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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2004年6月18日

今日は昼前に家を出て、彼女を新大阪駅へ送っていった。木金と仕事が休みで、土曜日がどうしても休めないので今日横浜に戻るのだ。彼女が大阪に来て見てみたい聞いてみたいと思っていたものが3つあって、それらは「ネイティブな関西弁を聞く」「エスカレータが関東と逆で、右側に立って左側を空ける」「ど派手なファッションのおばちゃんやギャルを見たい」である。これらのうち「関西弁」「エスカレータ」は昨日体験できたのだが、「ど派手なファッション」は見ることができなかった。あんまり変わらないねえ、という感じだった。もっとも昨日行ったのは清水寺だったので、そういうところにはあまりそういう種類の人間はいないかもしれない。

と思って今日新大阪へ行く途中、ちょっと梅田によって阪急のあたりをうろうろしてみた。しかし、見当たらない。首都圏とちっとも変わらないのだ。前はもっとこてこてな人、見かけたもんやけどなぁ。そう感じた。今回の帰省は私にとって3年ぶりなのだが、お店の人たちも標準語でしゃべったりしていて、なんだか京都や大阪がどんどん東京化していっているような気がする。もっと個性的な街だったはずなのだが。大阪がこんなことでいいのか?と思ってしまった。アメリカ村あたりへいったらもうちょっと違ったかもしれん。

新大阪駅で彼女を見送ったのは13時半。もうちょっとゆっくりできるとよかったが、今日は彼女の姪の誕生日でもあるし、明日からまた一週間仕事があるし、早く帰りたかったようだ。そして私は20時から梅田で高校時代の友達と約束がある。実家までけっこう時間がかかるのでいったん帰るのはめんどうで、ネットカフェで時間をつぶすことにした。と言うわけで今は梅田のネットカフェからこれを書き込んでいる。こんなところからでも日記が更新できるのは便利なものだ。それにしてもちょっと梅田をあちこち歩き回ってみたが、えらく変わったものだ。知らないビルが建っているのはいいとして、一番驚いたのはどでかいヨドバシカメラ。横浜店なんかしょぼ過ぎると思えるほどどでかい。これはすごいわ。