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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

なんか最近コメントにスパムが来るようになった。今の所全部AkismetというWordpress(ブログシステム)のプラグインが弾いてくれてるけど、なんでだろ。内容は、たとえばこういうの。

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Parbrizul unei masini este geamul din partea frontala.
Un parbriz este format din doua straturi de sticla, legate
cu o folie transparenta. Parbrizul are doua straturi pentru ca
este cel mai expus la spargere, asa ca daca se crapa un strat, celalalt ramane intact.
Spre deosebire de geamurile laterale, un prabriz va ramane la locul sau chiar daca se
sparge, fiind tinut de folia dintre straturile de sticla.
Exista mai multe tipuri de parbrize: parbriz cu dezaburire inclusa, parbriz cu senzor,
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何語じゃい!と思ってGoogle翻訳にかけたらルーマニア語で必死に車のフロントガラスを宣伝していた。

なんなんだろう?

昨日は22時半に寝たが、眠れず。まだまだ不安定。40分くらい経ってからいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて、カロリーメイトを1箱食べてしまった。夜中に食べると太るっちゅうの。最近妻が非常持ち出し袋の中身を点検して、賞味期限切れだったので入れ替えたから大量にあったのだ。その後またすぐ寝ればいいのに、PCのYouTubeでモーツアルトのレクイエムを聴き始めてしまった。そのうち眠たくなったので寝た。

朝は9時まで寝ていた。昨日は7時過ぎに起きれたのに。そんなに疲れが溜まっているわけではないのに遅い。夜遅くなってしまったからか。今日は早起きしてドラッグストアに並ぶ予定だったのに。いや嘘です。PCを起動してブラウザを立ち上げたらいきなりモツレクの続きが再生された。Dies iraeの途中で寝たらしい。よくこんな激しい曲で眠たくなったものだ。

そう言えば一昨日友達とLINEでやり取りしていたのだが、そのやり取りは19時半頃に終わっているのに23時頃に単発で「おやすみなさい」というスタンプを送っていて「???」となった。送った記憶がまるでないのだ。おかしい、その時間にはもう寝ていたはずなのに。妻に確認すると、その時間はいつもなら寝てるけどその日は調べ物をしていて23時頃まで起きてたよ、と言う。ああ、そうだった。急遽調べ物はしていた。もう寝ないといけない時間だが、と思いつつ急いで調べていた。調べ終わって寝たんだった。でもLINEを送った記憶はない。眠剤が効いていたからか。でもちょっと怖い。変な内容とかおかしなスタンプでなくてよかった。

久しぶりに「サンデー・ジャポン」を見たが、最初から最後までコロナウイルスだった。これはいつになったら、何がどうなったら収束するのか。正直明日から作業所に出勤するかどうか悩んでいる。作業所の作業では他の人がべたべた触ったものを次の工程でまた自分がべたべた触るということが多いし、狭い空間に10人も詰め込まれて至近距離で何時間も作業をするのも怖い。必要以上に怖がるのもいかんのだが、正直何の危機意識もないような人が作業所には多くて、やっぱり怖い。自分に感染するのを予防するということは、自分が人に感染させないためでもあるということを理解してない。

でも作業所の他にも行かないといけないところは多い。どうしたものか。通院はしかたがない。利用している福祉施設のプログラムは、出ないといけないわけではないけど、自分のリカバリーのことを考えてると出たくてしかたがない。5分おきに水をちびちび飲んで、こまめに手を洗えば大丈夫だろうか。

今日はずっと本を読んでいたのだが、なかなか読み進められない。ちょっと頭が鈍ってしまった、というようり考え事や悩み事がたくさんあって、読み始めると別なことを考えてしまい、全然前に進まない。集中力がまるでない。無理に読まなくてもいいのだが。しかしこれ、昔々からの癖で試験勉強をしているときにもこういう状態になって困ったことが何度もある。どうしたものか。

