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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年7月17日

昨日の睡眠の状況
 21:00 就寝
 00:48 中途覚醒
 02:06 中途覚醒
 02:50 中途覚醒
 03:00 中途覚醒 喫煙所で一服
 04:16 中途覚醒
 04:36 中途覚醒
 04:40 起床
前の日は5時間連続で寝られたから、昨日も眠れるかな、あんなに運動して疲れたし、と思っていたが、また中途覚醒の嵐。とは言え、細かい時間感覚で目が覚めることが多く、大きな睡眠はある程度確保している。4時40分に起きたときは、実はその4分前にも目が覚めているのだが、まだ眠たいのに眠れない状態になったのだ。3時に起きたときもそうで、いったんホールに出て一服していたのだが、タバコを吸っているうちにまた眠気が来たので戻って寝た。それにしても眠たいのに眠れない、眠ってもすぐに目が覚めるというのはどういうことだろう。

今日の午前中は病棟の体育館レクだが、私は外出して皮膚科へ行った。アトピーの薬が切れてきたのでもらいに行ったのだ。前に入院していたときにも病院から通っていた駅前の皮膚科にバスで行く。9時診察開始、8時半受付開始だが、8時半に着いた時点ですでに10人くらい先客がいた。その後も次から次へと患者が殺到し、待合室は超満杯。どうして皮膚科はどこも混んでいるのだろうか。

45分くらい待たされてやっと診察。と言っても薬をもらうだけなので、すぐに終わった。待っている間に、来週月曜日の夕方に予定しているにマンションの見学を、金曜日の夕方にできないか、と思いついた。土曜日から外泊する予定だったが、金曜日の午後からもう病院を出てしまって、その日のうちに見れるかもしれない。とにかくはやく実物を見て、さっさと契約してしまいたいのだ。他の誰かに取られないうちに。

診察が終わって会計を済ませ、隣の薬局で処方箋を出して薬をもらう。バスが出るまでけっこう時間があるので、彼女に電話して予定を確かめ、不動産屋に電話して金曜日の夕方に見学がOKか聞いてみる。鍵を準備する必要があるが、多分大丈夫です、ということだった。念のため明日の朝に確認の電話をすることになった。やった、これで明日物件が見れるぞ。楽しみだな〜。

昼休み、作業棟にエアロバイクを漕ぎに行った。だがおかしい。いつもより心拍数がずっと少ない。そして負荷がどんどん上がっていく。なんだろう。自分の手首で脈を確かめてみたら、不整脈だった。これではセンサも性格に検知できない。もう久しく不整脈は出てなかったのに、なぜ今出てきたのだろう。何かの危険信号なのだろうか。負荷がどんどん上がって苦しくなったので、10分で中止した。

午後からのデイケアに出る。15時まではゲームをやった。チームに分かれて「これってなんでだろう?」という疑問を考えて、それの答えをみんなが考える。一番おもしろい答えを言った人に点数が入る、というゲームだった。こういうゲームでは必ず内輪ネタが出てきておもしろい。私もネタは3つ考えたが、1つ内輪ネタが入っており、同じグループの人にそれがいんじゃない、と言われたのでそれを発表することになった。没になったネタも紙に書いておいたのだが、後からスタッフが読んでおもしろいと言ってくれたので発表してくれた。あと2つのネタとは「漫画の主人公が第1話で転校してくるのはなんでだろう」というのと、「デビルマンが変身するときに服が破れるのに、元に戻るとちゃんと服を着てるのなんでだろう」というものだった。

15時からはバレーボール。昨日のテニスで「リラックス、リラックス」というのを忘れていたので、今日はスポーツをしながらもリラックスをこころがけよう、と考えながらやっていた。が、やはりいつの間にか頭からそんなこと吹っ飛んでいた。うむ、まだまだだ。常に冷静沈着でなくては。毎日が修行なのだ。

ところでバレーの途中で人とぶつかって眼鏡がゆがんでしまった。この間なおしてもらったばかりなのに。明日から外泊するから、家に帰るついでに眼鏡屋によってこよう。スポーツをするならやはりコンタクトの方がいいのだろうか。しかし私はアレルギーもあって、コンタクトにしようと思ったことはない。一回くらい作って試してみようか。