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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2020年2月

昨日はかなり調子が悪いので19時50分に寝た。20時に寝るというのは自分の必殺技(?)なのだが、10分前倒し。この10分に効果はあるのか?と思いながら床についたが、寝付けない。さすがに早すぎたのか、眠剤を飲むのが遅すぎたのか、それとも単なる睡眠障害か。40分経ってからいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べ、おまけにたい焼きも食べてしまい、妻と少し話をしてから寝た。その後は眠れたから、まあ21時までには眠れたのではないだろうか。

朝は7時20分に起きたが、疲れがまだ残ってる。なんでやねん・・・。どうしたものかな。今日は午前中から作業所に行って、午後は某福祉施設でSSTの予定だが、どうしよう。今日は給料日(現金支給)で、しかもバレンタインデーで職員から義理チョコが配給されるということなのだが、まあそれはどうでもいいので作業所は休むことにした。ただ、明日は公会堂で物販があるのだが、職員の帯同がなくてそれぞれ現地に行ってくださいとなっている。メンバーの1人が行き方がわからないというので、私と待ち合わせて一緒に行くことにしたのだが、もし明日も私が調子が悪くて行けなかったら彼女が困ってしまう。ガラケーなのでGoogleマップとか使えないらしい。そんなに難しい行き方ではないので、簡単な地図を書いて、道順を言葉で説明した紙を作り、作業所にFAXして彼女に渡してもらった。まあ自分が行ければ一番いいのだが。

そんなことをしていたら、玄関の鍵が開け閉めできないというトラブル発生。これに関しては別稿を参照。

午前中はずっと横になっていて午後に備えた。しかしまだしんどさは抜けない。どうしたものか。別にSSTは強制参加ではないし予約していたわけでもないから行かなくてもかまわない。しかしこのSSTというプログラムは、以前入院していた病院でもやったのだがとてもおもしろいのだ。去年の4月にセンターの年間スケジュールで2月と3月にSSTがあると聞いて、ずっと楽しみにしていた。

とりあえず行ってみた。どうしてもしんどくなったら帰ってくればよい、そんな感じである。全4回のこの講座の1回目の今日は「アサーション」。一言で言うと、「相手の立場を尊重しつつ、自分の意見や要求を主張する」ということ。まさに自分の今の課題である。以前にも習ったはずだがやはり身についてない。SSTではお馴染みのロールプレイでのケーススタディも4つやった。とてもためになったのだが、こういうのはじゃあ実生活ですぐに実践できるか、というとそこが難しいところ。

この辺りでSSTの解説を。SSTとは「ソーシャルスキルトレーニング」のことで、日本語では「社会生活技能訓練」と訳される。ソーシャルスキルとは主にコミュニケーション能力をさすのだが、こういう病気の人は対人関係を「うまくやる」ということが苦手な人が多く、そこで日々ストレスをためてしまう。そこでコミュニケーション能力を高め、ストレスを軽減させたり人間関係を円滑にしようというプログラムである。

私が入院中にやったのは、毎回「上手に謝る」「上手に断る」「上手に折り合いをつける」とテーマが決まっていて、「上手にこれらの気持ちを伝えるのにはどうしたらよいでしょう」ということを考え、実際に具体的な場面を設定して「あなた○○の役をお願いします」「あなた☓☓の役をお願いします」というように役を割り当てて、ロールプレイでその場面をやってみる。そしてその後でそれを振り返る、という感じ。座学だけでなくなかなか実践的なトレーニングである。とは言えそこでやってすぐにその技量が上がるというわけではないのだが、少しでもヒントになれば、という感じである。今日やったアサーションはもっと手前の部分というか、全ての基礎となるところだった。

帰ってきたら疲労困憊。おなかも全くすいてない。すぐに横になった。明日大丈夫かな。今日は昨日よりも早く寝てやる。予定では19時就寝。あと10分だ。

今日の朝、玄関でなにやらがちゃがちゃ音がしていた。ゴミを捨てに行った妻が鍵を開けようとしても開かないらしい。妻は超心配症で、団地の階段を下りて出たら30秒もかからないゴミ集積場に行くのにも鍵を閉めていく。それで戻ってきたら鍵が開かなかったようなのだが、とりあえず私が内側から開けて試してみた。確かに鍵を挿しても左右に回らない。鍵を変えてもだめである。どうやらシリンダーの方がおかしくなったようだ。2人そろって外出してなくてよかった。

