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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昼間、必死でサーバの復旧作業をしている途中、作業所のボスから電話がかかってきた。「どうしてますか」と聞かれたので「のんびりしてます」と答えた。仕事はぼちぼち来ていて、明日から連休で5月6日まで休みだが、その後は一応作業所は開くらしい。ただ緊急事態宣言が延びそうだし、自分自身どうするかは状況を見て決めます、と話しておいた。

それはともかく、3月まで一緒に仕事をしていた仲間が亡くなったと聞かされた。めちゃめちゃショックを受けた。歳も近い女性で私とは仲が良かった。家も近所みたいで商店街のお店の話で盛り上がったり、今年に入ってから一緒に公会堂のイベントへ販売に行ったり、他の施設へも一緒に販売へ行ったりした仲である。体調が悪いと前から言っていて、3月に続けられなくなったということで作業所を辞めた。

その後、3月分の工賃を渡さないといけないのでボスが連絡したのだが、電話に出ない。どうしたのかしら?入院でもしたのかしら?と思っていたのだが、週に1回ヘルパーさんも入ってるし、大丈夫でしょうと言っていた。私はその時点で「様子を見に行った方がいいのでは?」と言ってたのだが・・・。

ぜんぜん連絡が取れないのでボスが区役所の方に問い合わせた。生活保護を受けていたからか、病院に通院したかどうかは役所に聞けばわかるという。通院はしていなかったらしく、そこではじめてボスが見に行ったのだが、カーテンは閉まっていて郵便物が溜まっていたと。どうしたんだろうと思ったが、その後妹さんが訪ねてきてはじめて亡くなっていたのがわかった。自宅で亡くなったので変死扱いになり、おととい検死が行われたらしいが詳しいことはわかってないらしい。

昨日からショックな事が多かったが、身近な人が亡くなるというのはもうやめにしてほしい。


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