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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日の睡眠も悪かった。寝付きはいいのだが、夜中にたびたび目が覚める。23時半に寝て2時半に目が覚め、それからしばらく眠れなかった。時計を見たら3時半だったのを覚えているが、それから浅い眠りに入って何回も何回も目が覚めた。

朝は8時くらいにもう目が覚めていたのに起きる気力がなかった。一晩寝たら、寝る前よりもしんどくなっている。まるで寝た気がしない。結局9時半になんとか起きた。だるい。マイナスからスタートする一日は過酷だ。

髭を剃る。電動シェーバーの刃が全然剃れなくなったので、しかたがなくネットで注文した。明日届く。今月はもう臨時出費はないと思っていたのに。

行動活性化。外に出なくては。そうだ、お使いに行こう。何も考えずに着替え、何も考えずに外へ出ようとしたが、何も考えられなくてどの店に行こうか決められなかった。「セブンイレブンの後にまいばすけっと」と妻に言われてようやく外へ。妻は足の小指の内側という珍しい場所を靴ずれしてしまったらしい。良くなるまでなるべく外に出ない、ということで、こういうときは私がアッシーにならなくては。徒歩だけど。

無事セブンイレブンとまいばすけっとをまわって帰ってきた。トップバリュのカップ焼きそばが安くてうまくて好きだったのに、店頭から消えてしまった。もう入荷しないのだろうか。

この狭いエリアにまいばすけっとが5件もある。同じのばっかりいらん。どこか潰れて代わりに別の店ができないだろうか。と言いつつ、今日行ったまいばすけっとはつい最近ファミマから変わったばかりなのであるが。あと何件増えるのだろう。

やはり夜中眠れないと体がめちゃくちゃだ。次の通院でエスタゾラムに戻してもらわなければ。と言いつつ、今晩のポーランド戦を見ようと思っているのだが。

昨日はその前の日よりかは眠れた。2時20分、3時55分に目が覚め、その後は朝になってから断続的な眠りになった。しかし早く起きることができず、今日も9時半に起きた。毎日書いてるが、起きるのがとてもつらい。少し鬱が入っているような気がした。

今日はみなとみらいホールでクラシックのコンサートがある。バンベルク交響楽団というオーケストラのコンサートが明日あるのだが、今日はそのメンバーの有志4人が福祉施設の利用者向けのミニコンサートをやるのだ。開演は16時。14時半に福祉施設を出発だが、直接ホールへ行ってもいい。さて、どうしたものか。体調はよくない。

午前中はずっと寝ていた。行けるかどうか考えた。今日はすごい風が吹いている。この風に乗ってぴゅーと飛んでいけば行けそうだが、だめだ、体重が重すぎる。ちょっと無理かな。本当はしんどいのだ。

結局コンサートには行かず、昼間は録画したドラマを妻と見て終わった。3話一気に見たら疲れてしまった。

夕方に大根サラダを作ったらさらに疲れてしまった。大根をピーラーで薄く剥いていく。ひたすらひたすら剥いていく。そしてツナとあえて食べるととてもおいしい。剥いている最中は修行のようなのだ。

今日も朝からしんどい。昨日までとはパターンが変わったが、朝からしんどいことには変わりない。ノルマのごとく朝食を食べてから横になり、昼になったらノルマのごとく昼食を食べる。食前食後の薬を飲むためだけに飯を食っているようだ。

午後はなんとか横にならないようにネットをしたりテレビを見たりしていた。なんとか外に出なくては。そう思って、16時頃に機械的に着替えて機械的に外に出た。そして坂を登って大きな公園の前まで歩く。ここまで15分ほど。

調子がいいときは公園に入って1周とか2周とかするが、今日はやめておいた。1周すると10分くらいだが、そうすると帰れなくなるような気がした。体力がもたない。おとなしく来た道を引き返し、途中でローソンに寄って帰った。それでも30分くらいの散歩にはなった。

家に帰ったら障害年金の診断書が来ていた。次の診察で医師に渡して、その次の診察で受け取り、7月末までに届くように送らなければならない。なぜ障害年金の診断書はギリギリに来て、そして月末必着なのだろうか。通院スケジュールと合わなければ、わざわざ渡しに行ったり取りに行ったりと、余計に病院に行かないといけなくなるかもしれないのに。

