TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2006年10月

昨日は22時半に就寝。え〜と昨日の子守歌は、ブラームスの合唱曲集なのだ。ネーニエとか入っているやつだ。寝つきはよく、夜中もよく眠れた。しかし、朝が起きられない。7時の目覚ましを止めたはいいが動けず、そのまま寝てしまう。8時頃妻に起こされたが、動けない。結局8時半に起きた。これじゃ会社に間に合わないよ。やばいなあ、求職活動を中止した方がいいだろうか。

そして午前中はずっと寝ていた。「お昼ご飯できたよ」と起こされるまで寝ていた。いかん、どうにかして今の状態を抜け出さないと。今のままではとてもじゃないが毎日通勤するのは無理だ。もがいてもしかたがない。明日はもっと早い時間に目覚ましをかけて、無理やりにでも起きてみようか。いや、そのためには早く寝ないと。よし「仮想入院作戦」を実行しよう。入院生活と同じく「21時消灯6時起床」という生活のリズムにするのだ。妻にも協力してもらわないといけない。

12時半頃に妻はバイトに行った。私は調子が回復したので、Excelの勉強、というかOKWaveでExcel関連の質問を見つけては回答していった。以前はこの手の質問は「あ〜こんなExcelの技知らねーから無理無理」とスルーしていたのだが、最近は「これをこうしたらいけるんではないか」とわかるようになり、自分の環境で試してうまくいったら回答したりしている。時にはVBAを組んで回答することもある。

これらの質問内容が、おそらく実際に業務でExcelを使って処理しようとしているときに出てきたものだと思われるので、とても実践的である。他の人の回答を見るのもとても参考になる。回答していると、こちらも勉強になるだけでなく、人の役にも立ってお礼を言われたりするので、とても気持ちがよろしい。

夜、夕飯を食べて7時をまわってから、またしんどくなってきた。いかん、今日はほんとに早く寝るべ。

昨日は22時半に就寝。盲目のバイオリニストである川畠成道のアルバム「歌の翼に」を聴きながら寝た。多分早くに寝つけたと思うが、朝はだめだった。今日は目覚ましをセットしていたので7時に目覚ましに起こされたのだが、止めてそのまま寝てしまった。寝たり起きたりと夢うつつの時間が過ぎていき、結局起きたのは9時過ぎ。あちゃ〜、やってしまったよ。とほほ。どうもいかんなあ。

そして、今日は一日中寝ていた。朝も昼も寝ていた。こんな爽快な秋晴れの日に。採否の電話はまだかかってこないが、むしろ今かかってきたらやばいかもしれない。なぜ体調が回復しないのだろうか。とにかく無理をせず、よくなるのを待とう。とにかく明日は何とか早起きしてみるのだ。

昨日は22時半に就寝。子守歌はタリススコラーズのEnglish Anthems。寝つくのに暫くかかったが追加眠剤は飲まずに眠れた。夜中に1回目を覚ました記憶があるが、朝目を覚ますと7時20分。今日は目覚ましをセットしてなかった。ありゃ、前はもっと早く起きていたのに。やっぱ目覚ましはかけないといけないかなあ。布団は乱れてないということは寝返りが少なかったな、多分。眠りが深かった証拠だ。目覚めたはいいが、なかなか布団から出られなかった。やっと出たのが7時50分。朝冷え込むようになって布団の中が恋しくてなかなか出られない。そういう季節になってきたのか。

午前中はExcelの本で勉強をしつつ、実際にPCに向かってあれこれ試行錯誤。なかなかExcelは使いこなすのが難しい。関数はようやくいろいろ覚えたのだが、いくつかの関数を組み合わせたら、予想外にけっこう複雑なことができる。まるでパズルのようだ。

昼前に実家の兄から電話がかかってきた。レンタルサーバに掲示板を作成しようとしてフリーのCGIをとってきてアップしたが、うまくいかないとのこと。電話越しにあれやこれややり取りして、Perlのソースにデバッグコーディングを入れてもらったりして、なかなかちょいと苦戦。2時間かかってやっと解決した。やっぱヘルプデスクは疲れるのだ。

今日は天気もいいし散歩に行こうかと思って外に出たが、その前の電話対応でちょっと疲れ気味。その辺をぶらっと20分くらい歩いて戻ってきた。その後はまたExcelの続き。分厚いこの本、まだまだ半分も読んでない。それにしても、本当にTipsというか裏技というか、まさに「技」って感じだなあ。

来週からまた平日が始まる。(←なんか日本語が変?)採否の結果はいつ来るのだろうか。落ちたらまた最初からやり直しだ。でも今回受けた会社ほど条件がいいところはハローワークの障害者枠の求人にはなかなかないのだ。競争率も高いのだろうなあ。落ちてもしばらくはいい会社の求人が出るまで待ち状態と決め込みたいところだが、求職活動をしなければ失業給付金もいただけない。しかたがないから自力で特例子会社を探してみるか。

