TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時半に寝た。よく眠れた。何も食べずに眠れた。ちょっと安堵。しかし朝は起きれずに今日も9時過ぎに起床。どうも体がおかしくなってしまった。9時に起きてては作業所に全然間に合わないのに、どうしよう。来週から通勤できるのか?明後日は先月いきなり辞めたメンバーが工賃を取りに来ると言うので、みんなで最後に記念写真を撮りましょうと言っていた。だから私も明後日は行くつもり。最後にお話したいのだ。

今日も午前中はPCに向かってなんだかんだやったり本を読んだりしていたが、11時20分にダウンしてまた横になった。13時頃起きたがしんどい。もう朝食食べたらさっさと二度寝したらいいのか?昼食後、少し持ち直したので本を読む。やはり校閲が甘い。

 

助けてくれない。どうし

どうし

たら、委員だよ・・・

たら、委員だよ

これ、見落とすか?

14時半からは某福祉施設でリカバリー系のプログラム。ちょっとしんどいけど出席した。ここのリカバリー系のプログラムと朗読の会は、自分がとても大切にしている時間である。今日のテーマは「家族」。いまいち漠然としないテーマだった。私は「みなさんは家族の方には病気を理解してもらっていますか?」という問いを投げかけてみた。そこから話は少しずつ始まったのだが、全体的にあまり広がらなかった。まあこういう回もあるだろう。「自分は家族に対しては内弁慶で」と話したらけっこう驚かれた。

それはそうと、プログラムではミーティングスペースに10人集まって話をしていたのだが、1時間ごとにちゃんと換気をしている。施設では人が触るところ(トイレのドアとか)には緑色の薄いスポンジみたいなものを貼っていろいろ対策をしているし(あれはどのタイミングで取り替えるのかな)、利用者もマスクをしている人が多い。うちの作業所はどうだろう。なんだか意識低い人が多いのだ。

2時間で終わり、フリースペースに出ていろいろ雑談していたら、今月退職される職員がいるというのでみんな色紙を書いていた。私はあまり絡んだことはない職員だったが、せっかくなので適当なことを書いておいた。3月か。そういう季節だなあ。他に異動になる職員はいるか聞いたらいないとのこと。よかった、去年の4月にそれまでの担当職員が異動になってまだ1年である。あんまり頻繁に変わってほしくない。

お買い物をして帰ってきたらくたくた。プログラムのときはけっこう集中力を要するので、いつにもまして疲れる。明日はどうしようかな。お天気はいいようだけど。ダイソーに行って買いたい物があるので頑張って行ってみるか。

福祉施設に行くときに寄ったまいばすけっとの棚。いつもここで500mlのカフェラテを買っていくのだが、お気に入りの商品がなぜか売り切れ。他の商品はたくさんあるのに、ここだけぽっかりと穴があいたように何もない。「カフェラテがウイルスに効くかもしれない」とかいうデマが出回って買い占めが起きたのだろうか。

カフェラテがない

昨日は21時半に寝た。が、寝付けなかったようだ。そしていったん起きて牛乳を飲んでカロリーメイトを食べたようだ。「ようだ」というのは、記憶がおぼろげだからである。夜中はよく眠れて7時の目覚ましが鳴り、8時になり、特にしんどくはないけどもっと寝たいから9時まで寝ていた。朝起きて、昨日はすんなり眠れたかな、なにか食べたような気がするが一昨日のことかな、と思ってキッチンに行ったら食べた残骸があったので、ああやっぱり食べたのか、としょんぼり。眠剤で朦朧としていたのか、記憶が薄い。妻によると「申し訳無さそうに食べていた」らしい。罪悪感があったのだろうか。

昨日のうちから、今日は引きこもることを決めていた。悪天候の予報だったし、どこかへ行く用事もないのでわざわざウイルスをもらいに外に出る必要はない。

午前中はネット巡回したあと、本を読んでいた。先日まで読んでいた「WRAPを始める!」の続編。今度は「WRAP(元気回復行動プラン)編」。ふむふむと読み進めながら思ったが、前の本もそうだったが校閲が甘い。誤字脱字があったり言葉の意味が違ったり。「煮詰まる」を「行き詰まる」の意味でずっと使っていて気持ち悪かった。言葉は生き物だから、誤用が定着してそれでも間違いではないとされることが多々あるので、これもこっちでいいのか。でもこういう書籍ではきちんとしていると思うのだが。「精神看護出版」という出版社の本だが、ちょっと詰めが甘い。いろいろとおかしなところがあるが、一番変なのは下の写真。変なところにコンマがある。こんなの見逃すかな。

