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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2020年9月

昨日は22時に寝た。寝付きは良かった。朝は6時過ぎに目が覚めてからいったんトイレに行ったあとも布団の中でうだうだしていて、7時20分起床。昨日ほどのしんどさはないが、いまいちしゃきっとしない。しばらくは起きていたが、しんどくて9時過ぎから11時頃までまた横になってしまった。いまいちだ。起きてぼんやりとテレビを見る。

午後は、YouTubeの音声だけをmp3ファイルとしてダウンロードする方法を調べていた。最近YouTubeでロシアとかブルガリアとかの音楽にはまっており、それを聴いているのだが、またしてもチャプター機能によって間に広告が挟まる。PCで聴いている分にはアドブロッカーを入れているので特に問題はないのだが、寝るときにBGMとしてスマホで聴こうとするとうざい。音声だけ抽出してダウンロードし、スマホに保存しようと思い、YouTubeからmp3を抽出するソフトをかなり昔に買っていたのでそれをインストールしたら、Windows10には対応してなくて動かず、サポートも終了していた。それで代わりのものを探してみたが、う~んいいのがない。

オンラインでできるサイトもあれば、無料のソフトも有料のソフトもあるが、どれもちょっといまいち。一番確かそうなのは、私が買ってサポート切れとなったソフトの後継ソフトなのだが、6,700円くらいする。どうしようと首をひねる。とりあえず他のフリーなソフトや有償のソフトの試用版をインストールして試してみた。いいのがあったが、年50ドルというサブスクリプション。そんなには払えん。どうしようかなあ。やっぱ最初のやつか。でも6,700円というのはちょっと高い・・・。もうちょっと悩もう。それにしても、試用版のソフトを入れたらMcAfeeのソフトとJWordのプラグインが入ってしまった。全く油断もすきもありゃしない。ちゃんと読まずに次へ次へといく自分が悪いのだが。McAfeeはアンインストールしたが、JWordはプラグインを無効にしたのにタスクマネージャーで見たらプロセスが動いている。全くお行儀の悪い。

その後、今日もまたクイズ番組を見ながら体をくねくねと動かす。外に出かけたほうがいいんだろうなと思いつつ、くねくねと動いていた。その場で多少動くだけでもだいぶ違う。かなりたくさんクイズ番組が溜まっているが、ちょっといまいちなコーナーは飛ばして見ることにした。そうやって今日も終わった。明日からまた作業所だ。その前に、明日の午前中はリカバリー系のプログラム。今の所の計画では午前中のプログラムに出るのは10月中旬までなのだが、出たら出たで楽しい。どうしようか。ちょっと悩む。悩んでばっかりだ。

今まで頭の中でぼんやりと考えていた、4月までの訓練計画を具体的に立ててみた。今まで何度も出てきたことも含まれているが、まとめるとこうなった。

■4月までの訓練プラン

  • 週30時間勤務なので、1日6時間、9時から16時までの勤務と仮定して、それだけの時間作業所で働くことにしてシミュレーションしてみる。
  • 利用者の就業時間は9時40分から15時だが、時間外にボランティアとして職員の仕事を手伝わせてもらえることはボスに確認済み。いきなりそれだけの時間働くわけではなく、徐々に負荷を増やしていく予定。
  • まず朝を早くすることから始めてだんだん負荷をかけていき、その後で終わりの時間を伸ばしていく。ただし、精神科、皮膚科、内科、眼科、歯科の通院があり、どうしてもその時間は取られるが、作業所の時間を削られるのは最小限にしたいので、センターのプログラムは段階的に不参加にしていく。毎週どこかで早退や遅刻が入ると、週30時間働く訓練にならない。
  • 作業所では1時間おきに10分休憩が入るが、そんなに休めるわけはないので、合格発表前から休憩を5分にして様子を見ており、それは引き続き行う。1日4時間でもしんどいのにどうやったら6時間働けるか考えたところ、「疲れずに働く」ということを身につけるしかないと考えた。仕事をしながらできるだけ体の力を抜いてリラックスし、疲れを溜めないようにするために、今から訓練する。

■今後のスケジュール

  • 9月~9月中旬:休憩時間を10分から5分にする。(←今ここ)
  • 9月中旬~10月中旬:今より15分早く、9時15分に作業所に行き、15時に帰る。センターのプログラムは出る。
  • 10月中旬~11月中旬:今より30分早く、9時に作業所に行き、15時に帰る。センターのプログラムは午後は出るが午前中は出ない。
  • 11月中旬~12月末:9時に作業所に行って16時に帰る。センターのプログラムは午後は出るが午前中は出ない。
  • 1月~3月:9時から16時まで作業所。センターのプログラムは出ずに仕事を最優先にする。

