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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年9月1日

昨日は早い時間から横になっていたが、実際寝たのは22時過ぎだろうか。起きたの5時半。ちょっと早い。なんとなく首の辺りが凝っていて、なんだかどうも嫌な感じだ。

会社へ行ったがやることがない。上司からは私用で午後から出社になったというメールが来ている。とりあえず昨日設定したログのシフト処理がちゃんと動いているか確認し、あとは昨日プリントアウトしたApacheの設定ファイルの仕様書を読んでいた。Basic認証くらいしか使ったことはなかったが、設定ファイルをいじればいろいろなことがコントロールできるのだなあ。いつか役に立つかもしれない。

すると、後ろから「調子はどう?」と声をかけられた。先々週の木曜日、私が中国拠点と日本の拠点をセキュアなネットワークで接続するというタスクをふられたときに、何をどうしたらいいか手順をレクチャーしてくれた先輩だ。以前は同じ部署で仕事をしていたが、今は他の部署で大きなプロジェクトを統括する仕事をしている。私がぶっ倒れて会社に来れなくなったので、結局その中国との接続はその先輩に部長が振ったのだ。

すみません、せっかくいろいろ教えていただいたのに体調を崩して、ちょっと重要な仕事は任せてもらえない状態で、と話すと、まあそれはいいからマニュアル作ってよ、と言われた。とにかくこの手の仕事は、みんな忙しい中、片手間でやらなくてはならないため、とにかく何をどうやったらいいか、やったことのある人に聞いてまわって、やるだけやって、その後何も残らない、ということが多い。先輩も前回に同じように試行錯誤してやったはいいが、せっかくだから何をどの順番でやらないといけないか、という手順をまとめようと思ったが時間がなかったと言う。そうだな、せっかくレクチャーしてもらったから私がマニュアル化すればいいか。

とりあえず昼食を食べてから、さあドキュメントを作成しようかと思った。が、なんかしんどい。朝起きたときから調子が悪い、と思っていたがやっぱしんどい。そう言えば先々週もこんな状態で無理してしまって、次の日からぶっ倒れたなあ。そう思って今日は早退した。とにかく無理をしないことだ。できるだけ休みたくないが、そのためには早めに体を休めること。これがなかなかできなかった。しんどいときに「しんどい」となかなか言えなくて、ぶっ倒れてから「すみません」と謝ってばかりだった。これからは早めに休むことをできるだけ心掛けよう。