ずっと引きこもっていようかと思ったが、15時くらいに妻がお買い物に行くというので気分転換について行った。激安衣料品店とスーパー2件と100円ショップとドラッグストア。いっぱい買ってしまった。ティッシュペーパーはどうやったら手に入るのか。朝イチで並ぶしかないのだろうか。生理用品とか紙おむつとかもなかったらしい。なぜに?「同じ紙製品だからこれらもなくなるかも」と思って買い占めてる人が多いのだろうか。

昨日は22時半に寝た。最近また寝付きが悪いことが増えてきているが、昨日はよく眠れた。朝も7時の目覚ましが鳴った時は一瞬で止めてしまったが、そのまま寝てしまうこともなく7時10分には起きた。わりと爽やかで疲れも残ってないと思ったが、PCに向かってアンケートにちまちま答えていると少ししんどくなってきた。どうも最近は「少し疲れている」というのがベースになってるようで、ちょっとまだまだだな。慎重にいかなくては。どこまでいっても常に慎重さは忘れてはいかん。

10時半頃に家を出て横浜駅までおでかけ。まずはそごうのミスターミニットに行って合鍵を作った。玄関の鍵が壊れて先日なぜか自腹で交換したのだが、県営住宅のサービスセンターからは「鍵は5本作ってもらってください。退去時に回収します」ということだったので業者に5本作ってもらった。しかし外で鍵をなくしたりしたら退去するときに5本返せなくなるなあ、と思ってふだんは合鍵を使うことにした。

その次は東口から西口に移動してヨドバシに行ったのだが、横浜駅は土曜日のお昼なのにがらがら。中央連絡通路がいつもは人でごった返してとてもまっすぐ進めないのに、今日は端から端まで歩くのに途中には人っ子一人いなかった(かなり誇張)。みんな引きこもっているよ。用事があって桜木町へ行っている妻も「がらがらだった」とのこと。観光地なのになあ。

ヨドバシではキッチンタイマーを買った。この前ダイソーで買ったばかりだが、100円のキッチンタイマーなんて使い物になるのかな、すぐ壊れるかもな、と思ってたらすぐ壊れた。やっぱりちゃんとしたのを買うことにした。

キッチンタイマー

もっと安くてシンプルなのもあったが、冷蔵庫にペタペタ貼り付けてるのが水道工事屋のマグネットばかりなので、少しは可愛いほうがいいだろう。「ストラップ穴付き」で「しっぽに輪ゴムがかけられます」ときた。これで首からタイマーをぶら下げられるので、外にいてもカップ麺ができあがるのを待てるし、いつでも輪ゴムが取り出せるのだ。

次にPC関連売り場に行ってプリンタ用紙を買った。

プリンタ用紙

ティッシュペーパーとトイレットペーパーが悪質なデマのために手に入らないので、やむなくプリンタ用紙で鼻をかんだりお尻を拭くことにした。ちょっと固いが「マルチ用紙」と書いているのでなんにでも使えるだろう。

・・・完璧に嘘である。単に用紙が残り少なくなったので買っただけである。しかしティッシュペーパーはまじでやばい。トイレットペーパーは多めにストックがあるが(と言っても心もとない)、ティッシュペーパーは本当に残り少ない。とにかく節約して使うしかないだろう。ちょっと濡れたところとを拭くとか食事後に口を拭くのは、できるだけ布巾やおしぼりや昨日使ったマスクを使うことにしなければ。

買い物を終えてお昼ごはん。松屋でたっぷりネギたま牛丼(大盛り)。すき家でも松屋でも同じものばかり食べている。

ネギたま牛丼(大盛り)

今日までPayPayでは対象の飲食店で40%還元というのをやっている。今日も640円払ったら256円返ってくるらしい。ちょうど256円である。2の8乗である。16進数で書くと100である。コンピューターの世界ではよく出てくる数字で(もういい)。

PayPay40%還元

長年工事を続けてきた横浜市の駅ビルがようやくあと少しでオープンするようだ。JR横浜タワーとJR鶴屋町ビル。JR横浜タワーにはいろんなものが入る。以前なくなって寂しかったCIALも復活する。カタカナで書くと「シャル」でなくて「シァル」が正しい。

