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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

起床の放送で起こされた。せっかくぐっすり眠っていたのに。とは言え、一晩中ぐっすり、というわけにはいかなかった。何回か目が覚めたのか覚めかけたのか、あ、一回時計を見た記憶がある。何時だったか覚えてない。それから布団を2枚重ねているのに、気がついたら1枚しかなくてもう1枚がずり落ちていたのも覚えている。寝相が悪いからなぁ。寝付くのにちょっと時間がかかった記憶がある。ちょっと頭かかっかしていたからか、寝ようとするときに私の悪い癖である空想癖が現れてしまった。強制的に起こされて、まだ眠くてもっと寝たいと思ったが、えいやっと起きることができた。

朝食後もまだ眠いというかだるいというか、あまり調子がよくない。少し喉も痛いし、まだ風邪は治りきってないようだ。今日は無理しないようにしよう。午前中は作業療法もお休みにして勉強しよう。しばし音楽を聴きながら横になる。同室の人もほとんど寝ている。

シーツ交換は水曜日だが、明日は午前中に運動会があるため、今日やることになった。という放送が急に入った。なんでこういうことをいつも「急に」言うのだろう。まあいいや。手っ取り早くシーツ交換を済ませる。一服してから勉強モードに入ろう。

午前問題集の残りをやる。昨日やった分の解説を読んで、その次は「情報セキュリティの運用管理と評価」に入る。7問しかないが、4問しか正解しなかった。情けない。まだまだ理解が浅いのと、問題文や選択肢をよく読んでひっかけ問題にひっかからないようにしなければ。

それにしても、廊下が騒がしくて集中できない。シーツ交換を自分でしない人のために病室に看護士とスタッフが入ってきてシーツ交換をしているが、しじゅう喋りまくってとてもうるさい。どこの病院に行っても、病室や廊下では静かにする、というのは常識だと思っていたが、この病院ではどうもそういう雰囲気ではない。医療スタッフ自らが大声で話しているのだ。どうなっているのだろうか。婦長に直談判してみようか。

と思ってホールに出ていったら、ちょうど婦長がいたので聞いてみた。「ここはいろんな患者さんがいて、周りが静かだとどんどん落ち込んでいくような患者さんもいるので、できるだけ声かけなどをしていく方針なんです」と説明してくれた。まあ、そういう方針で医療スタッフ側がやっているのならしかたがないだろう。ただ、さっきは部屋に私一人しかいなくて、明らかに本を読んでいる状態なのに、大声で看護士が話をしていた、ということを話すと「そういう場合はちゃんと状況を見て判断しないといけないですね。注意しておきます」と言ってくれた。ここの婦長はかなり話がわかる人だ。

午後Iの問題を2題やってみた。「監査」の問題はぼろぼろだった。何をどう答えていいやらわからない。解答と解説を読むと納得して、読めば「そんなことはわかっていたのに」と思うのだが、いざ出題されると、その通り答えられない。難しいものだ。

記述式問題の続きをやってみる。う~ん、ぜんぜんまともな答えが書けない。しかし、試験制度の概要によると「情報セキュリティアドミニストレータ」は「システム利用者」の位置づけの試験なのに、こんなに高度な問題が出るものなのだろうか?

シャワーを浴びてスキンケアの後、午後I問題の第一部「情報セキュリティシステムの企画・設計・構築に関すること」の最後の問題をやった。まあまあできたが、「40字以内で述べよ」というところで、必要な要素を簡潔にまとめて書くことができない。部分点になるかな、という感じだ。こういう訓練はあまり最近あまりやってないなあ。