今は4時間の就業時間を段階的に2時間伸ばすという感じなのだが、休憩時間が含まれる関係上、今でも集合時間は9時半で、就業時間は15時だが後片付けとか掃除とかしていたら15時半くらいになったりする。上ではいきなり終わりの時間を15時から16時にしているように見えるが、実際は30分超の延長。トータルで見ると、実際は前後に1時間ちょっと伸ばすだけになってしまうだけなのだが、それでも負荷はだいぶ変わるはずだ。

あくまでもこれは体調が予定通りに行けば、ということなので、体調がついていかなければ次のステップに行くのは後ろ倒しになる。そして3月いっぱいかかっても調整が間に合わなければ・・・出たとこ勝負でやるしかない。とりあえず今のプランでは、年内にマックスまでもっていき、そこから3ヶ月間慣らす、ということである。

さあどうなることやら。途中で調子を崩すのは織り込み済みである。そこからのリカバリーをどうするかも課題。

昨日は22時に寝たが、1時間経っても寝つけないのでいったん起きて、コーンフレークを食べてしまった。食べちゃいかんと言っているのに。その後PCを立ち上げて少しアンケートをやっていた。金曜日には大量にアンケートが来る。結局23時40分くらいに寝た。かなり遅い。

夜中に夢を見た。昔の会社でカウンセリングを受けていた。帰ってきたら、財布がなかった。カウンセリングの部屋に行ったら椅子の間に挟まっていた。後日、またカウンセリングを受けに行ったら、なぜか受けさせてもらえずに帰ってきた。途中で学生時代の友達がいたのだがメガネがなかったので気がつかなかった。上映会か何かをやっていたので見ようとしたら、自分の席はなかった。また財布がないことに気がついた。またカウンセリングの部屋に戻ったが、今度は財布はなかった。

財布がなくなる夢が続く。財布というのは何かを暗示しているのか。最初の会社もよく出てくる。夢を分析したらいろいろ出てきそうだが、出てきたところで「で、だから?」となるだけだろう。

朝は8時半に起床。6日連続で7時台に起きれていたが、途切れてしまった。夜中に雨が降ったようだ。自分の体調も降ったりやんだり曇ったり。晴れはない。疲れがだいぶ残っている。

しばらくネットでアンケートに回答したりSNSを読んだりしていたが、どうにもしんどくて10時過ぎに横になってしまった。昨日LINEで友達に「疲れたら少しでもいいから体を動かすといい」と言われた。それは私のWRAPにも入っているのだが、少しでも動かすという気力すらない。こういうときはどうしたらいいんだろう。この疲れは「少し」ではない。12時過ぎに起きてカップ麺を食べた。しんどさは抜けない。ふと「寝ながらできる運動」はないかと思いついた。検索してみる。筋トレ系、ストレッチ系、いろいろ出てくる。筋トレ系はちょっと違うかもしれないが、ストレッチ系はいいかもしれない。

昼過ぎから今週もまた撮り溜めたクイズ番組を見ていた。いつもは座椅子に座って見てるのだが、今日は立って手足を適当に動かしたりデューク更家みたいなポーズをしながら腰や足をくねくねさせて、できるだけ体を動かしながら見ていた。オムニウッティという椅子兼収納バケツがちょうどいい高さで、そこに手をかけて少し屈伸したり膝をついて軽く腕立て伏せをしたりもした。上には円座クッションを載せている。

オムニウッティのバケツ

この「ながら」というのがけっこう侮れないのは昔ダイエットしていたときに実感している。やっているとちょっと疲れが抜けて気分が上がってきた。おお、ちょっと効果があったか、と思ったが、テレビを見るのをやめて体を動かすのをやめると、少ししてまたしんどくなった。う~ん動き続けないと死んでしまうのか。わしゃマグロか。

今日は改めて合格のお祝いをすることになった。どこか美味しいものを食べに行きたくて、本当はハングリータイガーに行きたいと思ったのだが、妻が横浜駅周辺などは密だからちょっと嫌だと。たしかにモアーズのあのフロアは密である。いつになったらあの辺に行けるのか。本店なら田舎にあるので密にはならないだろうが、ちょっと交通の便が悪い。ハンマーヘッドは行ったことがないが、どれだけ混んでるんだろうか。ちょっとわからない。

結局、またウーバーイーツでWendy’sのハンバーガーを頼むことにした。正直ウーバーイーツで頼むと、ネット価格で商品の値段自体も高いしサービス料もかかるし、お店に食べに行った方がぜんぜん安いのだが、横浜駅西口のあの辺りも密である。合格のお祝いにハンバーガーか、とは思うが、おいしいからいいのだ。前回はPayPayで支払えない、と苦労してスマホからクレジットで払ったが、今回はPayPayで払えた。今はウーバーイーツにPayPayで払うと10%還元されるキャンペーンをやっているので311円付与される。