CIAL OPEN

NEWoMAN(ニュウマン)というのもできるようだが、女性のためのファッションとかカルチャーのお店だけが入るらしく、自分には関係なさそう。

NEWoMAN

これで横浜駅の工事にピリオドは打たれるのか?と思うのはまだまだ早い。私が上京する前からずっと工事をしている横浜のサグラダファミリアの改造はまだまだ続くらしい。

バスに乗って帰ってきた。1つ手前の停留所で降りてダメモトでドラッグストアに寄ってみたが、ティッシュもトイレットペーパーもやはりなかった。どうしたらいいのかな。明日朝イチで並んでみようか。と言っても入荷するかどうかわからないのだ。

ところで我々がふだん「ティッシュ」と呼んでいるものだが、

ティシュ

ティシュ

ティシュ

ティシュ

「ティシュ」または「ティシュー」が正しいようだ。いや別にどうでもいいけど。業界ではそうなってるのかな。

昨日は21時に寝たが、40分経っても眠れないのでいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べた。これはいつものパターン。それで眠れると思いきや、また30分経っても眠れないのでまた起きてきて、フォーレのレクイエムを聴いていた。フォーレクの「Sanctus」は本当に名曲だ。この曲の楽譜をはじめて見たとき、三拍子だったのに驚いた記憶がある。出だしは四拍子のように聞こえる。「Hosanna in excelsis」では完璧に三拍子なのだが。同じフォーレクでは「Libera me」も好きである。デュリュフレのレクイエムではベースのパートソロとなっているが、フォーレではバリトンソロ。どっちも格好いいが、フォーレの方が好きだな。

そんなことをやっていたらやっと眠気が来たので23時頃にようやく寝た。朝は7時半に起きた。あまり疲れは残ってなくてほっとした。一応睡眠時間は8時間半確保できたので、早めに布団に潜り込んだのがよかったか。

作業所に行ったら、ボスが「コロナウイルスの影響が広がっていて、小学校や中学校も休校になった。うちの作業所もどうするか検討したが、閉所にはせずに仕事は続けることにした。ただし1週間や2週間など、あるいは事態が沈静化するまで休みたいという人がいれば遠慮なく休んでもらっていい」という話があった。みんな来るつもりみたいだ。来るのはいいけどマスクをしてない人も何人もいる。「飛沫感染が怖いのでマスクしてほしいんですけど」としてない人に言うと「手に入らないんだよ」と。う~んそれはしかたがないかあ。持ってない人に自分の分をあげたらうちにマスクがなくなってしまう。テレワークとかできないのかな。やっている仕事は完璧に内職なので、家でも十分できるのだが。まあ無理だろうな。

ボスがさらに驚くことを言う。

「第1作業所の所長から、やっぱりお花見は第1作業所と第2作業所で別々に行きましょうとのことです。第1作業所はK公園(作業所の向かいに地域の公園がある)でやるので、第2は第2で行ってくださいということになりました。みんなでS公園にでも行きましょう。第3作業所は人数が少ないので、どちらかについて行ってもらうことにします。お弁当もそれぞれで手配することにします」

 

はあ?

 

先月、その所長と第1、第2、第3作業所のレク実行委員が集まって「お花見はN公園(桜がきれいなけっこう大きな公園)にしましょう」と決めて合意したはずである。そして日程についても私が所長と話し合って決めた。お弁当の業者をどうしようか、今のところ2つ候補を出してメンバーから希望を聞いてみよう、そういうことをやっている段階だったのに、なんで実行委員会で決めたことを、職員が一方的に反故にして梯子を外されなければならんのだ。おそらく第1作業所のメンバーから反対意見が出たのだろうが、それならそれでもう1回実行委員会で意見を尊重して検討し直す、というのが筋である。

