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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年8月29日

昨日は22時半頃就寝。眠剤が変わってはたして眠れるか、どうだろう。結果は、いつもと変わらなかった。横になって1時間、眠気が来ないのでしかたがなく起きて追加眠剤を飲んだ。

その後、ベーシック認証を用いたアクセス制限つきのサンプルページを作ったりしていた。知人から昨日電話で「限られた人しか見れないホームページを作りたいんだけど」ということを相談されていたので、電話越しであれこれ聞いてみたが、何をやりたいのかいまいち要領を得ない。あまりこの方面は詳しくないようで、コンテンツがスタティックなもので共通のユーザ名、パスワードでいいのだったらベーシック認証で簡単に済む。なのでちょっとそのサンプルページを作って、こういうのがやりたいの?と聞いてみる。

内容がスタティックなものでも、共通のユーザやパスワードにせず、オンラインで入会、退会をするとかなると話はややこしくなってくる。要はJavaScriptなどでクライアントサイドで処理できるものならともかく、フォーム一個使った時点でサーバサイドでの処理が必要になる。そうなるとプロバイダの提供しているWebスペースなどでなく、レンタルサーバなどのCGIなりPHPなり使えるサーバでないといけない。しかしどういうコンテンツなのか、話してもよくわからない。

ということで、サンプルページを作っているうちに1時くらいになってしまい、あああまた今日もだよ、と思って寝た。眠れないな〜と思っているうちに眠ってしまった。

そして朝、起きたのは7時20分。割と頭もスッキリしている。おお、寝つきは悪いが朝は前よりよくなった。少しは薬を変えた効果があったようだ。そして午前中はいろいろ電話したり、なんだかんだして過ぎた。割と調子がいい。

調子がよくて早く起きると、午前というのはこんなに長いのか、と思う。結局部屋の掃除をしたりした他、だらだら過ごしたのだが。調子がよくなったと思って急に飛ばすと必ず反動が来る。慎重に行こう。

少しでも支出を切り詰めるために生命保険の減額をすることにし、私の担当のおばちゃん、もといニッ○イレディに電話した。もうけっこうなお歳のはずだが、マイペースで押しの強い女性である。前の会社にいたときから何度もお世話になっており、3回も入院給付金を受け取っているので、私の病気のことも知っているし、私が入院していた病院のことも知っている。知人のお見舞いに行ったことがあるらしく「あそこはいい病院よねえ、環境がよくて」と言っていた。

しかしながらうつ病に関してはあまりご存じないようで、電話の最後に「気持ちの問題なんだから、頑張って病気を治しなさいよ」と言われた。それは言ってはいけない言葉でしょう、の見本みたいな一言である。まあいいけどね。

昼過ぎ、バイトが休みの彼女と一緒に彼女の実家へ。お姉さんも仕事が休みなので、遊びに行っていろいろ話をした。お姉さんの娘(彼女の姪)の友達も来ていて賑やかだった。夕方になって帰宅し、ぬるぬると過ごす。夜になるとちょっと眠たくなってきたよ。やっぱ寝不足かな。