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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年3月2日

今日も5時くらいに目が覚めた。が、今日はそのまま寝てしまった。6時頃また目が覚めたが、まだ眠いのでまたまたそのまま寝た。8時になってようやく起きたが、まだ眠たい。う〜ん、まだ本調子ではない。

朝から毎週恒例の薬の仕分けをする。これがめんどくさいのだが、これを頑張ってやっておくと、毎食後と寝る前の薬を飲むのがとても楽になる。そしてその後、昨夜に録画しておいたエンタの神様を観たら、ちょっと疲れたので横になった。

しばらく横になったら調子はよくなってきた。昼飯を食べた後、昨日録画しておいた「それでも僕はやってない」を観た。いやあ、満員電車で通勤する男にとっては痴漢冤罪は人ごとではない。この映画を観て、さらにそれが怖くなった。裁判であんなに本人も周りの人も苦労して、それが報われないとは。

わざわざ再現実験をやって、その結果被害者の証言と矛盾していることを立証するビデオまで作って証拠として提出したり、唯一被害者の行動を観ていた目撃者を探して、ようやく見つけて証言してもらったのに。検察に都合の悪いことは「被害者の錯誤もあり得る」、目撃証言も「目撃した時点においての証言であり、必ずしも被告人の無実を証明するものに至らない」って、有罪を証明するものにも至らないのだが。よく言われているが、男性専用車両も作ってほしいものだ。

2時間を超える映画を観たせいか、その後は私も妻もぐったりと疲れてしまった。やれやれ、やはりまだ油断はできない。