しかたがないので県営住宅のサービスセンターに連絡した。シリンダー交換が必要になりますが、居住者の負担になります、と言われた。「またかよ」というところだ。トイレの鍵が壊れたときも自己負担だった。故意に壊したわけでもないのに、玄関の鍵なんて県営住宅の設備なんだから県の方で負担するべきでしょう。とは言わなかったが、言ったほうがよかったのか?「知っている業者があればそちらに頼んでもらってもいいのですが、こちらからも業者を紹介できます」と言われて、知っている業者なんかないのでそのまま紹介してもらった。

紹介してもらった業者に電話をしたら、金額は税込みで22,000円です、と言われた。

22,000円、2万2千円、にまんにせんえん、ニマンニセンエン、nimannisenen・・・・・・・・・・・・

ううううう、この数ヶ月臨時出費が続いて経済状況がどんどん悪化しているので、もう大きな出費がないといいのに、と思っていた矢先である。なんでうちで負担せなあかんねん。思わず関西弁が出てしまった。はあ、頭が痛い。

そう言えば昔、妻と結婚した頃に住んでいたマンションで、防犯のために玄関にもう1つ鍵をつけたいと思って管理会社に相談したら、「自費でつけるのはかまわない。鍵は退去時にこちらに渡してもらう」ということで了解が得られたので、業者に頼んでつけてもらったことがある。消費税がまだ5%の頃だったのだが、事前の電話では「料金は21,000円になります」と言われていた。そして業者が工事に来て代金を請求されたときに、「21,000円と消費税で22,050円です」と言われて、「なんじゃそりゃ」と思った記憶がある。21,000円と言われたら20,000円+税だと思うだろう、普通。なんだか腑に落ちなかった。

改めてネットで鍵の業者を探してみたら、4,000円とか10,000円とか書いてあるが、「部品代が別とか言って法外な金額をふっかけてくる悪徳業者もいる」というのも書いてあったので、自分で業者を手配して失敗するよりまだいいか、と自分を慰めてみる。

昨日はまた寝付きが悪かった。21時半に寝たのだが、40分経っても眠れないのでいったん起き、牛乳を飲んでチーズを食べた。いつもならそれで眠れるのだが、いや眠れたは眠れたのだが、もう一度布団に入ってから寝付くのに時間がかかった。眠れたのは23時近くではなかっただろうか。

睡眠の質も悪かった。夜中に何度も目が覚めた。目が覚めるたびに「疲れがとれてない」と焦った。朝7時の目覚ましで起きたが、今日はすぱっと起きれた、というわけでなく眠りが浅くてもう眠れないから起きたという感じだ。疲れは相変わらず取れてない。昨日はかなり疲れていたが、ここまで尾を引くとは。

朝の雑事をいろいろやっていたが、まあそれで疲れが取れるわけではない。作業所は休もうかどうか迷ったが、午前中だけと決めて行くことにした。一晩寝ても疲れが取れないというのは、完全に体の疲れでなくて神経の疲れである。神経から来ている場合、体を動かすと却ってリフレッシュして疲れが取れることがある。作業所まで徒歩25分、途中から坂をどんどん登っていく。ちょうどいい運動になる。作業してしんどくなったら帰ってくればいい。そう思って作業所に行った。

出勤したら、いきなりボスから「所長がボーリング大会を3月27日にしようって言ってきたんだけど」と言われた。先日叩き台を作ったレクの年間計画で、3月には毎年恒例でボーリング大会をやっているのでそれを踏襲したのだが、その日程をとりあえず所長が決めたようだ。ちなみに「ボス」と書いているのはうち(第2作業所)の責任者で、所長というのは第1作業所の責任者兼同じNPOの作業所全体のトップである。スケジュールを見ると、私はその日はSSTなので出られない。「僕も都合が悪いです」と言うと、「じゃあ他の日にしましょうか」と言う。「まあ、実行委員が必ず出ないといけないというわけでもないし、他にも実行委員がいるから別に僕の都合に合わせなくてもいいんですけど」と言ったら「でも」みたいな感じ。ああ、またしてもこれは「お前が仕切れ」という無言の圧力だ。

そもそも3月の予定にはお花見もあったはずだけど。この前場所も決めたし、今年の開花予想とかどこかに書いてないか?とスマホで検索したら、気象庁ではないが日本気象株式会社というところが予想を出しており、ことしは東京の開花がめっちゃ早い予想で、開花が3月16日で満開が3月24日という予想。おいおい、3月27日なんてボーリングでなくてお花見をするべきでしょう。5月にはウォーキング&お食事会のイベント予定もあるし、ボーリングはいつやってもいいから4月にすればいいんでないの、とボスと話して、第1作業所に電話。所長にその話をしたら、じゃあそうしましょうとのこと。なんで3月27日なんて絶好のお花見日和にボーリング大会をしようとしたのやら。SSTにはお花見を13時頃に抜けたら間に合いそうである。何時スタートにすればいいのかな。

