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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。よく眠れたと思ったが違った。30分くらいして眠れないから起きてきて、コーンフレークを食べたのだった。その後PCを起動して何かしていて、眠たくなったから寝たんだった。Windowsのイベントログを見たら22時34分から51分まで何かやっておる。朝は7時20分に起きれたからまあいいんだけど、眠剤はもっと早く効いてほしい。以前読んだ睡眠の本によると、眠くなるまで布団に入らないほうがいいらしいのだが、それだといつまでも起きていてしまうような気がする。

作業所に出勤したら、昨日の焼肉のアンケートにみんな名前を書き終えていた。思った通りみんな高い方のコースに名前を書いているが、ひとり「俺は安い方でいい」と言っているメンバーだけが安い方のコースに名前を書いている。私が「思った通りだ」と言うと、職員のひとりが「ひねくれてるのよ」と言う。おお、やはり同調圧力だ。高い方と安い方とどっちがいいですか、というアンケートの「安い方」に名前を書いたら「ひねくれてる」とは。この作業所のオーバー60の昭和な人達の頭は本当に古い。みんな同じ横並びで、みんなと違う意見を出すと「ひねくれてる」なんだ。単に高いのと安いのとどっちがいいか聞いてるだけなのに。そもそも、そのアンケートに一番最初に名前を書いたのは彼なんだがな。ひねくれてるも何もありゃしないだろう。こういう中で、この孤立したメンバーをなだめながらうまく立ち回ってバランスを取って丸く納まるようにことを運ぶのは神経を使うのだよ、はあ。

今日の作業は昨日の続きで国勢調査のデータがなんちゃらとかの差し込みをやっていたが、ボスが取引先から新しい仕事を貰ってきた。

マスクの紐

マスク用の紐である。長い長い紐である。しらたきみたいにこんがらがっている。それが山のように、でかいかご2つ分きた。それを片っ端から30cmに切っていくという仕事。子ども用のマスクの紐らしい。ついにマスクの仕事が来た。

しかしこれがかなり難しいようだ。伸縮性のある紐を、伸びないよう30cmずつに切っていく。こういう作業は、まず職員が一番確実でみんながミスをしにくくてあとからチェックもしやすい手順を考えてから、みんなに説明して作業に入るのだが、その手順をどうするかでかなり試行錯誤していた。効率良くできるように、30cmのボール紙を作ってそれにぐるぐると紐を5回巻きつけて両端でちょっきんと切ればいっぺんに10本できる、とか最初はやっていたが、どうしてもたるんだり伸びたりして30cmぴったりにならない。

そうやって苦心して作ってみたのを写真で送ってみたら、それでも「紐の長さが揃ってない」「切り口が斜め」ということでNGを食らっていた。かなりシビアなようだ。結局1本ずつ長さを測って確実にまっすぐハサミで切るしかないのか、とかやっているところで時間になったので我々メンバーは帰ってきた。明日から作業開始のはずだが、行ったらどういう段取りになっているだろうか。

今回の仕事はいつもの取引先が新たに開拓した顧客らしく、そのパイロットケースとなるらしい。つまりこの仕事の出来映えでしたいで今後この取引先のお客様=仕事が増えるかどうか、つまりうちの仕事が増えるかどうかがかかっている。と言うことで先方もかなり神経質になっているようだ。う~ん、うちのメンバーでちゃんとできるのかなあ。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンの焼あご塩ラーメン。暑いけど温かいラーメンもいい。

塩ラーメン

帰りはちょっとだけ利用している福祉施設に寄った。ものすごく久しぶりの人とかいた。プログラムがないとぜんぜん会わないので、お互いどうしていることやら、という感じだ。最近何かの用事で施設に行った時はがらがらなことが多いのに、今日はけっこう人がいて少しお話をした。また毎月プログラムで顔を合わせるようになれるのはいつの日か。

その後は、なんか最近疲れた、スタミナカレー食って元気をつけなければ、と思い、頑張って行きつけのカレー屋に行き、「スタミナカレー生卵入り肉多め」を食べて帰ったのだ。歩いて25分かけて帰ったのに、それでも肩がガチガチに凝っているというのはなぜ?

スタミナカレー

カレー屋に行く途中に咲いていた紫陽花。自分は花のことはさっぱりわからないが、紫陽花くらいはわかる。

紫陽花

カレー屋から帰る途中に咲いていた花。これはわからない。なんて花だろう。

花


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