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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

せっかく断眠療法で昨日復活し、今日も元気だというのに祝日で会社は休み。時給で働いているおいらとしてはちょっと悔しい。せっかくだからどっか遊びにでも行きたいと思ったが、無理はするまい。意識していない疲労が体に溜まっているかもしれない。今日は一日テレビを観たりゲームをしたりして、おとなしく過ごした。

しかし、悪い予感が当たったのか、夕方頃からなんかしんどくなってきた。うわ、やだね〜何にもしてないのにしんどくなるってのは。この調子だと明日また会社に行けないかもしれない。今夜も断眠療法を決行するか?いやいや、あれは夜の時点で調子がよくないとできない。とりあえず今日はおとなしく寝よう。明日ちゃんと朝起きて会社に行けるかなあ。

週末に寝込んでいたが、さあ月曜日からはどうだ?と思ったところ、やはり調子を崩していた。目覚ましをセットしたはずなのに(忘れていたかもしれないが)、目を覚ますと8時を過ぎていた。うわ、なんでこんな時間やねん、と驚きつつ起きようとした。が、

動けない。

いや、多少は動ける。しかししんどい。どうするか。とりあえず様子を見よう。会社に午後から出勤する旨を電話で伝えて寝た。

そして昼頃、なんとか着替えて会社に行こうとバスに乗り、横浜駅で降りたとき、

「やっぱあかん」

という状態だった。このまま会社に行っても何にもできない。やはり休むことを会社に連絡して帰ってきた。

またこれから上がってくるのを待つのか?どうする?よし、あれをやろう。あれとは、

断眠療法

である。今まで2回やって、2回とも実績はある。体への負担が大きくリスクを伴うが、もうこうなったらそんなこと言ってられない。調子を崩したら、その日にやってやろうじゃないか、断眠療法。

そして昼のうちに寝ておいた。夜も23時くらいまで寝だめしておいた。そして徹夜の開始。ゲームをしながら夜を過ごす。しかし眠たくなってくる。ストレッチをしたりして眠気を逃がす。しかし、やはり眠たい。座椅子をリクライニングにして3時から5時くらいまで2時間くらい寝ただろうか。そう、別に完徹する必要はない。朝の時点で起きていて、そのまま会社に行ければそれでいいのだ。

そして朝6時頃、今度は布団に潜り込む。多少遅刻してもいいから仮眠してから会社に行くのだ。何回か妻に起こされたような気がするが、結局9時過ぎに起きて会社に行き、10時過ぎに着いた。眠たくもだるくもない。よし、成功だ。

そうして特にしんどいとかだるいとかいうこともなく、1時間ほど残業して帰ってきた。これでいいのだろうか?まあ、生活のリズムが不規則な職業の人はいくらでもいるし、今回もこれでうまくいったから、これから調子を崩したら何度でもやってやろう。

いかん、この週末は調子を崩し気味だった。

土日とも朝はちゃんと起きれた。しかし、土曜日は昼から映画に行く予定でチケットもすでにネットで購入していたのに、しんどくて横になったら眠ってしまい、映画に行けなかった。あ〜あ損した。

そして今日も朝は起きれたものの、ゲームをやっているうちに疲れてきて、横になったら昼食ができて妻に起こされるまで寝てた。そして昼過ぎからもまたしんどくなって、夕食で妻に起こされるまで寝てた。

これは調子が下り坂、ということだろうか。それとも1週間の疲れが溜まった体を回復させるために、体が休むことを要求したのだろうか。最近仕事中に14時頃に眠くなるのも気になる。とにかく、明日からまたちゃんと行けるかどうか、若干心配だ。朝は起きれているので、多分行けることは行けると思うのだが。行ってからどうなることやら。

昨日は日記を書き忘れたので、まずは昨日の分。

朝は7時前に目が覚め、目覚ましに勝利。会社へ行ってお仕事。プログラミングが途中で行き詰まってしまった。このオブジェクトはそんなメソッドないよとエラーになる。なんで?他で同じメソッドをさんざん使っているのに。そもそもこのソース自体、自分で作った同じようなアプリのソースをコピーして使い回していて、ほとんど変わりはないはずなのだが。CPANのモジュールは便利だが、やはりモジュールだのオブジェクト指向だの、中身が隠蔽されていると、こういうときにやっかいだなあ。

結局昨日はタイムアウト。通院日なので病院へ行って帰ってきた。二晩も寝かせれば、プログラムの問題はあっさり解決するだろう。世の中そういうものだ。

今朝は5時20分ころ目が覚めて、それから眠くならなかった。調子はよさそうだ。そのまま朝になるのを待ち、6時過ぎに起床。定時に会社に行って、プログラミングの続き。

またしても14時頃に眠たくなって、今日こそ健康管理室とやらに行ってやろうかと思ったが、自力で眠気から脱出するのを試みるのが先であろう、と思って自席(3方向をパーティションで囲まれている)で上半身のストレッチをやって、売店まで歩いていって飲料を買って伸びをしながら帰ってきた。ちょっとすっきりした。どうもうちの居室は酸素が足りないような気がする。

定時に仕事を終えて帰宅。早く帰ると夜の時間が有効に使えてよい。調子がよいと「細く長く」という自分のポリシーをつい忘れがちになるが、自分自身の予防保守として、調子がよくてもあえて早く帰る、ということに気をつけよう。今までは調子がよいと「休んだ分を残業代で取り返すのだ」とか思って遅くまで仕事をしていることが多かった。でも結局無意識のうちに疲れが溜まっていき、ある日がくっと落ちてしまうのだろう。

細く長く。

体型は太く短くだが。