花見となると、お弁当の手配をどうするかとか場所取りをどうするか、とかあれこれ決めないといけない。崎陽軒がお弁当を配達してくれるサービスがあるからそれを利用しようという話にはなってるのだ、めんどくさいから全員一律シウマイ弁当じゃだめかな。う~ん、自分的にはだめだな。少なくとも3種類くらいから選べるようにしたい。そうするとまた数とかとりまとめがめんどうだ、はあ。ちなみに崎陽軒で売ってるのはシュウマイではなくシウマイである。そこのところ間違えないように。

今日の作業はずっと箱折り。単調作業なのでまた私が持ってきたCDをかけていた。別にかけるつもりでなかったのだが、メンバーの女の子が「今日は音楽かけないの~?」と言ったので、槇原敬之のベスト盤をかけた。「すっかり音楽係に」と言われてしまった。なんでも屋である。

予定通り午前中だけで仕事を終えて帰ってきた。途中で第3作業所であるカフェに寄ってランチを食べてきた。パスタにたっぷりのサラダとコーヒーがついて500円。めっちゃリーズナブルである。

たらこパスタ

店に入ると、なんと第1作業所のレク委員2人がご飯を食べているではないか。これはちょうどいいと思って「所長からの話聞いた?」と尋ねたらまだ聞いてなかったようなので、今朝話した内容を伝えておいた。なかなかタイムリーだった。

帰ってきてから今日はゆっくり過ごしたのだが、夜になっても疲れが抜けない。夕方2時間くらい横になったのに。明日も作業所は午前中だけの予定で、14時からは某福祉施設でSSTである。先日から日記に「SST」と書いてきて、SSTとはなんじゃい、という説明をしてこなかったが、まあいいやそれは明日書こう。明後日は土曜日だけど区のイベントで販売要員として駆り出されている。無理しないようにしなくては。

昨日はちょっと久しぶりに寝付きがかなり悪かった。21時半に寝たのだが、45分経っても眠れないのでいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べた。いつもならそれで眠れるのに、それでも起きれずに30分くらい経ってまた起きて何かしていた。23時頃くらいにようやく眠れた。朝は7時の目覚ましではすぐに起きれなかったものの、なんとか7時半に起きれたのでまあ及第点だろう。

元気に作業所に出勤。今日の作業は再び封入。A4のチラシ10枚と宛先が書かれた紙をOPP(ビニール)封筒に入れていった。ある程度たまったところで私は封緘にまわった。この作業ができるのはメンバーでは3人だけ(他にもいるかもしれないが任されるのは3人)だが今日は私ひとりしかいない。孤軍奮闘だったが、部数が少なかったので午前中で全部終わった。

封入する資料は送付先の市町村によって分かれており、「○○市は256部です」と言われて、「おお、ぴったり!」と言うとみんな不思議そうな顔をしていた。まあそれはそうか。256というのは2の8乗で、16進数で表記すると100である。コンピューターは2進数や16進数の世界なので256という数字はよく出てくる。

今日は14時半から某福祉施設でリカバリー系のプログラムなので、午前中だけの勤務で帰り、家でご飯を食べてからセンターに行こうと思っていたのだが、間違えてお昼ご飯を買って行ってしまった。持って帰るのも面倒なので食べて帰ることにしたが、もうついでだから14時まで仕事してから直行することにした。昨日も休みだったから体も楽だと思ったし、明後日の金曜日は午後からSSTでその日は休みにする予定なので、疲れるような作業でもないしやっていくことにした。

お昼ごはんは今日もセブンイレブンのラーメン。「とみ田監修豚ラーメン」。もやしがいっぱい。

とみ田監修豚ラーメン

極太麺がうまいのだ。

極太麺

14時にあがって福祉施設へ。そのままリカバリー系プログラム。今日のテーマはずばり「ピアサポート」。今日はいつもとはちょっと違うスタイルで、前半は「ピアサポートとはこんな感じのもの」という話。そして後半はちょうど9人いたので3人ずつ3グループに分かれ、先月のピアサポート学習会でやったのと同じように、1人が「話す人」、1人が「聞く人」、残る1人が「観察者」となって、1人ずつ自分の経験を語り、人の話を聞き、観察するというのを1回ずつ、計3周した。それをやったあとで、いろいろ思ったことを振り返る、というので今日は終わった。今日は今日でおもしろかった。「聞く」というのはピアサポートではとても大事なのだが、私はその「聞く」が苦手である。人の話をろくに聞かず、自分が話しっぱなしのことが多い。これは自分の課題だな。