16:00を過ぎてリラックス体操をやっているときに、薬剤師が来たというのでホールに出ていった。この間、たまたま主治医が来ているときに薬の説明を薬剤師にお願いしたい、と申し出ておいたのだ。自分が飲んでいる薬の作用、副作用の一覧表をくれて、丁寧に一つずつ解説してくれた。これだけ丁寧に説明してくれるとは思わなかったが、最初のトレドミンの説明が、どう聞いてもSSRIの説明だったので「これってSNRIですよね」と確かめたら「あ、そうでした。その通りです」と頭をかいていた。いや、実際にはかいてないが。その他の薬についてはソラナックスとサイレースくらいしか知らなかったので、いろいろ教えてもらえてよかった。本で調べたらわかることだが、やはり実際に説明してもらった方がわかりやすいし、質問にも答えてくれる。ちょっとびっくりしたのは、寝る前の薬にメジャートランキライザーが入っていたことだ。メジャーは私は飲んでないと思っていたので意外だった。「メジャートランキライザーの中でもマイルドな方ですから」そう教えてくれた。

前から気になっていたことについて質問した。一つ目は、普通「食後」と指定されている薬なのに、ここの病棟では食前に服用しているが問題ないか、ということで、その回答は、これらの薬は胃を荒らすようなものではなく、通常「食後」と指定されているのは単に飲み忘れを防ぐため、ということらしい。本当に胃を荒らすような薬は「食直後」と指定したり、胃薬と一緒に処方したりするらしい。

もう一つの質問は「依存性」についてどうか、ということだが、これらの薬は比較的新しくて、依存性も全くないわけではないが非常に少なく、依存症にならない程度の量を守って処方しているので問題はない、ということだった。何か発作的なものを抑えるために、そのときに薬を飲んだりするようなタイプの薬では「精神的依存性」ができあがることがあるが、医師の指示で定時に飲むような場合は依存症にはならない、ということも補足して説明してくれた。なかなか親切な薬剤師だ。今日は作用の説明だけだが、来週また副作用の説明をしに来てくれるらしい。

夕食の直前に、明日の運動会の説明をするのでホールに集まってください、という放送が入ったので出ていく。どうも班分けがあるらしいが、「班」というのにどういう意味があるのかよくわからなかった。各種目に出るメンバーは決まっていて、それとは別に班があるらしい。後から看護婦に聞いたら、ぶっちゃけた話「どの看護婦がどの患者を見張っているか決めておくため」という程度のものらしい。うちの病棟は白組だった。白組は他に2つの病棟がチームとして入っていて、赤組は2つの病棟とデイケア組のようだ。私は「タイヤ転がし」と「バドミントンレース」に出る予定になっている。他に全員参加の「ウルトラクイズ」や「パン食い競争」や「フォークダンス」がある。

メールチェックすると、学生時代の合唱団の同期の女の子から同期ML宛にメールが来ている。来年のGW頃に結婚するらしい。「おめでとう」メールを出す。ついでに自分の近況も報告するが、ついでの方が長くなってしまった。

Mちゃんが明後日退院するそうだ。もうちょっとしかいないので卓球したい、と言うので卓球を始める。私は風邪がの症状がようやく治まってきたところなので無理をしないで見ておこうと思ったが、やはり見てるだけじゃ物足りなく、参加してしまった。先々週に私の隣のベッドに入ったSさんがはじめて卓球に参加したが、けっこううまい。基本ができている。ちゃんとスマッシュもつっつきもやっている。聞けば中学時代にやっていたそうだ。S君に続いてまた卓球経験者出現だ。対戦してみたが、けっこうおもしろかった。久しぶりというので勘が戻ってないと言うが、これで勘が戻ってきたら相当手強いだろう。2戦して1勝1敗だった。まぁ、私はあまり動かないように軽くやっていたけれども。さてと、風邪がぶり返さないように気をつけなくては。

20:00から問題集の続きをやった。第2部「情報セキュリティシステムの運用・管理に関すること」の1問だけをやったが、またしてもシステムアナリストの過去問だ。それにしても、こんな難しい問題が出るのか?はじめての試験なので、問題集を作る側としてもセキュリティに関する過去問を別の試験から引っ張って来るしかないのだろうが、「情報システム利用側」の立場の試験で、システムアナリストレベルの問題が出たらたまらんなぁ。

1問やって解説読んでこの日記を書いてたらもう20:40近い。今日はこの辺にしておいて、後は眠剤を飲んで寝ることにしよう。


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