PayPay画面

妻も私もこの前と同じものを頼んだ。前はこれにチリをプラスしたが、この前食べて満足したのでこれでよし。ハンバーガーのセット2つ頼んで3,110円とはお高いが、内訳は、

・ウェンディーズバーガーUSAダブルセット 1,390円(店舗より250円高い)
・ウェンディーズバーガーUSAセット 1,210円(店舗より250円高い)
・サービス料 260円(注文金額の10%)
・送料 250円(お店ごとに設定)

この前は配達完了後、スマホの画面に「チップをいくらあげますか?」という画面が出てきたのに、今回は出てこなかった。Why?まあいいんだけど。結局お店で同じものを食べるより1,010円も高くついたということに。まあいいや。コロナが落ち着いたらお店に行こう。落ち着くのか?

Wendy's のハンバーガー

改めて合格通知が郵送されてきた。11月頃に研修があるらしい。先輩職員との交流というのもあるらしいが、障害者の先輩だろうか。いろいろ内部事情や本音が聞けるとおもしろいのだが。来年に入ると実習もあるようだ。ほんと、体調を整えていかないとな。

合格通知

昨日は20時に寝た。かなり疲れていたので早く寝ると決めていたのだが、いざ寝ようとしたら眠剤を飲んでいないことに気がついた。眠剤は飲んでから胃の中で溶けて吸収されて脳神経に作用されるまで30分くらいかかる、と昔医者に説明された。なので私は寝る30分前に眠剤を飲んでいる。入院していたときも寝る前の服薬は30分前だった。寝るのを30分遅らせようか、と一瞬迷ったが、疲れてるんだから横になるだけなろうと思い、薬を飲んで寝た。

眠れないだろうと思っていたら、そのとおり眠れなかった。かけていた音楽が60分のタイマーで止まった。ありゃ、もう1時間経ったか。いったん起きてコーンフレークを食べてしまった。もう一度横になってまた60分のタイマーをかけて音楽をかけた。それから眠れたかどうか記憶は定かではないのだが、「また60分経ったのか」と思ったおぼろげな記憶がある。結局2時間くらい眠れなかったのだろうか。夜中は何回か目が覚めた。眠りが浅い。朝になっても疲れが取れてないまま7時半起床。

しんどいと思いつつ、なんとか歩いて作業所へ。午前中の仕事は今日もマスク。できるだけ疲れないように仕事をしようと思ってはいるものの、呼吸法や肩の力を抜くことやらすぐに忘れてしまう。でもできるだけ意識をして作業をしていると、よくも悪くもならないまま午前が終わった。

今日のお昼ごはん。ローソンのスパイシーカツカレー。文字通りスパイシーでうまかった。

カツカレー

午後の仕事はマスクが一段落したので、久しぶりに切手の仕事。古い切手を額面ごとに紙に貼っていくという仕事があるのだが、その前段階として額面ごとに切って仕分けていく。ひたすら切って分けていく。このミシン目に沿って切るというのがなにげに私は苦手である。

切手

これもやっていたら没頭してしまって力を抜くのを忘れてしまう。まあ終わった頃にはあまり疲れてはいなかったのでそれは良かったが、あくまでも結果論である。これがあと1時間続いていたらわからない。

終わって帰ってくる途中に、今日はとりあえずのお祝いとしてセブンで300円のデザートを買い、魚屋でお寿司を買ったのだった。握りにマグロづくしまでつけてしまった。妻は夕方から歯医者で、帰ってきてからもしばらく麻酔で食べられないだろうということなのでボッチでお祝い。いやまあ、今日はご褒美ということで、お祝いはまた後日。

チーズケーキ

お寿司

マグロづくし

週末はまた天気が荒れるようだ。ゆっくり休もう。

今日は公務員試験の合格発表日。10時に合否に関わらず通知を発送するというので、明日にでも郵送されてくるはずだが、発送後、結果は横浜市のHPにも掲載すると書いてあった。ということで、10時50分の休憩時間にスマホでチェック。どきどきしながら見てみたら、

合格。

う~ん、合格してしまった。これから本気で体調調整しなければ。泣いても笑っても来年の4月から週30時間働かないといけないのだ。それにしても来年から1年間だけの非常勤とは言え、人生初の公務員になるというのは実感がわかない。

