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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は妻が退院してから初めての通院日。
胸のレントゲンを撮り、その後しばらく待ってから診察。

 

レントゲンの結果は異常なしで、あとは手術の傷口が塞がればOK。毎日傷跡をチェックしてくださいと言われていたので、自分が一応毎日見ていたのだが、かさぶたみたいになっている上に保護テープが貼ってあるので、見ても正直よくわからなかった。濡れたりしてこなければ大丈夫、と言われていたので、膿んだりしてないか確認しておけばよかったのだろう。

 

今日、女医さん(ここ重要)が妻の傷口のテープを取り、「う~んと、ちょっと傷がくっつくのが遅いですね~。またテープでとめておきますね~」とテープを貼り直したのだが、そのときに傷口を見せてもらった。

 

唖然。

 

なんか、長さは3センチくらいだが、深さが5ミリくらいにぱっくりと割れているのだ。そしてその傷の断面は、驚くほどきれいで、かまぼこに少し包丁を入れたかのようだ。

くっつくのか、これ?と思ったのだが、くっつくんだろうなあ。人間の体って不思議。

 

 

そして、切除した病変の病理検査の結果も出ていた。

術後の先生の目視では、腫瘍ではない、との判断だったが、その見立て通りで癌ではなかった。しかし、全くの異常なしというわけではない。検体を薄くスライスして何枚も顕微鏡で検査したところ、

 

「異形成なんとかかんとか」

 

の組織が含まれていたということだ。赤字にしていて「なんとかかんとか」とか書くなよ、と言われそうなところだが、先生がしゃべるのが早くてメモするのが追いつかなかったのだ。「異形成」というのは、Wikipediaによると、

 

上皮内癌ほどではない構造異型や細胞異型を示す細胞から成る病変で、異型の高度なもの=高度異形成は、前がん病変あるいは良性と悪性の境界病変とされる。通常は体積の増加がみられないものを指す(体積が増加しているものは、「境界悪性腫瘍」などと呼ぶ)。異型度が高度でないものも、しばしば不可逆的に徐々に異型度を増してゆくこともあり、時として悪性腫瘍に進行する。

 

ということで、要は、

「前がん病変」

だったということである。

前がん病変とは、癌ではないが「癌になる確率が高い」組織である。つまり、CTでに写ったあのシロい影は、全くのシロではなかったとうことだ。

 

早期に発見できて、早期に切除してよかった。

最初に書いておこう。タイトルはPerfumeの楽曲とは何の関係もない。

 

手術の傷跡に下着が擦れると困るので、妻がユニクロの「ブラトップ」というのを買った。
そこで、かねてから自分が疑問に思っていたことを試してみた。その疑問とは、

「隙間からチラリと見えたりしないのか」

である。「チラリ」というのは、要するに「ポロリ」である。言うまでもないので詳しくは書かないが、つまりのところ、B地区である。

 

姿勢やアングルを変えて、いろいろ試してみた結果、

「見えない」

というのが結論。いや、実によくできている。その代わり多少締めつけ感はあるらしいが。

 

しかし、妻のようにそこそこ胸がある場合はともかく、もっとペッタンコの場合は、ちょっと違ってくるかもしれない。

 

被験者募集中。

昨日も夜は21時くらいにしんどくなって、風呂も入らず歯も磨かずに、そのままバタンキューと寝てしまった。そして夜中の2時頃に目が覚めて、何か食べてしまい、また寝てしまい、朝起きたらしんどい。今日もこのパターン。なぜ抜けせないのか。

 

とりあえず、今日は早いうちに風呂に入って歯も磨いて、いつぶっ倒れてもいいようにしておこう。明日は妻の退院後初の通院日。午前中から動けないと困るのだ。

昨日も夜になると急にしんどくなった。いや、急にではない。昼間のしんどさがずっと続いて、体がもたなくなった。

21時くらいだったか、ちょっとだけと思って横になったら、そのまま寝てしまった。歯も磨かずに風呂も入らずに。昼間もけっこう寝てしまったのに、なぜそんなに寝てしまうのか。昨日もこのパターンだった。

それならそれで、はじめから21時に寝るつもりでいたらいいのだが、夕食を食べて、少しまったりしていたら、あっという間にそれくらいの時間になってしまう。

困ったことに、夜中の2時くらいに目が覚めて、お腹が空いてなんだかんだ食べてしまうのだ。そしてまた寝てしまう。そういうことが何日か前にもあった。最近過食は治まっていたのに、またその傾向が出てきているみたいだ。注意しないといけないが、眠剤が効いている状態では、自分をコントロールするのが難しかったりする。

 

昨日は朝は割と調子がよかったのに、今日は朝からしんどい。しんどいが、アトピーの飲み薬が切れていて、体中が痒いので皮膚科に行かないといけない。先週末に薬が切れていたのに、3連休の上、火曜日は休診なので、やっと行くことができた。

しんどい体を引きずって妻と皮膚科へ。妻も肌が弱いので、ときどき皮膚科へ行っている。二人揃って診察室に入り、背中とか自分の見えないところを、こういうところはこの薬を塗って下さい、と皮膚科医が妻に教えてくれる。二人一緒に受診するのはメリットがあるのだ。

 

皮膚科が終わった後に、スーパーで買い物をして帰ってきた。なんかもうへとへとだ。そして昼間にまた寝てしまうのだろうか。そして夜はぐったりしていつの間にか寝てしまうのだろうか。

 

常に疲れている。何かがおかしい。どうすればいいのだろうか。

妻が退院してから、なぜか早起きだ。

入院していた妻は、体のリズムが6時起床、21時就寝の病院仕様となっていたのが続いているようだ。

しかし、思い出してみると、自分自身も妻が入院していたときは、早起きだったような気がする。気が張っていたのか。

 

今日も7時前に起きて、洗濯物を干したり、布団を干したり、お買い物に行ったりした。妻に橋より重いものを持たせてはいけない。

 

朝が早いと、おなかがすくのも早い。すこし早い昼食を食べたら、なんだか疲れてしまって、布団を取り込んでそのまま2人とも寝てしまった。

 

起きたら、なぜか疲労感でいっぱい。体中が痒い。疲れが溜まっているのもあるが、アトピーの飲み薬が切れているからというのもある。明日は皮膚科に行かなくては。

 

夜は、しんどくてちょっと横になったら、そのまま寝てしまう、という日々が続いている。結局22時半くらい就寝の毎日。結果的に早寝早起き。

 

しかし、朝早く起きたからといって、必ずしも健康的とは言えない。体が1日もたない。

 

もうこれ以上、自分の状態が良くなることはないのだろうか。