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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は午前中に健康診断。いつもながら胃のレントゲンで発泡剤を飲んでげっぷを我慢するのが一番つらい。そして検診が終わった後は、妻と合流して、とあるイベントに参加。その後横浜駅周辺で買い物して夕食を食べたら、

疲れた。

疲れがどっときた。しんどくて、タクシーで帰った。

最近調子がいいから、また突っ走り気味になっている。昨日はずっとテンションが高かったのだが、最後になって、ぷつんと糸が切れていたみたいにしんどくなった。そうそう、「ダーリンは外国人」という本のトニーという人が書いているのだが、「テンション」というのは上がったり下がったりするものではなく、張ったり緩んだりするものなのだ。私のぴーんと張っていた糸は、引っ張りすぎて切れてしまった。切れる前に緩めなければ。

まあ、一晩寝て今日は朝6時半に起き、しばらくして二度寝して昼まで寝たら体調は戻った。しかし、油断はできない。調子がいいときでも、いや調子がいいときこそ気をつけなければ。

明日からまた新しい1週間が始まる。1日1日を気をつけること。疲れをためないこと。テンションを緩めること。いつも肝に銘じておかなくては。

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通勤途中に見つけたお店。なんでも売っているのか、それとも開き直っているのか…。
こたえは、写真をよ〜くみるとわかります。

なんだかんだで、今週は無事終わった。

昨日は朝に病院に寄ったので、いつもより遅く出てゆっくりできた。首にぐりぐりしたものがあったので、先週診てもらい、検査結果を聞きに行ったのだ。特に異常なし。会社を遅刻して行かなくても、夜とか土曜日とか次の月曜日に行ければよかったのだが、昨日の夜はメンタルクリニックの方の通院、今日の午前中は人間ドック、そして来週からこの病院さっさと夏休みに入るという。そっか、夏休みか〜いいなあ。我々派遣社員には夏休みというものはない。あくまでも時給自足なのだ。

週末はゆっくり休んで、また来週から適当にがんばるぜ!

また飛ばしすぎている。

7月に入ってから、契約上はフルタイムの勤務に戻ったし、体調もいいし、作ったプログラムをテストサーバにリリースしたら、mod_perl環境ではうまく動かなくて四苦八苦したり、そんなこんなしているうちに3日連続2時間以上残業。また自分で自分の首を絞めているよ…。いや多少急ぐ仕事ではあるので、早くリリースしないといけないのは確かなのだが。

どうしたら自分に歯止めがかけられるのかなあ。

昨日の問題は無事解決した。CPANのサイトにあるCatalystのCookbookをよく読めば書いてあった。英語のドキュメントばかりでも、ちゃんと読まなきゃ。解決方法は、Root.pmのend()の中で、Viewがレンダリングされる直前にtemplateを指定できる、ということだったので、Cookieを使ってCSV出力のときだけtemplateを変えてやればよかったのだ。

さて、今年も折り返し。去年の7月2日づけで今の職場に入ってちょうど1年。この1年、とにかく山あり谷ありだった。まあ、1年もって良かった。やはり調子の波に翻弄されつつも、少しずつ自分をコントロールできるようになってきているような気もする。この調子であと1年無事に過ごせたい。あと10年とは言わない。1年無事に過ごせたら、またその先1年無事に過ごせますように。毎年そう思えれば、それでいい。