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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2015年2月

何をやっても眠れない。

それなのに昼間はしんどくて動けない。寝不足というか、生活のリズムが完全に狂っているから体調も常に悪く、思考能力もなくなって頭に靄がかかったようになっている。

昨日は特にひどかった。朝から夜遅くまで動けなかった。通院日だったのにどうやっても動けずに、しかたがないので妻に薬だけ取りに行ってもらった。先週は皮膚科に薬を取りに行ってもらった。最近は全く動けない。困った。

 

昨日は母の命日だった。もうあれから4年も経つのか。いつまで経っても親不孝者な自分。

削れる出費はないだろうか。毎月、あるいは毎年支払っている支出その2である。

 

会計ソフトの保守費。年額8,640円。

保守に入らないとソフトウェアのアップデートが受けられない。アップデートには法令改正対応も含まれるが、一番痛いのが「確定申告書作成モジュール」である。これは、今年の場合は「平成26年版」というモジュールがアップデートで提供されたのだが、毎年アップデートしないと確定申告書が作れない。つまり保守に入るのは必須なのだ。運用で儲ける仕組みになってやがる。

これはけっこう痛い出費なので解約したいと思っているが、どうしたものか。会計ソフトを使わなくても、頑張って簿記を勉強して、自分で経理を行い確定申告すればいいのだが、曇った頭で簿記の本を読んでもさっぱり頭に入ってこない。いっそ今年中に廃業届を出してしまおうか。所得税を払わないといけないほど稼げる自信はない。うちは2人分の障害者控除もあるし。

 

MVNOで運用しているスマホの代金。月額900円。

スマホはないと不便だが、ないとどうしても困るというものでもない。外でネットをしなければいいのだ。そもそもあまり外には出ない。家でWi-Fiで使えばいいや。解約しよう。

 

セキュリティソフト。年額約4,725円。

これも痛いなあ。無料のセキュリティソフトはあるにはあるが、有料のソフトほど高精度ではないし。セキュリティとコストはトレードオフの関係。どうしたものか。一昨年に3年分の更新をしたから、今の有効期限は来年の12月31日まである。更新時期になって金がなければ無料のソフトに切り替えるか。

 

仕事用の電話回線。月額300円。

これはどうしようかなあ。事業は凍結とはいえ、一応なんらかの形で仕事はするつもりなのであった方がいいか、なくてもいいか。電話で話している時にFAXを受信できないと困ったりするだろうから、あった方がいいんだろうけどなあ。

 

携帯(ガラケー)代金。2人で約4,000円。

外出先での妻とのメールと通話でしか使ってないが、さすがに携帯がないと不便だなあ。

 

大学のOB会費。年額1,500円。

これ、払わないとどうなるんだろう。OB会て退会できないのかな。もう会報もOB名簿も要らないし、名簿に載せてもらわなくてもいいのだが。 

 

ふむ、月額千円くらいと言っても今の自分にとっては大きい。チリツモなのだ。何をどうしたものか。

どうやって収入を得たらいいか曇った頭で色々考えているが、いい方法が思いつかない。とりあえず支出をさらに減らすことも同時に考えているのだが、さてこれはどうしよう、というものが多々ある。月額いくら、あるいは年額いくら、という支払いを洗い出してみて、どうするか考えている。

 

【既に解約したもの】

VPSサーバの利用料金。月額1,420円。

クライアントのWebサイトを載せようとしていたが、Webサイト制作はとりあえず凍結で、やるとしてもサーバはクライアント自身に契約してもらう。(理由は前日書いたとおり)

 

Adobe Creative Commons コンプリートプランライセンス。月額4,980円。

Adobeのソフトウェアは、Photoshop Elementsなど一部を除きライセンス制。コンプリートプランはPhotoshopやIllustrator、Dreamweaver、その他いくつものアプリの最新版が使い放題というライセンス。アプリ単体のプランでは月額2,180円なので、3つ以上のアプリを使うならコンプリートライセンスの方がお得。いずれにせよ、Webサイト制作はいったん凍結したので契約は解除した。月額4,980円は高すぎる。

 

【他に支払ってるもの】

仕事用の銀行口座のネットバンキング利用料金。月額2,180円。

個人用の口座なら無料なのに、口座の名義に屋号が入ると問答無用に法人扱いされて有料。ないと不便だが、事業はいったん凍結し、そもそも「屋号を掲げて何かを請け負う」という形をどうするか見直そうと思っているので、とりあえずネットバンキングは解除する予定。めんどうだけどATMに行けばいい。

 

自宅でサーバを運用するための、プロバイダの固定IPオプション。月額約1,000円。
このブログを書いているドメインの利用料金。年額3,180円
仕事のために新しく取得したドメインの利用料金。年額約1,000円。
(金額が違うのは.jpと.comの違いだっけ?)

