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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:相続関連

昨日は21時半に寝た。また30分経って眠れずに起きてきて、アンケートを作り始めてしまった。ん?アンケート?

昨日利用している福祉施設に行って第1作業所のメンバーと焼肉食べ放題の企画について意見を聞いた時に、「第1のメンバーの生の意見が聞きたい」という話をした。レクの企画に関しては、いつも第2側の担当者の私と、第1側の担当者の所長(本当は第1にもレク委員がいるが機能していない)と話をしていろいろ決めているが、所長は第1のメンバーとちゃんとコミュニケーションを取ってくれてないから、あとになってから第1側で「それはやだ」ということになって、結局いきなり「第1は別行動にします」といったんコミットしたことを反故にされ、はしごを外されたりする。今回の焼肉も「自己負担をどうするか」というところを第1のメンバーがどう考えるか、ということを聞きたいのだがなあ、という話をしたら、そのメンバーに「アンケートを取ってみればどうですか?」と言われた。なるほどアンケートか、その手があった。

で、そのアンケートをせっせと夜中に作り始めてしまった。何をやってるんだかなあ。毎晩のように眠剤の効いた頭でなにかしらやってしまうのはちょっと怖いのだ。そんなこんなで23時過ぎに寝て、朝は7時半起床。朝食後、PCに向かってネットバンキングをチェック。おおおお、特別定額給付金20万円が振り込まれている。

定額給付金

作業所では一番乗りだ。なぜかアベノマスクも一番乗りだった。また羨ましがられる(いやマスクはあまり羨ましがられなかった)。ところでSNSで「マスクが来た」というのは何人も見たけど「使ってる」というのは聞いたことがない。

今日も作業はシーラーという名のラミネーターでひたすらカードをパウチしていた。他の人は挟んでいって、私がパウチする。正直この仕事、熱を使う仕事だから暑い。これからの季節は厳しいな。ずっとこの仕事でそろそろ飽きてきた。

午前中に見学者が来た。副施設の私の担当職員も一緒だ。50代の男性で、奥さんと4歳の子どもも一緒に来ていた。話を聞いているとどうやら若年性アルツハイマーらしく、人の顔と名前が一致しないとか、「糊」とか言葉で言ってもわからないから見せてあげて、とか話していた。大変そうだなあ。明日からさっそく実習に来るらしいが、どうなるだろうか。「言葉で言ってもわからない」というのは知的障害者ではあったが、若年性アルツハイマーというのははじめてだから、どう対応したらいいのだろうか。うちの作業所はわりと難しい作業が多く、言葉での指示も多いのだが。福祉視閲ではペーパークラフトをやったりしているらしく、手先は器用なようだ。そう言えば昨日施設に行った時に第1のメンバーがアマビエのペーパークラフトを作っていた。

それはそうと、私はその施設の担当職員と面談の日時を調整したいと思っていたからその場で調整した。タイミングが良かった。

今日のお昼ごはん。ローソンの大盛り冷やしぶっかけそば。ぶっかけが好き。

大盛りぶっかけそば

午後、作業をしていたらお客様。作業所のバイクの調子が悪いので、ボスが知り合いに頼んで見てもらいに来てもらったのだが、その人が差し入れをくれた。

お団子

私の好物のお団子である。おいしゅうございました。この作業所にあるとおいしいものにありつけることが多い。私は洋菓子より和菓子派なのでお団子は嬉しい。昔「だんご3兄弟」という歌が流行ったが、うちは花より男子4兄弟、いわゆるF4である(大嘘)。次の日曜日は4兄弟が揃うので、祭祀財産の継承についても話し合う予定である。まあ兄か相続した方の弟になると思うのだが、子どもがいるのは四男だけだし、墓も仏壇も全部弟が継ぐのかなあ。でも弟は仏壇は引き取りたくないというようなことを言っていた。まあそれを話し合うのか。