昨日は22時半に就寝。ラフマニノフの晩祷を聴きながら眠りにつく。夜中に目が覚めて時計を見たら、まだ1時。ありゃ、まだそんなに寝てないじゃない、と思って再び寝る。朝は7時前に目が覚め、目覚ましが鳴る前に止めて「勝った」と思いつつ、しかしなかなか起きることができない。布団の中でぐずぐずしていて、うつらうつらもしていて、結局8時過ぎに布団から出た。どうもいまいちである。調子のいいときはもっとすぱっと起きれたのに。目が覚めたけどなかなか布団から出られない、というのは、まあ普通の人でもあるとは思うが、私の場合は病気の波とも大いに関係する。

調子がどうもあがりそうであがらない。午前中少し眠ってしまった。鬱でもないし疲労感でもないが、あまり何かをやる気にならない。だらだらとExcelの逆引き関数辞典を読んでは、「なるほど、こういう使い方ができるのか」と感心。寝るほど調子が悪くはないがあまり元気でもないときは、せめて勉強でもしよう。

Excelはなめてかかっていたが、けっこう奥が深い。「めんどくさかったら、とりあえず何でもVBAで処理してしまえ」と思っていたが、Tipsをたくさん知っていた方がVBAを組むより遙かに手っ取り早い。時刻の処理なんか結構難しい。給与計算で、7:16:37みたいな形式のセルを15分単位で丸めて何時間働いたかを計算するのに「=ROUNDDOWN(A1/"0:15",0)/(60/15)」という数式を使うとか、けっこう目から鱗であった。

昼過ぎにも少し眠ってしまった。いかん、まだ本調子ではない。体調が回復してから15時半くらいに家を出て山を越え、TSUTAYAへCDを返しに行った。無理はしない方がいいが、動けるときには体を動かした方が精神衛生上いいのもまた事実。適度に体を動かすのと無理するのと、その境目を見極めるのは難しい。今日は歩いていって帰りはバスで帰ってこようとした。

しかし、帰りのバスは目の前で出て行ってしまった。次のバスまで30分くらいある。と思ったら別の便で全然別の駅へ行くバスが来た。福祉特別乗車券があるのでバスは無料で乗れるし、時間はあるのでぶらりバスの旅に。ふ〜ん、こんなところを通るのか、と思いつつバスに揺られること40分。着いてからまたバスを乗り継いで帰ってきた。たまには回り道もいいだろう。人生回り道ばっかりだが。

昨日は22時半に就寝。昨日の子守歌はロバート・ショウ指揮のフォーレのレクイエムとデュリュフレのレクイエム。フォーレのレクイエムが終わってデュリュフレに入ったのは覚えているから、30分から1時間くらいで寝ついたのだろうか。朝は7時に起床。6時半くらいから目は覚めていたが、なかなか布団から出られなかった。

午前中はゆっくり過ごした。眠い、しんどいということはないが、やる気満々というわけでもない。でもまあ、昨日までに比べたらだいぶいい。天気もいいし、ちょっとずつ回復してきたようだ。

昼頃にバスに乗って横浜に行き、目覚まし時計をヨドバシで買ってから昼食を食べた。目覚まし時計が最近おかしいのだ。私は寝室で2つ目覚まし時計を使っているが、1つはサンライズクロックといって、セットした時刻の30分前(設定によって60分、90分前も可能)から徐々に明るくなって、時刻が来ればピピピピとなるものだ。これはいくつが機種があるが、私が持っているのは今は日本では手に入らないもので、壊れたらえらいこっちゃなのだが、それではなくて普通の安い目覚まし時計。これが1日に10分くらい遅れるのだ。電池が切れてきたのかと思って交換したが変化なし。毎晩時刻をあわせてもまた朝には遅れている。あ〜あ、故障かなあ。目覚まし時計くらい安いものだから買うかあ、という次第。

その後はバスに乗ってこの間から通っているTSUTAYAに移動。今度こそ徳永英明の「Vocalist」があるか?あったよ、3度目の正直。さっそくレンタルしてバスで家に帰る。調子が上がってきたからまた歩いて山を越えて帰ろうかと思ったが、ちょっと調子がよくなったからと思ってすぐ無理をするのは悪い癖。おとなしくバスで家に帰った。

家に帰ってさっそくCDを聴いてみる。おお、これはとてもいい。Vocalist2よりも選曲が私好みでとてもいい。さっそくiPodに移すのであった。

今日は比較的調子がよかった。これからしばらく天気もよさそうだし、ようやく気候も安定しそうだし、体調も安定するといいなあ。来週こそ採否の通知が来ますように。いやほんと、3週間以上も待たせるとこっちから断っちゃうよ。いや、断らないけど。