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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

どうも調子が危なげだ。金曜日は朝5時頃起きたものの、頭がすっきりしなくてまだ眠かったのでもう一度寝た。7時半くらいに起きて速攻で支度をして会社に行った。その前の日は自転車のペダルが重かったが、その日は自転車を漕ぐ気力すらなく、バスで会社に行った。

会社へ行ってしまえば特に疲れやだるさを感じることもなく、普通に仕事をして、定時に会社を出て病院へ。通院日だったのだが、これがまた最長記録となるくらい待たされた。診察が終わったと思ったら会計で待たされ、その後薬局で待たされ、結局家に帰ってきたのは22時近くだった。

その日の夜は眠りが浅く、断続的に目が覚め、5時くらいに起きてきた。朝食を食べたり録画しておいた番組を覧たりしていたが、また眠たくなったので寝た。そして起きたら9時半。そこで皮膚科に電話した。

実は最近の疲れや気候のせいだろうか、昨日辺りから体中が一斉に赤くなってかゆくなったのだ。普段はおとなしくしているアトピーは油断していると牙をむく。近くの皮膚科はいつも混み合っていて、2〜3時間待ちは当たり前。それで、電話予約ができるのだ。予約と言っても「○○時にお願いします」というのではなく、診察券の番号と名前を言って、その時間で診察券を出したことにしてくれるのだ。そのとき、「だいたい○○時頃になると思います」と教えてくれるので、それを目安に医者に行けばいい。

それで、9時半に電話したら、「12時50分頃になると思います」とのこと。うわ〜、まぢ〜?それまで待つの?ヨドバシとか散髪とか、行きたいところあるのに。と思ったが、そんだけ時間あったら先に行けばいいじゃないか、と気がつき、横浜へ出て散髪をしてヨドバシに寄って、昼食を食べて最寄り駅に戻ってきた。その時点で12時40分。

念のため、皮膚科に電話して「予約した○○ですが、あと何番目ですか?」と尋ねたところ「あと14番目ですね〜。あと1時間以上はかかると思います」とのこと。うわ〜話と違う。多分そういうこともあろうかと思って、皮膚科の近くの妻の実家で時間をつぶさせてもらった。そこで飼っている猫に会いに行ったら、いつも愛想がないがその日は特別無愛想。なんか恨みでもあるのか?
 

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妻と義母で話をしながら、そろそろどうだろうか、と13時40分に皮膚科に電話したら「あと6番目です」とのこと。まだもうちょっとかかりそうだ。14時に妻の実家を出て皮膚科へ行き、待合室で待った。結局呼ばれたのは14時20分くらい。9時半に予約して14時20分。土曜日は恐ろしい。

その後、妻の実家に戻ってまた談笑したりしていたが、夕ご飯を一緒に食べましょう、ということにしていて、夕方3人で横浜に繰り出した。義母がデジカメを買いたいと思っている、と言うので私がいろいろアドバイスしようとヨドバシに行ったのだが、もの凄い人人人人。デジカメコーナーもめちゃくちゃ広くて機種もたくさんありすぎて、何をどう選んだらいいのか、という感じ。

私のアドバイスとしては、画素数なんて普通に写真取るだけだったら最低限のものでいいのでそれは計算にいれず、光学ズームの倍率が大きく、手ぶれ補正機能があった方がいい、というくらいしか言えなかったが、それだけでも数が多すぎる。いろいろ見ていたら、私の方が新しいデジカメを欲しくなってきた。それを察知したのか、義母は「ポイントはわかったから、後は今度自分で選ぶわ」と言って夕食に行くことになった。あのままいたら本当に衝動買いしていたかもしれない。

と言うのも、自分のデジカメはもう買って5年くらいになるが、先に書いた光学ズームが3倍、手ぶれ補正はなしなのだ。3倍というのは、遠くのものを撮ろうとしたら、正直屁の突っ張りにもなりゃしない。せめて5倍はほしい。ヨドバシでは「きみまろズーム」とCMしている10倍のデジカメがあって、私の目はそれにくぎづけになってしまった。

あと、手ぶれ補正は重要だ。私自身は今の自分のデジカメで手ぶれすることなく写真を撮ることができる。しかし、人に撮ってもらうことがたくさんある。そういうときに頼んだ人が下手くそだと手ぶれしてしまったりする。これでいいですか?と言われて液晶画面を見て確認するのだが、小さな液晶画面程度では、プリントしたときにぶれる、というところまではわからないのだ。

ああ、またほしいものが不覚にも一つ増えてしまった。とほほのほ。

今日は朝8時くらいに起きて、録画していた番組を覧て、ゲームをして、昼寝をして、のんびり過ごしている。明日も休みだ。この間に鋭気を養おう。

今週は月曜日に復活してから、今日の木曜日まで順調に会社に行って仕事をしている。特に疲れは感じていない。

しかし、今日の行き帰り、会社の最寄り駅から会社まで、そして会社から駅まで自転車を漕いだとき、いつもよりペダルが重かった。自分では感じていないが、やはり疲れが溜まってきているのだろうか。気をつけなければ。今週はあと1日、そして3連休。ちょうどいい休みかもしれない。

