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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

タイトルは本文とは全く関係ない。今日が勤労感謝の日というだけで、ふと頭に浮かんだことをタイトルにしてしまった。

今日は祝日だけど土曜日という、普通の土日祝のお休みの方にとっては、ちょっと損した気分になる日。しかし、自分はサンデー毎日の状態なので、あまり関係ない。いや、全く関係ない。
働きたいのに働けない状態が続いている自分にとっては、「親孝行したいときには親はなし」という気分にさせられる。

親は亡くなったら元に戻らないが、仕事なら今はできなくても、またできるようになるかもしれない。またいつの日か。

でも、昨日に引き続き今日もしんどい。

今日は久しぶりに調子が悪い。

「久しぶりに」と書いたが、確かにここ10日間くらいは調子が良かった。以前は着替えるのも億劫、外に出るだけでとてもしんどかったのに、最近は平気で外出できたりしている。

 

しかし、ノーマルな状態かというと、そうでもない。やたら早口になり、言葉が暴力的になり、なんかしらんがイライラして、4時間くらいしか寝ない日もあった。疲れているのに体が止まらない。止められない。

 

客観的に見て、上のような状態は明らかに「躁」が入っている。少し軽躁状態だったのかもしれない。しかし本人に自覚はない。自覚がないのも躁の特徴ではあるが。

 

しばらく躁転はしてなかったのだが、いつもなら躁転した時は自分でわかる。厳密に言えば、「躁転した」とは思わずに、鬱から脱してノーマルに戻った、と本人は思い込んでいる。その区切りは明白で、ある日朝起きたら良くなっていた、というように一晩で切り替わる。漸増的に躁状態になるわけではない。しかし、今回はそういう記憶はない。いつの間に切り替わったのだろう?

 

そういう日が続いていたので、いろんなことが捗ったが、体へのダメージが大きかった気がする。かなり無理をしていたのかもしれない。

 

今日は妻が退院してから2回めの通院日。調子がよかったら一緒に行ってもよかったが、しんどくて断念。妻は「一緒に来なくていいよ」と言ってたし、今回は検査もなく、手術の傷跡の治り具合を見せるだけだったので、まあいいや。来月はまたレントゲンを撮るらしいからついていこう。

 

また今日から調子の悪い日が続くのかな・・・。

 

ところで、妻が診察室に入ると「あら、今日は一人?」と女医さん(ここ重要)に言われたらしい。いつも2人セットで行動しているから、たまに「今日は1人?」と言われることが自分も妻もある。

 

お薬引換券

 

 前回通院時の妻のお薬番号。にゃんにゃんにゃんにゃんだった。

バブル時代の頃だっただろうか、三高という言葉が飛び交っていたのは。世の女性の理想の男性像が、「高学歴」「高収入」「高身長」なんていう時代だった。「高身長」などという、本人の努力ではどうにもならない要素が入っていることに「アホちゃうか」と思っていた。今の「草食系」とやらの若い人たちの価値観は、だいぶ変わってきているようだが。

 

かく言う私も三高である。三高は三高でも、

 

「高血圧」「高脂血症」「高血糖」

 

である。特に血圧と血糖値がやばい。

 

血糖値に関しては、ジブレキサの副作用で急激に血糖値が高かった時期が続き、HbA1cがいきなりぶっ飛んだ数値が出て、即「糖尿病」を宣告された。そのときはめちゃめちゃ焦ったが、ジプレキサを中止したらみるみる血糖値は下がって、HbA1cの値は正常値に戻った。結局、薬の副作用だったということで「糖尿病」という診断は撤回された。

 

しかし、HbA1cの数値が最近また上がってきているのだ。3ヶ月おきに検査をしているのだが、ずっと正常値だったのに、3回前の検査では正常範囲ぎりぎり、というか境界線上の値が出た。 

前々回の検査では、それがさらに上がり、まだ糖尿病という診断まではいかないが、境界値を若干上回り、いわゆる「糖尿病予備軍」の仲間入りをしてしまった。

それから少しは食生活も気をつけたので、次の検査では数値が下がっているだろう、と思ったのだが、前回9月の検査では、さらに上がっていた。

 

なんでやねん

 

体重は全然減ってないが、増えてもいない。食生活もそんなに変わりなく、むしろ過食の傾向が少し減って、夜中に食べてしまうことが減ったのに。間食も少しは気をつけていた。現状維持ならまだしも、更に上がるとは思ってもみなかった。

 

しかも、糖尿病になると、健康な人よりも血圧の正常範囲が狭まる。予備軍の自分は毎日朝晩血圧を計り、血圧手帳に記録している。上は120台から130台、下は80台から90台くらいで、普通はそれくらいで問題ないのだが、自分は下が80以下でないとやばい、と言われている。医師は上の値はあまり重視してない。下が高い方が危険、とのことである。

 

どうすりゃええねん。(´・ω・`)

 

その答えは自分はわかっている。「カロリーコントロール」と「適度な運動」による「減量」である。この数年、体重100キロをずっとキープしている。この体重をキープするのもなかなか努力が必要で、次から次へと食べて食べて食べて・・・・・ 

いやいやいやいや、ダメダメダメダメ。でも実際これに近いような状態である。もっと我慢しなければいかん。そして、もっと体を動かさなかればならん。1ヶ月に1キロずつ体重を落としていきなさい、と医師から言われているが、ちっとも減らない。

 

血糖値に関しては、まだ薬を飲むほどではないという。しかし血圧に関しては、降圧剤を2種類も飲んでいるのだ。それでこの状態である。このまま行くと、おそらく自分はいつか死ぬ。何年、何十年後かわからないが、おそらく自分はいつか死ぬだろう。

 

同じ三高でも、かつては旧制三高と呼ばれていた学校に通っていた頃は、標準体重以下だったのに。まさか自分がこんなに肥大化するとは。薬の副作用とは過酷なものだ。

今日は、団地の常任委員になって一番大変な日だった。

という出だしでブログを書き始めたら、とんでもなく長くなってしまったので、全て割愛する。下期のタスクを引き継いでから、一番の大仕事の話。

 

今日が棟で集めた自治会費を会計に持っていく日で、それがいつもより3日早かったり、強制的な募金があったり、当番が数軒分集めてぎりぎりに持ってきたけど変動相場制の金額が間違っていたり、徴収できてない人の家に行ってドアを殴る蹴るしたけど出てこないので、玄関に「金払え」と20枚ほど貼って帰ってきたり(一部誇張あり)、もう

シッチャカメッチャカ

だった。「シッチャカメッチャカ」てどこから来た言葉だろう。

 

それにしても、現金の受け渡しを、集金袋に入れて玄関の郵便受けに放り込んでおく、というお金の受け渡し方法は、この団地に入った時に「お金のやり取りなのに、そんなのでいいのか?」と思ったものだ。しかし、1年半以上住んでみると、

ここの住人はなかなかつかまらない。

ということがわかってきた。タクシーの運ちゃんとか夜勤の仕事の人とか、深夜にならないと帰ってこない一人暮らしの人とか、みんな時間帯がばらばらで、一軒一軒集集金に回っても、労多くして功少なしとなるばかり。リスクはあるけど、こういう方法を取らざるをえないんだなあ。

エビリファイが追加されて1週間。
体調は、先々週よりはもちなおしているようだが、薬のせいなのかどうか、正直、よくわからん。
抗鬱剤は、効き目が出るのに2~3週間くらい様子を見ないといけないが、抗精神薬はどうなんだろう。
昼間、やけに眠たくなるのだが、副作用かなあ。