだが、13時頃にしんどくてまた横になってしまった。寝れば寝るほど体の疲れが増してくるような気がする。なんでだろう?自分は疲れが遅れてくる傾向があるが、油断したか。しかし一昨日のリカバリー系のプログラム昨日の朗読の会は出ざるを得ないし、体調調整のために作業所を休んだのだ。これ以上どうすればいいのだろうか。

14時頃、少し調子がましになったので妻とお買い物に行った。多少体を動かしたら調子があがってくることも多い。100円コンビニとスーパーとドラッグストアをまわり、ふたりで袋を3つとティッシュペーパー、トイレットペーパーを持って帰還。ドラッグストアにいるときからまたしんどくなってしまった。帰ってきてからはしばらくくつろいでおやつを食べたりしていたが、やっぱりしんどいので16時くらいから18時くらいまで2時間くらいまた横になった。なんでこんなに疲れてるのかなあ。まあ体調が低めなのはしかたがないから、なんとかだましだまし調整しながらやるしかない。

買い物に行く途中に見つけたスノーマン。もうすぐ冬が来るのだ。

スノーマン

スノーマン

今日の動画。スノーマンが出てきたから、星野源「Snow Men」。

昨日寝たのはは22時40分くらいだったか。寝ようとしてから何かを調べ始めて、遅くなったから慌てて寝た記憶がある。なにやってたんだっけ?朝は7時50分起床。いつものようにネットで遊んでいた。今日は午後から朗読の会があるので作業所はお休み。やはり週の半ばに反日デモ、ではなかった半日でも休むと体がだいぶ楽である。

10時頃に何年かぶりにFAXが来た。FAXなんてめったに来ない、というかまだ使っているやついるんだ、と思って見てみたら、なんか知らんが全部英語。送り先を間違えたんだろうな、と思いつつ読んでみると、

「今自分はシリアにいる。シリアは戦争で大変なのだが、自分は病気だし自宅に軟禁されているので動けない。ここから国外へ出られるまで自分のお金(58億米ドル!)を安全な国に託したい。ついてはその一部をそっちの国の儲かるビジネスに投資してくるのを手伝ってくれ。」

みたいな内容だったが、いまいち意味がわからない。はあ、誰に出したつもりだったのか。それともスパムメールみたいにうちに来たの?にわかには信じがたい内容だし、どう考えても詐欺だろう。シリアからのFAXのはずなのに発信元電話場号は北米だし。海外からこんなの来るとは思わなかった。こんなもの読まなくてもいいのだが、久々に英文読解でもやってみるかと思って読んでみた。だいぶ頭が鈍っていた。

海外からのFAX

14時からは朗読の会だったのだが、決めないといけないことが2つあった。まず、これは昨日のプログラムの最後に言われたことだが、通常2つのリカバリー系プログラムの1回目はそれぞれ第1、第2水曜日の午後だったのが、ファシリテーターの都合で来月はどちらも木曜日になるとのこと。えっと、第1木曜日は毎月朗読の会ですけど、この場所使うんですけど、と私が言ったら、「え?他のスタッフに確認します」とちょっと慌てていた。そして今日来てみると、スタッフから「みなさんで話し合って次の練習は第1か第2の水曜日、あるいは第3か第4の木曜日にしてもらえませんか」との話があって、みんなで話し合って第3木曜日の12月19日になった。その日なら今日の出席者は都合がつくのだが、欠席者が2人いたので、もし誰か来れなかったらごめんなさい、という状態。

さらに、12月22日にその施設でクリスマス会があるので、そこで朗読の会でも5分から10分弱くらい何か披露してくれないか、という話があった。これは私や他のメンバーの一部はスタッフから聞いていたが、その他のメンバーにとっては寝耳に水。年末の日曜日なんて忙しいけど予定はあけられるかしら、てな感じでみんななんとか無理やりねじ込む感じで了解した。

それはともかく、では何をやりましょうか、今から新しい演目を練習する時間はないし、先月のイベントで発表した中から1つ選んで発表するくらいしかできないですかね。という感じで話は進んでいたのだが、どれもクリスマスに読むのにはピンとこない。去年の発表会で読んだ「しあわせの王子」がクリスマスっぽいのでは?と誰かが言って、それをやることになった。急遽原稿をコピーしてもらって練習したところ、みんなは去年練習しているのでなんとかなりそう。私はその発表会のあとに入ったので初見だが、簡単だったので大丈夫そう。基本的に群読だが、王子様のセリフは男性陣が、つばめのセリフは若い女性2人で、その他のセリフはその他のメンバーで、ト書きは全員で、と急遽割り振って練習。読むところを間違えかけたことが何度もあって、間違えないように今回もマーカーだらけの原稿になった。今日はもう1人の男性が欠席だったが、来月の練習1回だけで合わせないといけない。ほぼぶっつけ本番と言ってもいい。

それはそうと、先月の発表が終わったとに、次はどんな話をやろうかといろいろ自分で探して、詩集を買ったり青空文庫というサイトを漁ったりした。こういう原稿ってどうやって探してくるんだろうと思っていたら、今日メンバーが大量に持ってきていた。この会は以前は先生がいてちゃんと指導してくれていたらしく、そのときに教材として先生が持ってきた原稿が山ほどあるのだとか。私は高校の教科書に載っていた茨木のり子の「わたしが一番きれいだったとき」という詩が好きなので、それをWordで打ち込んで人数分コピーして持っていったのだが、それも既にその中にあった。しかも前にやったらしい。はあ、無駄な努力だったか。でもこういう教材になるってことは、やっぱりいいと思う人が多いってことなのかな。

16時前に練習を終えて帰ってきた。今週は2日作業所を休んでしまったので、あと1日だけである。来週の月曜日はちょっと遠い大学に行って学生の前で話さなければならない。体調管理に気をつけなければ。

今日の動画。しあわせの王子が出てきたから、水谷果穂「気まぐれ王子様」。