本の写真

それはそうと「ファシグラ」という言葉が出てきたのだが、これは初めて聞いた。「ファシリテーション・グラフィック」の略で、ホワイトボードや模造紙を使って「議論を可視化、図式化すること」らしい。私はこういうのちょっと苦手。絵を描くのとか地図を読む2次元系(?)は昔から苦手で、共通一次も地理は不得意だったから日本史を選択した(そういう問題か?)。

昼食を食べたあとも本を読んでいたのだが、体がしんどくなってきた。実は「食事をするとしんどくなる」というのが私のパターンとしてある。なんでだろう、と考えてもしかたがない。これもWRAPにおける注意サインにあたると思うが、WRAPでは「なぜだろう」という原因には言及しない(という私の理解)。「どうするか」を考えるのだ。ぜんぜんWRAPを作るのが進んでないが、焦らずに一応本を全部読んでからにしよう。本に書いてあるとおり、まずは「いい感じの自分」とはどんなのかを列挙しないといけない。ここは「引き金」があろうと「注意サイン」「クライシス」があろうと、最終的に戻ってくる自分を記述するところだから、そこをまず考えよう。

14時半くらいに疲れを感じて、1時間半くらい横になった。昨日と同じように横になったらどっと疲れが出てくるのを感じる。どうもぎりぎりまで我慢してしまうくせが抜けない。どうすればいいのかな。注意サインを読み取ってアクションプランを実行できるようになりたい。まだまだ課題山積。

また当たった。

 

ローソン当たり

 

10日連続のリツイートキャンペーン。初日にも当たったのだが、同じキャンペーンでまた当たった。

今年のはじめにあったロールケーキが当たるリツイートキャンペーンでも2回当たったし、今年に入って当たったのは4回目。ローソンのリツイートキャンペーンで当たったのは通算9回目。この前はPayPayボーナスが1,000円当たったし、なんか当たりまくりである。

なにか落とし穴があるのではないか・・・と勘ぐってしまう。

さきほどAmazonを騙った巧妙な詐欺メールの記事を書いたが、今日もうひとつ怪しいメールがあった。件名は「”Corona virus”により遠隔画像ミーティング[教育]システムが”無料”オープンしましたのでお知らせいたします。」で、コロナウイルス騒動に便乗した詐欺なのか商法なのかわからない。リモートでの画像ミーティングサービスの案内で、「ビデオ通話機能と同時にドローイング(ペン、ケガキ、矢印を描く)、イメージ、テキスト、動画、音声メモ、チャット、ウェブリンクなどが可能。」など、ほう確かにテレワークに便利そうな、と一瞬思う(ケガキってなんだろう)。

韓国からの画像ミーティングのメール

韓国からの画像ミーティングのメール

しかしなんだかきな臭い。上の画像ではモザイクにしてあるが、表示されているのはYouTubeやGoogle Play、Apple StoreのURLなのに、リンク先はどれも韓国のサイト。発信元IPアドレスを調べると、サムスンにアサインされている。まあこの画像での解説もハングルだし、韓国のサイトと言ってもいったん自分のサイトのサーバを経由させて、どのメールアドレスからアクセスがあったかを抜き取ってYouTubeなどにリダイレクトさせてるだけで、別に詐欺ではないのかもしれない。なんだろうな、これ。

毎日のようにAmazonなどを騙る詐欺メールが来るのだが、だいたいはまあ一目見て「こいつ詐欺だね」とわかる。しかし今日は実に巧妙なメールが来た。Amazonで注文したときに来る「ご注文の確認」そっくりのメール。MacBookを176,280円で買って、なぜか東京へ配送するようになっている。前にAmazonで注文したときに来たメールと比べたら、本物と全く変わらない。これはさすがにちょっと焦った。

Amazon詐欺メール

Amazon詐欺メール

文面から「偽物」と判断することはできなかったが、本文中の「注文履歴」等のリンク先のURLが、「Amazonではなく、それに似せたドメイン」だったのでそこでまず安心。そしてメールヘッダを調べたら、やはりわけのわからないドメインから出されたメールだったので、そこでもおかしいとわかる。最終的にはAmazonのマイページから購入履歴を見て、そんなものは買ってないと確認。まあこれだけをやればいいのだが。

それにしてもこれは焦る人が多いかもしれない(私も少し焦った)。私のメーラーのようにマウスオーバーでリンク先URLがステータスバーに表示されたり、メールヘッダーを表示できたらいいのだが(表示できても普通は見方がわからんか)、携帯のメールとかだったら引っかかるかも。多分リンクをクリックしたら偽の注文履歴が表示されるか、あるいは何か仕掛けられててそれを踏んでしまうのだろう。

だんだん巧妙になってくるので、ほんと気をつけなければ。