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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年6月6日

今日は8時20分起床。少し遅いがまあいいや。7時に起きた時はめっちゃ眠たかった。5分毎にスヌーズで起きたのだが、これは起きるのは無理だ、と思ってまた寝たらこの時間になった。昨日の疲れが残っているようだ。なかなかさじ加減が難しいな。

「人工知能の見る夢は」読了。おもしろい試みの本だった。この本は日本SFクラブのような作家側の人や出版社が編纂したのではなく、人工知能学会の学会誌に掲載されたSF作家によるAIをテーマとしたショートショートを学会自らが編纂したものである。虚構の世界を描くSFを、虚構ではなく科学的な事実をつきつめる研究者たちが読んで選ぶというのがおもしろい。解説によると、SFの世界は虚構の世界ではあるが、それは今の技術の延長線上にある未来を想像力でもって表現したもので、研究者にとってはその虚構の世界が研究を進めるアイデアになるという。実際にSFを読んでサイエンスに興味を持ち、研究者になった人も少なくないらしい。そして研究が進めば、それを元にした虚構の未来の姿も進歩する。このようにAIの分野にとって、SFの世界と実際の研究の世界は相互に影響しあう関係らしい。

この本はたくさんのショートショートを「対話システム」「自動運転」など8種類に分類し、数話を読んだらそのジャンルの研究者が解説を加えるという形になっている。小説もおもしろいがその解説もおもしろい。たまたま見つけた本だが当たりだった。

14時からは福祉施設で月1回の朗読の会。今日は半分以上おしゃべりして終わったんではないか。10月の発表に向けてペースを上げていかないといけないのに、なんだろうこののんびりモードは。前回に職員からの要請でみんな一斉に読み上げる群読になることが決まって、それの練習をしないといけないのになあ。前回の時点では3つの短い物語と詩を読むことになっていたが、それだけだと時間が余るよね、どうしよう。と言うことで、「アメンボ赤いなあいうえお」という発声練習を朗読の間に挟んで、スクリーンに文字を映すかプリントを配るかして、お客さんも一緒に読んでみようか、という話になった。時間を稼ぐための苦肉の策とも言えるが、悪くはないかなと思う。

朗読の会のあとはローソンへ。妻に頼まれた買い物と一緒にいろいろただでもらった。実は昼間にTwitterでこういうツイートを見つけた。

よくある「リツイートすると当たるよ」というやつである。さっそくリツイートした。この間はマクドナルドで500円のマックカードを当てた。あのときは後で間違えてリツイートを消してしまって、あわててリツイートしなおしたけど当たりが無効になってしまったと思ったが、ちゃんと当選通知が来て商品の送り先の住所とか登録したから、もうすぐ来るはずなのだ。

それで、今回の結果だが、

また当たったよ。最近ついてるな。というわけでさっそく170円のアイスカフェラテをもらったのだ。

アイスカフェラテ

アイスカフェラテ

暑かったので冷たくておいしゅうございました。

そしてこの前「たまるよスタンプ」を集めて引換券をもらった「からあげクンのお皿」をもらった。

からあげクンのお皿

個人的にはリラックマのお椀がほしかったが、からあげクンでもいいや。お皿のほうがよく使うだろう。

ローソンに行く途中で久しぶりに猫を発見。子猫がいた。

子猫

やせ細った猫。なんか目付きが悪い。

やせ細った猫

見返り美人。猫は狭いところが好きらしい。

見返り美人な猫

今日の動画。人工知能のショートショート集を読んだから、KIRINJI「AIの逃避行 feat. Charisma.com」。