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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年7月4日

いかん。

今日朝起きたら動けなかった。久々に鬱再来である。あ〜来やがったよ、チャーチルの黒い犬め。そんなにひどくはないが、とりあえず様子を見る。9時を過ぎてもよくならないので、とりあえず会社に電話して調子が悪い旨を伝え、出られたら午後から出社する、と伝える。そしてまた寝てしまう。

昼になったが改善せず。鬱というより今度は全身の疲労感に襲われている。これは以前にもよくあった症状で、何もしていないのに全身がぐったり疲れているのだ。これはあかん、と思って会社に電話し、休むことを伝えた。

それから16時半頃まで寝たり起きたりを繰り返していた。土日にゆっくり休んだのに、それよりも疲れているのだ。みなぎる疲労感。ほとばしる倦怠感。ただ横になっているだけでなく、眠って夢を見て、そして目が覚める。それの繰り返しだ。

16時半頃起きて病院に電話する。ちょうど今日は通院日で、18時の予約だったが、17時頃に行ったら早く診てもらえますか?と聞いたら、今日は特に混んでいるのでどっちみち待つことになりますが、17時の予約に変えておきましょう、と言われたので、即座に準備をして病院に行く。

病院には17時ちょい過ぎに着いた。そしてそこから待つこと2時間半。19時半頃ようやく呼ばれた。「割と調子は安定していたのですが、今日は久しぶりに調子が悪くて会社を休みました」と話すと「なんででしょうねえ」と医者もわからない様子。まあ、即座に「それは○○のせいですよ」と断言する医者がいたら、それはそれで怪しいが。金曜日の夜遅くなった件も話し、「それもあるかもしれないし、季節柄ということもあるかもしれませんねえ」そう仰る。そうだなあ、それくらいしか自分でも思いつかないなあ。とりあえず前回の血液検査から3ヶ月経っているので、血液検査をした。今飲んでいるチラーヂンという薬の影響もあるかもしれない、ということだ。

診察が終わって薬局で薬を受け取り、帰ってきたら20時半近く。とりあえず調子は取り戻した。明日からまた調子を崩さずに会社に行けるといいのだが。復職したからといって安心はできない。向こう1年くらいは、また調子を崩したらアウトです、と言われているのだ。