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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

梅雨明けしたと思ったとたん、今度はいきなりの猛暑、猛暑、おまけに猛暑。今年もまた長~い猛暑が続くのだろうか。

そして今日はメンタルクリニックへの通院日。ずっと引きこもっていた自分だが、覚悟を決めて14時前に家を出た。

 

暑いがな。

 

んなこたわかっているので、しっかりと暑さ対策はしている。

 

 マジクール

まずは夏の定番となった冷感スカーフ。冷凍庫で冷やすようなタイプでなく、しばらく水につけておくと膨らむタイプ。高分子ポリマーが水分を吸収し、気化熱を奪うことによって体温を下げる。これは炎天下で威力を発揮する。暑ければ暑いほど水分が気化するので冷感が持続する。

これは首に巻くということがポイントである。それは「頸動脈を冷やす」からである。動脈には心臓から出てこれから体中を巡る血液が流れるので、そこを冷やすというのは、体を内部から冷やす(体温を上げない)という効果がある。家の中でも巻いていると冷房代の節約にもなるが、ずっと巻いていると臭くなるという欠点がある。

 

 タオルハンカチ

それでも当然汗はかくので、ミニタオルも欠かせない。ハンカチだとぐしょぐしょになってしまうのでタオルなのだが、それでもぐしょぐしょになる。

 

 扇子

おなじみの扇子はどこに行っても友だちです。とにかく風、風、風が必要なのだ。

 

 お気に入りの帽子

お気に入りの帽子。昔からキャップが好きなのだが、数年前に日帰りバスツアーに行ったときに、どこかのサービスエリアで一目惚れして衝動買いしてしまった。それ以来、頭のお供である。

 

 

 サングラス

お気に入りのサングラス。自分のメガネのレンズはUVカット加工されているので、UV対策ではない。単に日差しが眩しいのが苦手なので、メガネの上からかけられるサングラスを探していたところ、ネットで見つけて購入し、数年前から愛用している。視界をすっぽりと覆ってくれるのが気に入っているが、はたから見るとロボコップみたいで、ちょっと奇異なものを見るような目で見られるが、全く気にしていない。

 

 

ジャンボチョコモナカ

極めつけ。

血糖値がやばいので甘い物は控えないといけない、とわかっているのに、家に帰ってくるすぐ手前の売店で、あまりにも暑いのでつい買ってしまった。お年寄りの夫婦二人でやっているこの小さな売店、特にお婆さんはなかなかの強者である。以前に私がここでカップのアイスを買った時、袋にも入れずに手渡したのだ。いやいやいやいや、棒アイスなら買ってすぐに食べるかもしれないが、カップでそれはないでしょう。

でも今日も袋に入れずにくれた。もう団地は歩いて1分なので、端っこを持って帰ったよ。お婆さんにはかなわない。

調子が悪い。ずっと調子が悪い。

妻も調子が悪い。ずっと調子が悪い。メンタル面だけでなく、お腹の調子も悪いし咳も止まらない。

そして二人ともしんどい時、一番大変なのは食事である。料理というのは、調子が悪いとまず一番にできなくなることだ。他の家事と違って、献立を考えて、買い物をして、段取りを考えて、細かい作業をやって、とそんなことはとても無理無理無理無理。

二人ともしんどいとき、さてどうするか。昼食は適当に済ませばいいが、夕方になって「ご飯どうしようか」と二人で気が滅入る。妻は一昨日あたりから特に調子が悪く、外に買い物にも出られなくなっていた。買い物はネットスーパーでなんとかしのいでいる。

最悪の場合は「夕飯抜き」である。もう何もやる気がしない。もう今日は夕飯いいか、昨日食べたし。というのが過去に一度だけあった。

しかしまあ、何もしなくてもお腹は減るので、あるものでなんとかして済ます。とにかくご飯だけたくさん炊いて、卵かけごはんかふりかけご飯で食べる。もう少しましなときは、レトルトカレー。トップバリューの88円のカレーはけっこううまい。プライベートブランドは意外と侮れない。

昨日は夕食はカップ焼きそばと冷凍のビビンバ。カップ焼きそばはトップバリューの88円。冷凍食品はローソンストア100105円。あわせて193円。まあまあ安く済むので、各社のプライベートブランドは重宝している。