それはともかく、合格発表を見ると34人も合格しているではないか。募集要項では20人程度と書いてあったが、大盤振る舞いだなあ。一次試験合格者55人の半分以上受かっているとは。ひょっとしたら今年度着任した障害者が続々と脱落しているのかもしれない。昨日ちょっと調べたのだが、民間企業だけの数字かもしれないが、就職した障害者の1年後の定着率は60%台、精神障害者に限っては49%だった。それだけ障害者にとって健常者に混じって働くというのは厳しいのかもしれない。精神障害者の場合、途中で辞めた理由の一位は「体調がついていけない」であった。

今回私が応募した「障害者を対象とした会計年度任用職員」の募集は去年度から始まった。つまり、今年の4月から勤務している障害者が1期生である。今年度の募集要項が配布されたのは6月はじめくらいだったが、その内容が決まったのはおそらく4月か5月くらいだろう。1期生が着任したばかりの頃だと思うが、その後その人達が続々と辞めていって、結局今年度は最初の募集要項よりも多めに採用したのだろうか。まあそれは想像の域を出ないものだが。ちなみに内訳は、身体障害者が5人、知的障害者が10人、精神障害者にいたっては19人だった。あんなに一次試験も二次面接もぼろぼろだったのに、これだけいたから合格したわけ?まあいいや、たとえビリでも合格は合格だ。

ところで私が合格した「会計年度任用職員」というのは今年から始まった公務員の制度で、従来の臨時職員と一般非常勤職員を統一したものらしい。いままでの非常勤職員の身分というのは役所によって処遇がバラバラで、給料も少なかったり期末手当(ボーナス)もあったりなかったりして不安定だったが、この制度によりその辺を統一し、待遇も改善して正規職員と同じ水準の給料も保証されるようになったらしい。

ただし、いいことばかりではない。名前通り、任用は会計年度限り。私も任期は1年間だけである。ただし私の場合、能力によっては最大4回まで選考なしで再任用もあると書いてある。しかしそれは「継続」というわけではなく、あくまでも新たに任用されるのだ。なので2年目でもまた条件付採用期間(試用期間)から始まるという謎ルールとなっている。マックスの期間(私の場合4年)働くと、現場で「この人は仕事もできるしぜひいてもらいたい」と思っても定めにより再任用はなし、となる。もしもう1年働きたかったら、今の自分のポジションの職員を募集しているのであれば、在任中に今の自分の職に応募する、ということはできるのだろうか。

まあ私の場合、まずは1年もつかどうか、というより1ヶ月もつかどうか心配である。今からできるだけの準備をするしかないのだが。とりあえず、疲れないように仕事をする試みはもう始めているので、次はもう15分早く家を出ることにしよう。今は9時に家を出ているが、そんなに朝ゆっくりしていられるわけはない。まずは朝を慣れるようにしなければ。

それにしても、正社員でずっと働いたあと、派遣社員をやったり契約社員をやったり、その後は個人事業主をやったり就労継続支援B型事業所で働いたと思ったら、今度は公務員である。波乱万丈な人生は続く。

 

追記:
会計年度任用職員について、所沢市のHPにわかりやすくまとめてあったので転載しておこう。どこの自治体でも同じはずだ。

会計年度任用職員とは?

概要

地方公務員法の改正により、これまでの当市における臨時的任用職員や一部の非常勤の特別職員は、令和2年度以降「会計年度任用職員」として任用されます。
会計年度任用職員は、地方公務員法第22条の2の規定に基づき任用される非常勤職員です。これまでの臨時的任用職員や非常勤の特別職員と比べて、休暇、福利厚生、手当等の拡充がされますが、その一方で、服務規律(守秘義務や職務に専念する義務等)が適用され、かつ、懲戒処分等の対象にもなります。
採用されますと、1年度(4月1日から翌年3月31日)の間で必要とされる期間を任期として勤務することとなります。なお、任期は手続きなく自動的に継続されるものではありません。

会計年度任用職員の種類

会計年度任用職員は、勤務時間の違いによりパートタイムとフルタイムの2種類に分類されます。

・パートタイム会計年度任用職員
常勤職員よりも、週の勤務時間が短い職員。
報酬、期末手当、費用弁償(通勤費)が支給されます。
また、その他一定の手当(地域手当等)に相当する金額が報酬として支給されます。

・フルタイム会計年度任用職員
常勤職員と週の勤務時間が同じ職員。
給料、期末手当、退職手当、通勤手当、その他一定の手当(地域手当等)が支給されます。

※常勤職員の週の勤務時間は38時間45分です。
※各種手当等の支給には要件があります。

職種・要件

募集職種は、事務職、保育職(保育士、保育補助)、医療職(看護師、保健師、栄養士等)、その他の専門的な職等、多岐にわたります。
応募に当たり、年齢の上限はありませんが、地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当する場合は応募ができません。
また、任用開始には、予算の可決・成立が要件となります。