それにしても、3度目のテストでやっと合格してくれたよSEさん。問題作るのも大変なんだぞ。しかたがないから問題のレベルをどんどん下げていったよ。全くもう、ぷんぷん。

そもそもサーバの保守要員はこれこれこういうレベルのPerlのスキルを必要とする、と保守案件の仕様書に書いてあって、それをちゃんと踏まえた上であなた達が落札したんじゃあないですか。テストをするからって、にわか勉強はないだろう。これから大丈夫かいな。

と、今のくだりでばれてしまうが、「会社」と日記では書いているが、実は私の勤務先は民間の企業ではなく某国家の秘密機関であり、そこでシークレットな任務を遂行しているのであった。にんにん。(一部誇張あり)

一昨日の日記に管理者のみ閲覧可能なコメントを、お久しぶりな知り合いからいただいた。
しかし、「管理者のみ閲覧できます」と書いてあるものの、閲覧するリンクはなし。
管理者でログインして「コメントの管理」から本文は読めたものの、投稿者のメールアドレスとか表示されない。本人が入力してないだけ?

しかたがないので、久しぶりにメールを送ったらエラーで返ってきた。アドレスが変わったようだ。と言うわけで、アドレス教えてください。(完全に私信)

ちょっとここのブログ、機能的にいまいちかも。

朝5時に目が覚めた。そしてもう眠れない。起きたいけど、体を休めないといけないからせめて6時まで布団の中で粘ろう、と思ったが、我慢できなくなって起きてきた。5時何分頃だったかは覚えてない。先週までとまるで逆だ。どうやら完全に切り替わったようだ。

会社に行って、まずはメールチェック。そしてぶっ飛んだ。

話は少し前に戻遡る。各研究室が独自にDMZに公開しているサーバの一斉セキュリティ検査を行ったところ、脆弱性の多いサーバが大半を占めた。OSやソフトウェアを最新にアップデートせず、既知の脆弱性を抱えたサーバが続出したのだ。それらのサーバの管理者たちに、速やかに脆弱性対策を行うように通達を出してきた。

しかし各サーバ管理者は本業と兼務で、なかなか重い腰を上げないところもある。特にサポート期限の切れたOSは速やかにアップデートを行わないといけないが、OSのメジャーバージョンのアップデートはちょっとした大仕事だ。現在サーバ上で動いているCGIなりPHPなりのプログラムが同じように動くかどうかもわからない。

そんなこんなで、なかなか重い腰をあげない最後の1台。それを管理者に通達した上で、9月1日に外部との通信をファイアウォールで遮断した。

しかし、これに慌てて急いで対応した管理者は、昨日の22時頃にメールを送ってきた。

「サーバのアップデートが完了したので、監査をお願いします。9月9日の学会でそのサーバのサービスを外部から使うので、できるだけ早く外部からアクセス可能にしてください」

おいおいおいおい。9月9日って、今日だぞ。今日の何時から公開できる必要があるのか、それすら書いてない。監査は外部業者に委託しており、普通は申請してから2〜3日かかる。こういう無茶な注文は普通なら「ちょい待った」を出すのだが、学会で使うというのは本人にとってはさぞかしクリティカルであろう。

まあ、こういう急ぎの案件もときどきあって、やむを得ない場合はイリーガルだが業者にかけあって対応することもある。今日も本部の情シス経由で業者に掛け合ってもらい、なんとか16時に監査を終了した。学会には間に合った。学会が行われるのはイギリスなので、イギリスの9月9日には間に合ったのだ。先にメールに書いとけよなあ、それ。昼頃電話で連絡があってようやく知ったのだ。

こういう無理難題が続出すると困るが、研究者をシステムのインフラ面でサポートするのが我々の使命。喜んで仕事しようではないか。

昨日はなかなか寝つけず、開き直って眠たくなるまでゲームをやっていた「リズム天国ゴールド」は私にとって「リズム地獄」である。自分がリズム音痴だということは自覚していたが、これほどひどいとは…。アンサンブルをやっていたときは、自分の想像以上にみんなに迷惑をかけていたに違いない。

そんな感じで2時頃にようやく就寝。そして朝。

目が覚める。時計を見る。午前8時。ああ、またこんな時間まで寝てしまった。まだ体調はよくないのか。

と、思いきや、

動く。頭も体も動く。軽い。体が軽いぞ。体重は減ってないのに体が軽い。

猛ダッシュで着替えて会社へ。そして2週間ぶりに仕事をして、あまり疲れを感じることもなく帰ってきた。なんとか回復したようだ。

昨日は、「明日になるのが怖い」と日記に書いた。しかし、泣いても笑っても明日はやって来る。どうせなら笑って迎えてやれ。と言えるのは回復した今だから。怖いときは怖い。怖いものは怖い。怖くない人が

「そんなのほら、怖くないって」

と諭したところで意味はない。怖いものは怖い。怖いという感情を理性で抑え込むことは私にはできない。できると言う人もいるかもしれないが、あなたとは違うんです。これからも明日が来るのが怖い日が来るだろう。そのときは、せいぜい怖がればいい。そしてそのうち夜は明ける。