それにしても今日は予想以上に疲れた。昨日の睡眠がよくなかったこと、午前中で帰るつもりが14時まで仕事をしてしまったこと、このプログラムはいつも疲れること、そういうことがいくつも重なった。「自分のコンディションがどれくらいのときに、どれくらいの負荷をかけると、自分がどれくらい疲れる」という見積もりが甘い。まだまだ修行がたりんな。

昨日は22時半に寝た。多分30分くらいで寝付けたと思う。夜中はぐっすり眠れて、朝7時20分に目が覚めた。起きようと思ったが今日は頑張れない。これが平日だと頑張って起きれるのだろうか。起きれる日もあればそうでない日もある。今日はまた寝てしまい、結局8時過ぎに起きた。やっぱり休みの日でも目覚ましをかけたほうがいいかな。でも目覚ましで起こされたって結局同じことなのだ。

今日はぶらぶらしていたのだが、15時頃急遽利用している福祉施設に行った。実は妻も最近作業所に行く気になったらしく、1週間に半日くらいどこかに行ってみようか、ということで家から徒歩圏内の作業所を先週見学に行った。そして今月末にもう1ヶ所見学に行くことになったのだが、その作業所のウェブサイトを見てちょっとびっくり。「利用対象者」のところに、

・今通っている場所からもうワンステップ進みたい。
・就労を目指したいが、その準備のために通いたい。

と書いてあるではないか。しかも「利用日数・時間」には、「日数は週に3日〜5日の間で相談可能です」と書いてある。

いやいやいやいや、到底まだそんなレベルではない。作業所に通うなら慎重に慎重を重ねるほどゆっくりとしたペースで軽い負荷から始めないと、また潰れてしまう。妻は過去にも自分のキャパを超えたところに無謀に働きに行って、大きく体調を崩して前よりも状態が悪くなって戻らなくなった、という経験が2回ある。またそれと同じことを繰り返してもらっては困る。

それらの作業所は福祉施設の職員が勧めてくれたのだが、妻も毎月同じ施設で面談をしているから担当職員も妻の状態を把握しているはずで、そんな無謀なところを勧められるはずはない。つまりこれは妻が自分の状態を職員にちゃんと伝えられていない、自分のキャパをわかってない、ということだと思って、「夫の立場から見たらちょっと無理だと思う」ということを補足しに行った。ちなみに私と同じ、あるいは同じ系列の作業所はお互いやりにくいし、周りの人も気を遣うと思うからそれはなしである。

妻の担当職員は外出中だったが、待ってたらすぐに帰ってきたので急遽三者面談という形に。最初に「この作業所はハードルが高すぎると思って」という話をしたら、ウェブサイトにはそう書いてあるけど実際は週1日からでもいいし半日でもいいし、作業もそんなに負荷は高くなくて融通は効くし、そこまでハードルが高いとういところでもない、とのことで「はあ、そうなんですか」と肩透かしを食らった。それでもそこはちょっと遠くてバスを乗り継いで1時間近くかかるので、徒歩で行ける最初に見学に行ったところの方が、でもこっちの方も見学はしてみて雰囲気とか作業内容とか見てみたら云々、という話になった。ちょっとだけ話すつもりだったが、1時間近く話をしてしまった。忙しい職員なのに貴重な時間を削ってもらった。こういう対応をしてくれるのがこの福祉施設のいいところである。

福祉施設を後にして、100円ショップと激安衣料品店とドラッグストアでお買い物。激安衣料品店で予備の手袋を買った。780円の商品が190円。なんでこんな安いんだろう。もうシーズンが終わるからかな。

手袋

ドラッグストアでティッシュペーパーとトイレットペーパーを買った。au Payが2月10日から20%還元キャンペーンをやっているのでau Payで払ったのだが、こんなお知らせが。

au Payキャンペーン

2日で還元総額が10億円に到達しそうなので、今週のキャンペーンはもう今日で終わりというのだ。そんなにau Payの利用者って多かったの?auのユーザ自体はたくさんいるので、これを機会にみんな使い出したのかな。今週はあまり恩恵を受けられなかったので、来週の月曜日はau Payでお弁当を買うのだ。5月からau PayはPontaと統合されるので、それはありがたい。

帰ってきたらどっと疲れた。う~ん今日はお休みだからゆっくり体を休めるつもりだったのだが。さっさと寝よう。

福祉施設に行く途中に見つけた花。なんて花だろう。自分は花のことはさっぱりわからない。

花