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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。よく眠れたのだが、朝になったらまた動けない。昨日までの「動けない」と少し質が違う。ずっと「体がしんどい」だったのだが、今日はそれほど体はしんどくない。しかし「心がまったく動かない」という感じで、何をしていいかわからない。いや何をと言っても起きて仕事に行けばいいのだが、全くやる気が起きない。はあ。

そのままずっと布団に横になっていて、9時を過ぎてからメールで欠勤連絡をした。これは「鬱」というやつである。典型的な「気力減退」で、これはもうこの病気になって初期の頃から「なんで会社に行けないんだろう、なんで会社に行けないんだろう」と途方に暮れていたあれだ。仕事がやりたくないわけではなく、むしろやりたいことが色々ある。あるのに動けない自分がもどかしい。

そういうわけで、今日も1日中横になって寝ていた。昼からはスマホで漫画を読んでいた。昨日から読んでいた「左ききのエレン」。こういうストーリーとかセリフはどうやって思いつくんだろうなあ。いろいろ刺さるセリフが多い(わりに覚えてない)。

「子どもの頃は、大人は「夢を見ろ」と言うくせに、大人になると「現実を見ろ」と言うんだよ。」

こんなセリフ、100年経っても思いつかん。たいした夢は見ていなかったが、こんな現実を突きつけられるとは思ってなかったな。でもそれを受け入れるのが大人なのか。

そんなこんなで今週は終わってしまった。1.5日しか出勤していない。来週から復活できるだろうか。急ぎの仕事はないと思っていたが、コロナがこんなに炎上していて、今はまだマンボウだがキンジタが出たら自分たちの仕事に影響がある。その時わたしが動けなかったら、代わりに誰かが動けるようにドキュメントを作っておかなければ。それから業者さんから取り寄せた資料が足りないので、出せるもの全部出してもらって4月までに頭に叩き込んでおかなくては。もうちょっと余裕があると思ったが、この出勤率だとやばいな。

急がねば。急がなくてもいいのだが、急がねば。


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