久々にちょっと怒った。私が人前で怒るというのはあまりないのだが、

「実行委員が集まって決めたことを鶴の一声で覆されるると、なんのために自分たちがいるのかわかりません。今後こういうことが続くようだったら、私はもう辞めます」

と強く言った。憤りを感じていたのは他のメンバーも同じで「それでいいと思う」と言っていたが、ボスは黙り込んでしまった。そもそもこの作業所は今のボスが立ち上げて、頑張って軌道に乗せてきたという経緯がある。数年前に所長が交代したので(交代した理由は世代交代的なものだと聞いている)、実質一番えらいのは今の所長で、でもうちのボスの影響力も大きくて、院政ではないのだがこの辺がややこしくなっている。どちらにしろ、いくら所長だからといって、いくら自分が育ててきた作業所だからといって、利用者ミーティングで「レクに関しては各作業所から実行委員を選出して、メンバーが主体的に進めていきましょう」と決めたのだから、なんの相談もなしに実行委員を飛び越して職員で勝手に話を変えてしまうのはおかしい。

なんかもう疲れた。「自分にばかり仕事が振られて、どうやって自己権利擁護をしようか」と思っていたのだが、もうそれ以前の問題。もう知らん。もう誰に何を相談したものか。はあ、ここはもっとアサーティブに言ったほうがよかったのか?今度必要なのはアンガーマネジメントか?

午前中だけ封入の作業をした後、今日は午後から福祉施設でSST講座があるのでお昼で帰った。今日は作業所で焼豚を作っていたので、買って帰った。ちょっと高いのだが美味いのでたまにはいいだろう。

焼豚

焼豚

家で昼食を食べたあと、30分くらい横になってから某福祉施設へ。14時からのSST講座に出たのだが、前回よりもかなり人が少ない。全4回シリーズの第2回目で、1回目の2週間前は出席者が10人以上いてかなり好評だった。今日もそれくらい集まるかと思ったら6人しかいなかった。なんでかな。やはりコロナウイルスの影響で、狭いスペースにたくさん人が集まるのを避けているのだろうか。

今日のテーマは「相談」。う~ん、まさに自分の苦手なところだ。どうしたらうまく相談できるのかな。前半は「いい相談のしかた」というのを軸に話が展開していき、後半はロールプレイ。このロールプレイこそがSSTの特徴。具体的な場面を設定して、相談者と相談される人で実際に相談の場面を再現してもらう。最初は講師の設定したシナリオどおりに「NGの場合」と「OKの場合」の二通りを台本にしたがって演じてもらい、見ていて感想を言ったりする。その後は参加者から実際に「今相談したいと思っていること」を募って、参加者のケースで実際にロールプレイしてみる。2人のケースをやってみた。自分はまさに作業所の件を相談したいと思ったが、状況が複雑すぎて今この場所で即興でロールプレイに取り上げてもらうのは無理だろうと思って諦めた。しかし今日の内容はとてもためになったので、今後どういう風に相談すればいいヒントをもらった。もう少しよく考えよう。

昨日は20時半に寝た。翌日がお仕事の日は21時半に寝るのだが、ちょっと調子が悪いので1時間繰り上げた。2日連続で寝付きが悪かったので眠れるかどうか心配だったが、無事眠れた。朝は7時の目覚ましが鳴って、とりあえず止めたが5分おきに鳴ってはまた止める状態に。おもしろいものでその5分だけですぐに全く違う夢を見る。いくつかの夢を見たあと、7時20分に起きた。疲れはほとんど残ってない。「ほとんど」ということは少しは残っているということなので、これはこれでやばさを感じていた。とりあえず朝は少しゆっくりしてから作業所に出勤。

今日は横浜市の某施設でパンやサラダなどの出張販売。この仕事は12月から新しく始まったもので、うちの作業所から月に1回行く。メンバーが2人ずつ順番で行っているのだが、自分の番がまわってきた。50分くらい封入作業をしてから時間になったのでメンバー2人と職員1人で車で現地へ行った。

いつもは2時間半の販売なのに今日は時間短縮で1時間半。その施設のホールでミニコンサートなどのイベントをよくやっていて、そういうのをやっているときに販売に行くのだが、今日はそのイベントが中止だから短くなった。イベントカレンダーが置いてあったので見てみたら、最近のイベントは軒並み中止。ああここでも中止ばっか。コロナウイルスの影響が自分の仕事にもあるとは思わなかった。お客さんぜんぜん来なかったよ。暇だった。