なんてやっているうちに、今度は「次の次の仕事」が山ほど来たので、大量の段ボールを積み込んだ。「次の仕事」は今やっているカードのラミネートを置いておいて明日やるらしく、その次にやはりラミネートの仕事を置いておいて今日来た仕事をやるらしい。で、来週中にカードの仕事を終えられるのだろうか。私は来週月曜日、もしかしたら火曜日も大阪に行くので休みなのだが。まあなるようになるだろう。そうして山場を抜けたと思ったら、ばったり仕事が来なくなるなんてこともあったりする。

今日の昼にLINEで弟が粗大ごみに出すもののリストと、その写真を全部送ってきた。全部で44個。

全部で44個。

ぜ・ん・ぶ・で・44・こ・・・。

凄まじい量である。でかい本棚とか机とかそんなものばかり。

おおおお、これ全部自分たちで運ぶの?運ぶんか?運ぶんだろうなあ?運ぶしかない。あの急な階段を降ろせるの?降ろすしかない。大丈夫かいな。弟はその筋のプロの仕事をしてるから大丈夫だという。

月曜日に出せるように、日曜日のうちに全部中身を出して、すぐに出せるところに移動させるか、あるいはガレージに放り込むらしい。そして月曜日に回収に来てもらう。さっきアップした今日の日記の冒頭に「6月6日に帰る」と書いたが、当初の予定では7日の日曜日に帰ってこれらを出す準備を手伝う予定だったが、新幹線で横浜から駆けつけてすぐにその作業を手伝うと体がきついので、もう前の日から実家に帰ってゆっくり休んでから、日曜日の朝10時頃から作業を始めるからそれを手伝うことにした。

絶対に忘れてはいけないもの。それは「コルセット」である。途中で腰をやってしまうと戦力外通告どころか、横浜に帰れなくなる。

大丈夫かいな・・・。

昨日は21時半に寝たが、また眠れないので40分くらいしてから起きてきて、牛乳を飲んでチョコレートを食べていた。少しだけPCに向かってからまた寝ようとしたが、それでも眠れないので、ふと思いついたことがあって、起きてPCを起動して夜行バスを調べ始めた。

6月6日(土)から8日(月)あるいは9日(火)にかけて、私物の整理と粗大ごみを出すのを手伝いに大阪に帰る。その粗大ごみだが、通常の粗大ごみの回収ではなく、自治体のサービスに予約すれば指定した日にトラックで来てくれて積めるだけ積んで持っていってくれる、というものらしい。もちろんお金はかかるが、廃品回収業者なんかよりぜんぜん安い。その回収時間だが、回収日の前営業日の16時以降に連絡があるらしい。つまり6月8日月曜日の何時に来るかは5日金曜日の夜にならないとわからない。

う~ん困ったな。午前中に来てくれたら午後には横浜に戻れるが、夕方だったりするともう1泊して戻ってくるのが火曜日になってしまう。今は忙しいからできるだけ休みたくないのだが。ボスには事情を話していて、月曜日と、もしかしたら火曜日も休むかもしれませんと言ってはいるのだが。

それで、昨日の夜中にふと「月曜日の夜に夜行バスで帰ればいいじゃないか。粗大ごみが何時に来てもいいし、火曜日に作業所にも行けるし、新幹線よりも安いし」と思いついて、ネットで予約してしまった。

朝になって冷静に考えて、「毎日のように「昨日も寝付けなかった」とか書いてるのに夜行バスとか無謀でしょう。まず眠れないよ。そんなんで火曜日から出勤するのはきついだろう。そのまま体調崩して寝込むようなことになったらどうするんだよ。それに夜行バスのほうが新幹線よりもコロナが危険じゃね?」と思い直して、キャンセルをしたのだった。キャンセル料1,350円を取られた。全く何をやってるんだか。最近夜中にまともなことをしていない。

