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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時に寝たのだが、なかなか寝つけなかった。なかなか眠れないな、と思って時計を見たら1時間15分経っていた。あれ?音楽を1時間で切れるようにしてタイマーをセットしていたのだが、いつの間にか切れている。切れたのを覚えてない。どうもいつの間にか眠っていて、また起きたみたいだ。しばらく横になっていたが、眠れないのでいったん起きてコーンフレークとお菓子を食べてしまった。ほぼ確信犯的に食べてしまった。いかんなあ。

夜中はつらかった。頻繁に目が覚めて、そのたびに時計を見て「まだこんな時間か」と思う。浅い眠りのまま朝になったら、なんだかだるさが残っている。残っているというか、眠れなくてだるくなった。7時に目覚ましをセットしていたが、6時くらいに「少しでも体を休めるために今日は8時まで布団の中にいよう」と決めて目覚ましは止めてしまった。予定通り8時に起床。頭がぼんやりしている。

10時過ぎになって、ちょっとしんどいと思って横になった。まだまだだなあ。まあ、4月まであと半年あるからゆっくりやろう。12時過ぎまで横になってからお昼ごはん。その後、この前も調べたが、会計年度任用職員の休暇制度についてまた調べ始めた。病気休暇というのが20日取れるとあって、おおこれが使えるのか、と思ったけど、それってどういう時に使えるの?とふと思った。よく考えたら「病気休暇」というくらいだから「病気です」という証明を出さないといけなくて、つまり「診断書が必要」なんだろうか。つまり休職の一歩手前というか、休職までいかないけど病気のためにある程度の期間休む時のためのもの?そうすると「今日ちょっとしんどいので休みます」というような場合に使う、ということはできないよなあ。そう思って調べてみたが、よくわからない。国家公務員の場合は、とある解説サイトには、

休職期間の内、始めの90日は病気休暇扱いになります。この休職期間が1週間以上となると、医師による診断書の提出が必要となります。

と出てきた。90日というのは正規の公務員の場合だろう。上のを読むとやはり休職の一部みたいだが、診断書が必要となるのは「休職期間が1週間以上」と書いている。つまり1週間までは自己申告で「しんどいから休みます」が通用するってことなのかな。でも地方公務員の場合は条例で定められてると。横浜市の条例を探して、「横浜市一般職職員の休暇に関する規則」「横浜市一般職職員の休暇に関する条例」を読んでみたのだが、よくわからない。「病気休暇」は当然出てきて(やはり一般職員の場合は90日)、

病気休暇 職員が負傷又は疾病のため療養する必要がある場合

としか書いてない。まあいいや。「横浜市会計年度任用職員の勤務時間及び休暇に関する規則」によると、

会計年度任用職員の病気休暇の単位は1日又は1時間(取得時間が1時間を超える場合にあっては、15分)とし、夏季休暇の単位は1日又は半日とし、これら以外の特別休暇の単位は市長が別に定めるものとする。

と「1時間を超える場合には15分単位」と書いてあるから、そんなに細かく刻むくらいなんだったら、会計年度任用職員の場合は診断書をいちいち持っていく必要があるものではないのかな、もっと緩いのかなあ。まあいいや。「まあいいや」ばかりである。

その後、なんかしんどいなあ、もやもやしていると思いつつ、少しは体を動かさないといかん、歩かないといかんと思ったから、14時過ぎに家を出て大きな公園まで行って2周して帰ってきた。40分くらい。これは2年前に私が復調するきっかけとなった散歩ルート。しんどいけど少しずつ外に出られるようになってきて、この公園まで行って2周して帰ってくる、というのを続けていくうちに回復してきて作業所への通所までつながった。私の回復の原点でもある。この公園を通り抜けることはあっても、ここに歩きに来るのは久しぶりかもしれない。

今日は休日で暑くもないから人がいっぱいいた。真夏は休日でも人が少なかったけど、今日くらいの気温だとちょうどいいのかもしれない。子どもたちがいっぱいいてダブルダッチとかやっていた。回すのは大人がやっていたが難しそうだ。写真では人がいるのがぜんぜんわからないな。

公園

赤い花が咲いていた。なんて花だろう。自分は花のことはさっぱりわからない。

赤い花

帰ってきてからはゆっくり休む。今日も去年の「東大王」を見ていた。日常生活の中でこれを見て答えを考えるのが、一番頭を使っている気がする。

それはそうと、今日で父親が亡くなってちょうど半年経った。容態が急変したと思ったらさらに急変して、あっという間に逝ってしまった。臨終にぎりぎり間に合ったという感じだった。それから事後処理に明け暮れて、相続をどうするか借金をどうするか家をどうするか大変で、相続放棄の手続きをしたり私物の整理と粗大ごみを大量に出すのを手伝うのに大阪に行ったり、公務員の試験があって面接があって合格して、怒涛の半年だった。

今からの半年はどんな半年になるのか。順調に体調調整はいくのだろうか。そして来年の4月からはどんな1年になるのか。あまり先の話をしても鬼が笑うだけだからやめておこう。とりあえず明日からの3日間、しっかり働くべし。


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