この3つはセットである。2015年2月現在、プロバイダの固定IPオプションを利用して自宅でサーバを立て、その上で2つのドメインをVirtualHostで運用している。しかし、サーバは二重化しているわけでもなく(Cold StandByなPCは用意しているが)、うちが停電したらサーバにアクセスできなくなる。このブログのドメインはともかく、仕事用のドメインはきちんとした自分のサイトができてから他にサーバを借りて、そちらに移そうと思っていた。

しかし事業は凍結することにしたし、ブログもこのサイトで書かないといけないというわけではない。そもそも自分が自宅でサーバを立ち上げた理由が、インフラ屋として「自分で好き勝手にできるサーバが手元にほしい」ということだったのだ。何に使うか、なんてどうでも良かった。

今となっては、もうこのサイトを運用する必要もない。そろそろ廃止してもいい頃かもしれない。学生時代の同期のメーリングリストや、その他にいくつかサービスを提供しているが、それらは他の無料のWebサービスか何かに移行するか、廃止させてもらおう。そうなると、このドメイン名も不要になるし、固定IPも不要になる。

だが、このプロバイダでは固定IPを手放したらもう二度とは手にできない。IPv4のアドレスが枯渇しつつある今、固定IPは既得権益である。それはちょっと惜しいのだ。もう一度固定IPが欲しくなったら、他のプロバイダに乗り換えるかレンタルサーバーを借りるかしかない。しかしプロバイダは変えたくないし、レンタルサーバーを借りたら費用面で固定IPを廃止する意味があまりなくなる。月額100円ちょいで借りれるサーバーもあるが、sshもできないしroot権限もないサーバーなんていらない。

上の3つは結局悩み中である。事業用のドメインも、手放したら取り返せないので一応キープしておきたいとは思っているのだが、さてどうしよう。1年に1,000円とは言え、「今月更新しないといけない」というときに、その1,000円が捻出できなくなるかもしれないのだ。

 

続きはまだあるのだが、長くなったので今日はこれくらいにしておこう。

 

相変わらず眠れない。

そして過食が止まらない。

友だちから「寝る前にお茶漬け食べれば自分は眠れるよ」とメッセージをもらったので、やってみた。

しかし、それでも眠れずに結局夜中に起きてはもぐもぐもぐもぐ。お茶漬けの分だけ食べる量が増えた。

胃が大きくなったのか、満腹中枢がが麻痺したのか、昼間もずっとお腹が空いている。夕食を食べてもまだお腹が空いている。普段ならその量で十分なのに。

すごい勢いでリバウンドしている。どんどんお腹がせり出している。何度もダイエットとリバウンドを繰り返してきたから、リバウンドしやすくなっているのだろう。

 

どうしたものか。

 

鬱の症状として「食欲減退」というものが挙げられることがあるが、人それぞれである。自分の場合、調子の悪い時ほど食欲は増す。そして食欲は人間の根源的な欲求の一つであり、抑えるのが難しい。我慢すればいいのだが、我慢ができない。医者にも相談しているが、困った顔をされるばかり。

 

過食症や拒食症といった摂食障害は依存症の一つであり、躁鬱と依存症は非常に密接な関係がある。自分が精神科に入院していた時には、摂食障害と鬱を併せ持った人は何人もいたし、アルコール依存症の治療で入院していたものの、その過程で鬱になった人もいた。依存症の治療は難しい。

 

どうしたものか。

 

すぐに食べられるものを置かない、という手もあるのだが(実際に入院治療では食べ物が管理されることがある)、自分も妻も調子が悪く、毎日買い物に行けるわけでもなければ、食事もレンジでチンするだけものが多い。カップ麺や袋麺は常備食である。なければないで、それは困る。

 

過食と不眠。どうしたものか。

今日の過食

・インスタントラーメン
・冷凍の唐揚げ3個
・コーンフレーク
・冷凍のメンチカツ1個

眠れなくて次から次へと食べてしまった。明日のおかずがなくなった。そしてまた太る。急速にリバウドしている。

一度食べだすと止まらない。最初は「お腹すいた」なのだが、その後も「まだ食べたい」「まだ食べたい」の連続。自分を抑えることが出来ない。明らかな過食。

「ごめんなさい、ごめんなさい」と罪悪感を感じながらひたすら食べている。

1日の中で夜食に一番金がかかっている。

少なくとも、ちゃんと眠れたらこんなに過食に走らなくて済むのに。