ジャンクフードでもなんでもいい。栄養が偏ってもある程度仕方がない。出来る範囲でやるしかないから。

今日は3ヶ月ぶりに散髪に行った。

自分は天然パーマで、ある程度の髪の長さなら、特に何もしなくても自然に髪型がセットされる。しかし、3ヶ月も伸ばしたらもう大変である。前髪はくるりんと巻いてしまい、側頭部は中に何か隠しているかのようにもさっとし、鬱陶しいことこの上ない。

しんどくてなかなか外に出られなかったが、明日からまた雨が降るらしいし、なんとか今日中に行かなくては、と頑張ってバスに乗って横浜駅まで行った。近くには安い散髪屋がないのだ。

それにしても、暑い。ずっと暑いだけならまだいいのだが、屋内は冷房がきいている。屋内と屋外を出入りしていると、その気温差によって体調を崩してしまう。いつものパターンである。

今日は散髪に行くついでに、先にヨドバシに寄って買い物をし、散髪が終わったあとには本屋に寄って、その後東急ハンズにぶらっと入った。実はハンズにはトイレに行きたくて入ったのだが、せっかく閉店セールをやっているので、余裕があったらいろいろ見てみたかった。しかし、その時点でしんどくてふらふらだったので、ろくに商品も見ずにそのまま帰ってきた。商品はかなりすかすかだったので、だいぶ売れてしまっていたようだ。掘り出し物もあったかもしれない。

ところでそのハンズだが、Webで確認したところ、715日に閉店して秋に横浜のモアーズに移転するらしい。しかし、モアーズにそんなスペースがあるとは思えない。どこかのテナントの後に入る、という類の店ではないぞ。モアーズはまたもや大改装をするのだろうか。

そういや、そのモアーズの向かいの東急ホテルが跡形もなく無くなっていていた。CIALが閉店して暫く経つ。ようやく東急の新しい駅ビルを建設するために、まずはぶっ壊す工程に入ったようだ。横浜駅は私が上京した20年前からずっとどこかしら工事をしている。この横浜のサグラダファミリアは、いつか完成するのだろうか。

今日は西日本はかなり気温が上がったようだが、ここ横浜はそんなに気温は上がらず、一日中しとしとと雨が降っていた。よしよし、ようやく梅雨らしくなったな。農作物や水がめはさぞかし喜んでいることだろう。

しかし、自分にとってはしんどい季節。特に喘息に気をつけないといけない。気圧が下がったり湿度が高くなると、少し息が苦しくなる。自分の体がセンサーとなっている。

iPadApp Storeで毎日アプリランキングをチェックして、おもしろそうなアプリがあると、無料ならとりあえずダウンロードしてみるのだが、昨日「湿度計」というのがあった。湿度計?いくらなんでも、iPadにそんなセンサーはないはずだが、と思ったが、とりあえずダウンロードして実行してみると、こんな画面が。

 

湿度計

 

湿度100%? 

 

おそらく、「Yokohama, Japan」の湿度が100%と観測されている、ということを表示しているのだと思われるが、しかしながらこの数字の根拠は?気象庁かどこかの機関が発表している数値なのだろうか。と思って気象庁のWebサイトを見ると、各地点のアメダスのデータが掲載されている。それによると、

 

アメダスデータ

 (クリックすると拡大)

梅雨ってそんなに湿度が高いものなのか。20数年(若干サバ読み)生きてきて、はじめて知った。道理で息が苦しいわけだ。

相変わらず体調がいまいち。
最近は、もうどうにでもなれ、という感じ。

関東は先週に梅雨入りしたが、天気予報ではしばらくお天気マーク。

先日テレビ番組で、「梅雨入りした、というのはどのようにして判断するのか」いうクイズをやっていた。

A 梅雨前線や気圧配置が○○(詳しくは忘れたが)となったとき」
B 気象庁の人が、ここ最近の天気や、週間予報を見て、そろそろかな、と思ったとき」

という二択なのだが、答えはBである。なんか、かなりアバウトである。

そして今年もよくあるパターンで、梅雨入り宣言したはいいが、あまり雨降らないんですけど、という状態。梅雨明け宣言もかなりアバウトで、9月ぐらいになって「明けてました」ということもある。

そもそも、「今年の梅雨は○月×日から△月★日まで」と梅雨の期間を特定する必要があるのだろうか。割と雨の多い季節だけど、ずっと雨というわけではなく降ったり降らなかったり、結局は毎日天気予報を見る必要がある。梅雨に入ったとか明けたとか、そういう宣言はいらないと思うのだがなあ。