まあそういうわけで結局昨日は23時半くらいに寝て、朝は7時40分に起床。今日は起きるのは辛くなかった。

今日は午前中は眼科に通院。9時半に家を出てバスに乗り、眼科に着いたら10時5分。10時から診察開始だが既に10人以上待っている。朝イチに来る人はそこそこいるみたいだ。広い病院で診察ブースも3つあり、待合室も広いのでゆったりという感じなのでソーシャルディスタンスは保っているが。

20分以上待ってようやく眼圧測定。早いときはすぐに呼ばれるのにな。その後さらに20分待って診察。眼圧は前回は両目とも16と高かったが、今回は左11、右12と良好だった。会計と薬局を済ませたらさらに20分経っていた。病院は時間かかるなあ。毎日暇を持てあましていたときはあまり感じなかったが、曲がりなりにも働いていると時間がもったいなく感じる。

眼科の後はバスに乗って戻り、第3作業所であるカフェに寄ってお昼ご飯を食べた。ランチの「たらこと舞茸のパスタ」を食べた。いつもながらこのサラダの量には圧倒される。

パスタ

これでコーヒーもついて500円というのは安すぎるが、これはここが作業所なので、障害者の人件費がただみたいなものなのと、横浜市から補助金が出るからである。そういう事情を知っているお客さんも常連さんの中にはいるようだが、知らなかったら「なんでこんなに安くできるの?」と謎だろう。けっこうファンが多いという。ここもコロナでずっとお休みだったのだが、6月1日に再開した。ホールの職員はフェイスシールドである。うちの作業所とかけもちで来ている職員をからかおうと思って行ったが今日は来てなかった。水曜日は休みらしい。残念。

作業所には昼から合流。昨日からの続きでひたすらシーラー(ラミネーター)で終わった。しばらくはこれが続くだろうな・・・。

帰りに久しぶりに利用している福祉施設に寄ってみた。第1作業所のメンバーでよく施設に来ている仲間がいるかな、と思ったらいたので、焼肉食べ放題をやりたいという話をオフレコだけど少ししてみた。コロナの様子を見つつだからまだ確定ではないが、こっちでそういう話が盛り上がっていて、うちのボスから昨日所長(第1作業所の責任者)にも話を通した。そこで、ちょっと意見を聞きたいんだけど、ということである。

いつものレクなら作業所から補助が1,000円まで出て、自己負担も1,000円まで、合計2,000円の予算に収めないといけないということになっている。生活保護の人も多く、障害者は経済的に余裕のない人が多いのだ。しかし焼肉食べ放題となると2,000円なんか到底無理である。ちょっと調べたら、牛角なら2,980円の80品食べ放題コースに480円のソフトドリンク飲み放題をつければ消費税込みで3,800円くらい。なんとか頑張って交渉して補助を2,000円くらい出してもらって自己負担1,800円、あるいは2,500円出してもらって1,300円みんな出してもらえないだろうか。ボスは笑って「おいしい肉食べるのにそれくらい出すに決まってるわよ、みんな10万円入るんだから」と言う。このボスは人望は厚いのだが、ときどき勝手に決めつけたり強引に自分の考えを押し付けることがある。

で、「10万円入るから自己負担を1,000円以上出すか」というところが引っかかる。そもそも普通のレクでは自己負担500円が基本で、1,000円出させることもほとんどないのだ。で、他の作業所の人の意見も聞きたいと思ってこっそり話ができないか、その施設に寄ってみた。そこにいた第1作業所のメンバーの意見は「それは違うと思います。それはそれ、これはこれで、10万円もらったから焼肉にたくさんお金を出していいと思う人ばかりじゃないと思います」と言う。そうだよなあ。うちの作業所はわりとみんなボスのイエスマンになっているのだが、第1作業所のメンバーとは考え方や物事の感じ方が違う。一部のメンバーはそれはわかっているのだが、なぜかボスはあまりわかってない。その溝は私が今埋めようとしているのだが、なんでボスはわからないんだろう?あの連中だと「10万円と焼肉は別です」と言いそうなものだ、とまだ1年しかいない私でも想像できるのになあ。

