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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

なんだかんだで、今週は無事終わった。

昨日は朝に病院に寄ったので、いつもより遅く出てゆっくりできた。首にぐりぐりしたものがあったので、先週診てもらい、検査結果を聞きに行ったのだ。特に異常なし。会社を遅刻して行かなくても、夜とか土曜日とか次の月曜日に行ければよかったのだが、昨日の夜はメンタルクリニックの方の通院、今日の午前中は人間ドック、そして来週からこの病院さっさと夏休みに入るという。そっか、夏休みか〜いいなあ。我々派遣社員には夏休みというものはない。あくまでも時給自足なのだ。

週末はゆっくり休んで、また来週から適当にがんばるぜ!

昨日の問題は無事解決した。CPANのサイトにあるCatalystのCookbookをよく読めば書いてあった。英語のドキュメントばかりでも、ちゃんと読まなきゃ。解決方法は、Root.pmのend()の中で、Viewがレンダリングされる直前にtemplateを指定できる、ということだったので、Cookieを使ってCSV出力のときだけtemplateを変えてやればよかったのだ。

さて、今年も折り返し。去年の7月2日づけで今の職場に入ってちょうど1年。この1年、とにかく山あり谷ありだった。まあ、1年もって良かった。やはり調子の波に翻弄されつつも、少しずつ自分をコントロールできるようになってきているような気もする。この調子であと1年無事に過ごせたい。あと10年とは言わない。1年無事に過ごせたら、またその先1年無事に過ごせますように。毎年そう思えれば、それでいい。

朝は6時前に目が覚めて起きて、朝食を食べた。テレビのスイッチをつけたけど、なんだか頭に入ってこない。ゲームをやり始めたけど、なんか神経がすり減るようですぐにやめた。PCに向かってネットをぶらぶらしていたけど、やっぱしんどい。まだ起きるには時期尚早であったか。もう一度布団に潜り込む。

9時半に目が覚めて起きたものの、まだしんどい。気温は冷たく外は雨。こういうちょっとした天気の変化も自分には大きく影響することが多い。とりあえずまた寝た。休みの日は休め。

そして12時半にようやく起きた。テレビを観たりして一日だるだるで過ごす。う〜む、調子がいいのか悪いのかわからん。

昨日の日記。

朝起きたはいいが、しんどくてまた寝てしまった。そして目が覚めて、なんとか行けるべ、と思って出勤。10時40分頃に到着。仕事は、ああ、あれよあれよと溜まっていく。と言うのも、同じネットワークチームのNさんが昨日で辞めてしまい、その残タスクが全部自分に降りて来たからだ。Nさんは本当は2月いっぱいの契約だった。しかし、上司がお願いにお願いを重ねて6月までひっぱったのだ。というのも、1月2月、私は調子が悪くて休みまくっていたのに、組織変更やらネットワーク機器の大幅なリプレースやら、大きなタスクがあったから、2月から入った新人(当時)のMさんと私では心もとないと思ったのだろう。

と言うわけで昨日はフィナーレを飾るべく、花束と色紙を贈呈してお見送り。ああ、この研究所の創設以来、ネットワークのの屋台骨を支えていた最後の一人がいなくなってしまった。これから先、大丈夫かなあ。Mさんも私も元々ネットワーク屋ではないので、ものすごく詳しいというわけではないのだ。いかん、もっと勉強せねば。

帰りに皮膚科に寄った。首の横を触ると、なんだかぐりぐりするものがあって前から気になっていたのだが、だんだん大きくなってきているような気がして、なんかちょっと心配だから、アトピーの診察のついでに診てもらった。医者によると、リンパが腫れていると思うので、内科を受診してみてください、とのこと。

そして今日の日記。

朝イチで近くの内科に行った。医者は私の首筋をぐりぐりと触りながら、痛みはないですか?と聞いた。痛みは別にないのだ。医者曰く、リンパが腫れているのに痛みがない場合、2通りの可能性があるという。1つは以前リンパが腫れた後遺症。そしてもう1つが何らかの腫瘍。そしてその場合は、だんだん大きくなってくるという。ひょえ〜、正にそうなんですけど〜。

腫瘍かどうかは血液検査でわかるとのことで、採血して終わった。結果は1週間後くらいにわかるらしいのでまた行かなくては。変な悪性の腫瘍だったりしたらやだなあ。

その後は横浜に出てヨドバシでお買い物をして、マッサージ屋でちょいとマッサージしてもらった。実は今日は聴きに行きたいアカペラのライブがあったのだが、マッサージが終わった時点で少しでもしんどさが残っていたらやめておこう、と思っていたら、残っていたよしんどさが。まだまだ無理は禁物。行くのはあきらめて、昼食を食べて帰ってきた。そしてテレビを観たりゲームをしたりして体を休める。

ああ、だめだ。遊んでばかりで、ろくすっぽ勉強もしていない。ネットワークのもっと深い知識を勉強しないといけないし、セキュリティ関連の勉強もまだ足りていない。今までオンデマンドでその場その場で必要なことを調べてなんとかやってきた。それはそういうものでいいのだろうか?

それ以外にも、Webアプリを作っているくせにApacheのディレクティブとか設定のことをほとんど知らなかったり、先輩が「これからはRuby on Railsだ」とか言っているのでRubyも勉強したい。今はPerlを使ったWebアプリケーションフレームワークのCatalystというので作っているが、次はRoRで作ってみたい、と思ったりしている。

とかなんとか、ここまで書いていて、そんなに自分を追いつめなくてもいいではないか、という気がしてきた。いいんだよな、自分のペースで。ああああ、しかしその「自分のペース」がわからない私。「ペース配分のわからない男」とは学生時代の私の代名詞であった。成長しないなあ。

朝は7時頃起きたっけな。そうそう、昨日と一昨日の分の日記を書いたんだった。私の短縮勤務も6月で終わり、7月からはまたフルタイムに戻ることになっている。上司は「無理をしなくていいから」と言ってくれているが、徐々にペースをあげていってみよう。そう思って、今日はいつもより30分早く家を出た。

しかし、外は激しい雨。バスは各駅停車。そして電車に乗って、いつもならそこからチャリで10分ちょいなのに、今日はバス。いつも次から次へ来るバスが、待てども待てども来ない。15分くらいバス停で待った。結局会社に着いたのはいつもより10分早い程度だった。やれやれ。

そして仕事をやって、仕事をやって、定時を過ぎても帰らずに、いつもより長めにに仕事をした。疲れない。椅子に座ったときの姿勢が今までとは違う。肩もあまり凝らない。これも整体のおかげか。しかし、こんなに変わるものとは。これは、短縮勤務のうちにマメに通っておいた方がいいなあ。定時で帰るとなると、普通の会社員とかと時間が重なって予約が取りにくくなる。施術者を指名して予約を入れられるのだが、私を担当した先生は「当たり」であった。そして明日に予約を入れているのだ。楽しみである。

帰ってきて飯食ってテレビ見て、ああ、普通って素晴らしいなあ、としみじみ思う今日この頃であった。