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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年7月19日

昨日は23時30分就寝。寝付きもよく、夜中もぐっすり眠れたが、4時頃と5時頃に一瞬目をさました。中途覚醒があるのは最近にしては珍しい。では早く起きられたか、というとそうは問屋が卸さない。8時頃に妻の目覚ましで一瞬目を覚ますもののまた寝てしまい、9時頃目をさましてからうだうだしていて、結局9時20分起床。昨日より微妙に早い。

それはそうと、また今年も歳をとってしまった。アラフィフとか言ってたが、その「フィフ」にリーチをかけてしまった。来年には四捨五入したら100歳になってしまうではないか。(どの位で四捨五入してるんだか)

去年も歳をとったのに、なぜ今年も。なぜ一年に一回歳をとるのだ。もう歳をとるのはごめんなのに。他の人はどうなんだ?むむむ、どうやらみんな同じらしい。歳をとるのは平等なのだ。でも公平ではないんだな。

15時過ぎに家を出てウォーキングへ。今日もまたいつもの大きな公園へ。しかし今日は銀行に寄りたい。一度逆方向の商店街へ歩いていき、そこの銀行でお金をおろす。そして、そこから公園までは一直線。なのだが、坂がきついのだ。我々が勝手に「らくだ坂」と呼んでいるその道は、だらだらと長い坂道を延々と登った後すぐに下り坂、そしてもう一度急な坂道を登って降りて、最後にダメ押しできつい上り坂、という道。はあ、きつかった。

最後の坂を登れば公園の入口。そこから公園を1周と4分の3。なぜ中途半端かと言うと、いつもとは違う入り口から入ったからである。そしていつもの出口から出ていき、ローソンの前を気合で素通りして帰る。今日はやせ細った猫はいなかった。家に帰って一息つく。今日は1時間くらいの散歩になった。

それにしても暑い中よくこんなに歩けるものだ、と自分でも思う。調子が悪くて近所を散歩することもできなかった頃とは比較にならない。しかし夏が終わるとどうなるかわからない。終わらなくてもどうなるかわからないが、暑いシーズンは調子がいいことが多いのだ。かと言って無理をしないように気をつけなければ。すでにしているのかもしれない。

帰ってきてから携帯にメールが入っていることに気づく。父親からのバースデーメールだ。珍しい。息子の誕生日を覚えているくらいならまだ耄碌しておらんだろう。どうせならメールより食い物がほしかった。

昨日は「生活保護は他人事ではなく、明日は我が身」とか書いていたのに、お祝いと称してお寿司を取ってしまったことは誰にも秘密である。誕生日を祝うのはせいぜい1年に1回にしておこう。

最近過去の日記を読み返していることをちょくちょく書いているが、今日は「さらにその前の日記」を読み返している。これはこのブログには掲載していない。今公開している日記を書き始めたのは2002年の10月だが、読み返しているのはその前年、2001年の8月から2002年の3月まで、初めて精神科に入院したときの記録である。

その頃は「精神科病棟入院日記」と称して、PDAと呼ばれる携帯小型端末とカード型のPHSを使い、精神科の病棟で起こっていることを毎日リアルタイムに配信していた。他の患者のこともかなり書いていた。しかしあまりにも細かく書きすぎたため、これでは読む人が読めばどこの病院の誰のことかわかってしまう恐れがある、と思ったために1ヶ月くらいで公開は中止して、アップした記事も全部消した。しかしその後も退院するまで日記は書き続けていたのだった。その後それを読み返すことは全くなかった。それを今、改めて読み返している。おそらく16年ぶりくらいだろう。過去の自分に教えてあげたいこと、そして教えられることがいろいろある。

そのうちどこかでこの日記も公開したいところだが、やはり他の人のことを書いているので無理かなあ。16~17年も前の記録なのだが。実はこっそり入院直前の2つの記事だけ、当時の日付でアップしてあったりする。