パンとかサラダとか

どこの施設かはちょっと書けないのだが、こういうものがあった。去年ここで上級救命講習を受けたのだ。

ホース延長車

作業所へ戻って作業の続き。封入をやっていたがすぐに終わったので、パンの販売で商品に貼る値札シールを切っていた。この辺のものも全部手作りで、シールの用紙にPCで作った値札を印刷して、それをちょきちょき切る。ここでこの前持ってきていた左利き用のマイはさみの出番、と思ってちょきちょきやったのだが・・・

不器用なのはやっぱり変わらないのね。さんざんなできばえ。右利き用のはさみでやるより若干ましかな~という感じ。生き方も手先も不器用な自分である。

今日は面談なので終業後はその足で福祉施設へ。行ったら利用者が誰もいない。誰もってのは珍しいな。寒いから?それともこれもコロナの影響だろうか。カウンターに貼ってあるチラシを見ていたら、私が行こうと思っていた「誰もが暮らしやすい共生社会ってなんだろう」という講演会が中止になっていた。これもコロナの影響らしい。もう1つ行こうと思っている講演会があるのだが、これはどうなんだろう。3,000円と有料だがまだ申し込んでない。申し込む前に電話して聞いてみよう。

16時からは面談。いつものとおり1ヶ月の体調などの経過を書いたレポートを渡してそれを元に話をした。体調の話はまあいいとして、話の中心は「自己権利擁護」という点に絞られた。作業所でレクの実行委員が6人いるのに、全部自分に振られていて大変、他の人もちょっと何かやってほしい、と言いつつ言えないという状態が続いている。どうしたら言えるのかね、伝えられるのかね、なんで伝えらないのかな、そういう話をしていたら、自分の中でいろいろ思い出してきた。

単純な話、「ノーと言えない」というところなのだが、なぜそうなのか。ノーと言えなくて抱え込んで潰れる。自分が病気になったきっかけともなる根深いところである。でもなぜノーと言えないのか。人に任せるより自分でやった方が早いからとか、そういうのは今まで思っていたのだが、話すうちに、随分昔にカウンセラーと話したり考えたりしたことが頭の奥底から出てきた。多分、自分は子どもの頃から「期待を背負って生きてきた、期待に応えようとして生きてきた」というところに繋がるような気がする。

自分でこういう言い方をするのはなんだが、子どもの頃は優等生だった。優等生を演じて育ってきたと言ってもいいかもしれない。成績がいいから高校は進学校へ行って、そこでも成績がいいから、一応一流と言われる大学に行って(大学名を出すと「それは一応とは言わない」と言われるが)、どの場面でも親の期待、先生の期待、周囲の期待に応えようと生きてきた自分の姿があった。それは今の自分の起源である。

結局会社でも作業所でも、「期待に応えなくては」と思ってしまい、任されたことを「できません」「やりません」と言うことができない自分がいて、そして潰れてしまう。そういう感じなのかな。じゃあ今から自分はどうすればいいのだろう。福祉施設の職員は「今はノーと言う訓練をするいい機会」という。まさにそのとおりである。それをこれからどうやって具体化すればいいのか。ゆっくり考えよう。この殻を破れたら、自分はひとつ進歩するかもしれない。自分の中でパラダイムシフトを起こすのはなかなか難しい。

しかしまあ、いろいろ事情もある。3つの作業所に2人ずつ実行委員がいるので、他の4人とは日常的に話ができない。うちの作業所のもう1人は気まぐれであまり来ない。いつ来るかわからない。そういう勤務が許されているというのはうちの緩いところだが、実行委員に関しては自分で手を上げたからちゃんと来てほしいところ。それからこういう言い方をするのはちょっとあれだが、6人のうち4人は知的障害者で、みんなから意見を吸い上げて調整をしてプランニングするというのはハードルが高そうなのだ。そんな中でどうやって「他に委ねる」ということができるのか。むむむ難しい。

帰ってきたら17時半。夕食を食べてこの日記を書いていたらもう今日が終わってしまった。疲れちった。明日は午後からピアサポート学習会、明後日はSSTがある。きついのでとりあえず明日は作業所は休みにした。なんとかバランスを取りながらやらなければ。「バランス」。またこれも私の苦手なところの1つだ。