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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は6時半起床。うん、いい感じである。ゴミを出して朝飯食って新聞読んで、え〜とやることがなくて暇だったからいつもより早く家を出た。そうしたら定時の30分近く早く着いてしまった。

そして仕事をがしがしこなす。チャリ通勤も気持ちいい。今日はいろいろやったなあ。またP2Pを検出してGメン出動。MACアドレスからPCを特定し、居室に向かう。通信履歴としては、夜間にアメリカのケーブルテレビ会社が所有するIPアドレスに、3分おきに何かのパケットを送っていて、それをセキュリティ監視業者がP2Pと判断してAlertを出してきた。確かにハイポートどうしでずっと通信しているが、P2Pには見えない。

しかし、そのPCからそういうパケットが出ているのはファイアウォールのログから明らかなのだ。念のためいろいろPCを調べさせてもらったが、一見して怪しそうなものは入ってないし、入れた覚えもないとユーザは言う。スパイウェアの類が入ってしまったか?ユーザにスパイウェアの検出ソフトを使って調べてみてもらうようにお願いする。

あと何やったかなあ。Webアプリのインタフェースにだめ出しを食らったので、テーブルから作り直して、初期データをINSERTするSQLスクリプトも作り直して、プログラムに手を加えてテストして。

そんなことしていると「無線LANが使えなくなりました」という英語をしゃべる中国人がやってきた。日本語は通じない。しかも持ってきたノートPCはマック。うわ〜、マックのことはよく知らないよ〜、無線LANも802.1Xという認証の設定をしないといけないが、それも自分自身マニュアルを見ながらでないとできない。

いろいろやってみたが、設定はできて無線通信はできるのに、PCをリブートしたらその設定が消えてしまうのだ。うんうんうなっていると、他のメンバーがGoogleで検索して、どうやらマックのバグらしく、AirMacに登録されている無線のエントリーを全ていったん削除して、設定し直したらいいとの情報をくれた。

その通りやってみたら、再起動しても設定は消えなくなった。しかし、無線はオンになっているがネットワークに接続していないと出る。いろいろ設定をいじっていたら、アクセスポイントが見つからなかったら自動的に前のアクセスポイントに接続にいく、という設定をオンにしたらつながった。うちのアクセスポイントは全部ステルスにしているのだ。

なんだかんだやっていたら、すっかり遅くなってしまった。明日は雨が降って寒いらしい。チャリ通勤はお休みだな。


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