そう言えば妻の診断書は郵送ではなくて、区役所へ持って行っていた。障害厚生年金と障害基礎年金では窓口が違うのか。郵送なら返信用封筒くらいつけてくれ、と注文をつけてみる。

昨日は23時半就寝。この時刻は毎日同じ。眠剤がエスタゾラムからレンドルミンに変わって、果たして眠れるだろうか、と思っていたのだが、

見事に玉砕。

1時半に目が覚め、次に2時20分に目が覚めた。そこからもう眠れなくなり、いったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べた。そしてもう一度布団に潜り込んだのだが、一向に眠れない。やがて浅い睡眠と覚醒が速いペースで交代するようになった。目が覚めて時計を見るたびに「まだ3時半」「まだ4時」「まだ4時半」という状態。浅く寝ているときはずっと変な夢を見て疲れた。

朝方になってようやく眠れた。夜中の睡眠不足を補うように眠れた。そして起きたら9時半。起きるのがつらい。今までと変わらないではないか。エスタゾラムの方が夜中しっかり眠れてよかったよ。次の診察でまた相談する必要がありそうだが、それまでの2週間、ずっとこんな感じなのか?きっついなあ。

昨日は23時半就寝。本当は0時からのサッカーの試合を観たかったのだが、ただでさえ調子悪いのにこれ以上生活のリズムを崩すわけにはいかないので、泣く泣く寝た。夜はよく眠れ、またまた10時起床。起きるのがとてもつらい。この時間がスタンダードになってしまっている。これはいかん。

ちょっとネットをした後、また横になってしまい、13時過ぎに軽い昼食を食べた後もまた横になってしまった。いかんなあ。

それでもなんとか15時前には起き上がって外出の用意。今日はメンタルクリニックへの通院日なのだ。着替えて準備して外に出た。めっちゃ暑い。なんで6月なのにこんなに暑いの?

そしてバスに乗ると、めっちゃ寒い。なんでバスとか電車とか、こんなに冷房入れてるのかなあ。季節の変わり目とかの寒暖の差も体に堪えるが、こういう屋外の暑さと屋内の寒さの差のほうがきつい。夏のほうが温度差には注意しないといけない。

診察では、まずこの2週間ずっと調子が悪かったことを話した。特に先々週の1週間はほぼ寝たきりだということを伝える。「梅雨というのもあるしねえ」とまた気候の話。

ビプレッソが効いてきたかと思った矢先だが、本当に効いているのか、効いてこの程度なのかわからない、という話をしたら、困った顔をし・・・なかった。この医師はポーカーフェイスなのだ。「ピブレッソ300mgなんですけどねえ」とつぶやく、300mgはMAXなのだが。とりあえず薬はそのままに。

少し離人感が出た、という話をしても、ほうほうそうですか、てな感じだった。結局、行動活性化が重要なので、できるだけ1日1回は外に出るように、といういつものパターン。

睡眠について相談してみた。寝付きが悪い時もあるが、朝10時くらいまで寝てしまって起きるのがつらい、という話をしたら、エスタゾラム(ユーロジン)がブロチゾラム(レンドルミン)に変わった。レンドルミンは昔ずっと飲んでいた。確かにこれくらいでちょうどいいかも知れない。

某福祉施設で勧められたピアミーティングについても聞いてみた。他の患者の話を聞いたり自分の話をすることで、果たして病気が改善するのかどうか、いまいちピンと来なかったからだ。医師は良くなるとかならないという点については明言を避けたが、他の人の話を効くのはいい刺激になりますよ、とのこと。ただ激しい人もいるので、それに引っ張られないように気をつける必要があるとか。途中で退出してもいいですから、と仰る。引っ張られてしまったら治療上逆効果になりゃしないかい?変な追体験をさせられたりして。気をつけるも何も、聞きたくない話聞いちゃったら後の祭りじゃん。う~ん、参加すべきかどうか。自分の話はしたくない。

帰りはバスでなく歩いて帰ってきた。確かに行くまではずっと横になっていてくたばっていたのに、病院に行けば体が動くようになった。行動活性化が重要なのはわかる。問題は外に出るモチベーションを高く保つにはどうすればよいか、というところか。まだまだ課題は残る。