まあ明日出勤して「第1のメンバーがこう言ってましたけど」とボスに話してみよう。どんな顔するだろうか。

兄弟LINEで弟から連絡が入った。実家を売りに出すために、家の中を空っぽにしないといけない。そのためにいろんなことをやらないといけない。

1.リサイクル業者に買い取ってもらえるものを持っていってもらう
2.粗大ごみに出せるものを出せるだけ出す
3.廃品回収業者に残りのものを片付けてもらう

という段取りなのだが、今は1まで進んでいる状態。いや、進んでいるのかどうかわからない。業者が来たのは昨日らしく、結果は聞いてないのだが、それは置いておいて弟から粗大ごみの予定の連絡が来た。第1弾として6月8日の月曜日に、普通の粗大ごみの収集ではなく、臨時ごみという特別な何かに申し込んで来てもらって大量に出すらしい。業者ではないので軒先までは自分で運ばないといけないし、本棚とか中に何か入っていたら予め全部出さないといけない。できれば応援がほしいというので、自分も私物を整理して残しておきたいものを仕分けしたいので、6月7日から8日にかけて大阪に帰ることにした。

ただ、緊急事態宣言が解除されたとは言え、横浜と大阪の間を新幹線で往復するのは抵抗があるのだが、不要不急ではなく、必要だし、急ぐものでもある。自分が実家に帰るのが、かつての自分の部屋に寝るのがこれで最後になるだろう。最後にじっくり見ておきたい。自分が持って帰りたいものが4つあるのだが、残っているだろうか。そのうちの1つである卒論の原本があるのは3月に帰った時に確認済みなのだが、父が勝手に私達のものを断舎離してしまったので、他のものは多分残ってないだろうな。兄は100冊以上のマンガを勝手に捨てられたと怒っていた。親戚の子にあげるつもりだったらしい。

それ以外に思いがけないものが出てきたりしないだろうか。

高知県N市から父の戸籍謄本が送られてきた。「出生から死亡までの戸籍謄本ってどんなもんじゃい」と思っていたら、なんと3部ある。父と祖父と、そして曽祖父の除籍謄本まで送られてきた。こ、これが戸籍というやつか。正直なめてた。こんな制度、日本以外にあるのか?正直曽祖父や高祖父(ひいひいじいちゃん)の名前なんてはじめて知った。難解で達筆(笑)な昔の戸籍を読んで、確証がなかったので友達に電話して聞いたりしてやっとわかったのだが、父は神戸で生まれたのでさらにこの前の戸籍が神戸にあると思っていたが、どうやらそれはなくて高知県がスタートのようだ。ということは出生から死亡までの連続した戸籍謄本はこれで揃った。万歳。

そう言えば昔父親は疎開していたと聞いたが、疎開と言えば田舎へだと思っていたので「神戸から高知に疎開していた」と思い込んでいたのだが、古い戸籍を読んでいたらはまー一族は代々高知だったようで、どうやら神戸に疎開していたらしい。神戸って高知よりも田舎だったのかな。

除籍謄本が1通750円、それが3種類、それを2部ずつ取り寄せたから全部で4,500円。けっこうかかったではないか。今度兄弟になんか奢ってもらわなければ。8枚ずつなので全部で16枚。封筒も分厚くて、返信用封筒には一応94円切手を貼っていたのだが、「46円足りませんから切手を貼って出せ」というハガキ付き。切手代140円かよ!46円なんかないので50円切手を貼った。

切手料金不足

あとはとりあえず必要なのは自分の印鑑証明書が1通なので、それをとって兄に送らなきゃ。しまった今日ローソンに行ったからマイナンバーカードを持っていって取ればよかった。まあ明日もLチキをもらいにローソンへ行こう。