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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は団地の清掃日。清掃と言っても、裏半分が草地になっているうちの棟の場合は、ほぼ草むしりである。しかし今日は自分のコンディションが悪くて、途中で抜けさせてもらった。メンタルなしんどさではない。腰痛と喘息でギブアップした。

 

もともとは腰痛持ちではなかったのだが、いつ頃からか、前かがみの姿勢を続けているとだんだん腰が痛くなるようになった。それが少しずつ悪化してきている。

妻のお手伝いでキッチンの洗い物をしていたら、洗い終わる頃には腰がかなり痛くなっているので、洗い物のお手伝いはやらない方がいいと妻に言われるようになった。しかし、料理をするときに包丁で野菜を切ったり、ともう少し腰を曲げずに済むお手伝いはできていた。しかしそれすらも最近腰が痛くなるようになってきた。

 

清掃の話に戻るが、草刈りの最初には、常任委員が電動草刈機でがーっと草を刈ることになっている。最初にそれをやらないと、後の人の作業が遅れてしまう。自分がそれをやり始めたのだが、どうしても腰を曲げた態勢でないとできないため、10分ももたずに腰がギブアップ。結局、他の住人に代わってもらった。

その後は、他の人と一緒に刈った草を集めてポリ袋に入れる作業をしていたのだが、今度は息が苦しくなってきて、喘息が出てきた。こういう天気のときは気圧が低いので喘息は出やすいのだが、梅雨の時期や台風の時期は慢性的に気圧が低いので、よけいに喘息が出やすくなってしまう。

吸入ステロイド剤で予防しているが、出てしまったものはひっこめられない。自分は「喘息の人」と認識されているので、他の住人も心配してくれて、リタイアさせてもらった。「大丈夫?階段上れる?」とまで言ってくれた。階段くらい上れるが、もっと大きな発作が出たら上れないかもしれない。

 

自分の部屋に戻ったら、汗びっしょりで体中がかゆい。今度はアトピーの襲撃である。とりあえずシャワーを浴びて汗を洗い流す。めんどうだが、まだシャワーが浴びれるだけましだ。真夏の暑い時に汗びっしょりになっても、外出先だと痒さを我慢するしかない。あれは地獄である。痛いのは我慢できても、痒いのは我慢できない。

 

メンタルだけでなく、フィジカルな面でもがたがたである。喘息はすぐに治まったが、腰は一日痛かった。もう自分はポンコツなのだろうか。


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