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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

稼ぐ方法シリーズ(既にシリーズ化している)

代わりに売る(その1)

正直、しんどくてほとんど頭が働かないが、横になると寝てしまうかもしれないので、だらだらと駄文を重ねている。昼は横になると寝てしまうのに、夜は眠れないのはなぜだろう。

昨日は「誰かが何かを作ったものを仕入れて売る」というのを書いたが、そうでなくて、「不要になったから処分しようと思ったけど、まだ使えるもの」あるいは「誰かに譲るかオークションとかで売っぱらいたいけど、面倒だし時間がないから放ったらかしになっているもの」を代わりに売る、というやり方もある。これは先輩がアドバイスしてくれた。

これが一番手っ取り早いかもしれないが、一時的な収入にしかならないだろう。でもやらないよりましだ。だが、どこで誰に声をかける?友だち、知り合いは多い方なのか少ない方なのか自分でもよくわからないが、一番声をかけやすいのは学生時代のサークルの同期だろう。今でも絆は強い。

しかし、そういうお願いをするのは気が引ける。なんせ、いい奴ばかりなのだ。

Webサイト制作を始めようとした時、PC1台あれば始められるかと思ったが、よくよく考えれば
「検証環境としてMacが必要だ」
「営業用にノートPCも必要だ」(自分のノートPCはVistaなのでIE9までしか上げられない)
と思って、Mac使いの友だちに「中古のMacがあれば安く譲ってくれないか」とか、同期MLで「こういう事業を始めようとしているので、中古のノートPCがあれば安く譲ってくれないか」とお願いした。自分の病気のことはみんな知っているし、今の境遇のことを知っている人も多い。

その結果、「ちょうど職場で廃棄しようとしていたMacがあるからタダであげるよ」とMac(しかも超でかいMac Pro)を送ってくれた友だちがいたり、「部内の総務にかけあったけど、セキュリティ上HDDの消去だけなく、全て廃棄処分しないといけなくてお役に立てませんでした。申し訳ありません」とメールをくれた人がいたり(申し訳ありませんはこっちのセリフだし)、なんと「カンパするよ」と現金書留で1万円送ってきた友だちもいた。(結局それは返した)

その後、「Web素材用に、デジカメで撮った写真でWebで使ってもいいという写真があれば使わせてくれないでしょうか。Web素材のサイトだと月2~3万とかするので」という、まだまだ身勝手なお願いをしたら、

「とりあえず1ヶ月分あったらなんとかなる?3万円くらいカンパしようか?」

と返事をくれた人がいた。いやいやいやいや、それはダメである。結局、

「皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまうので、この件では今後一切メールしません」

と流した。

さて、あとはどの線があるか。高校時代の部活の仲間は10人くらいいる。その他は・・・。ないな。15年くらい前に1年半くらい山登りをやっていて、山岳会にも入っていたけど、その頃の友だちとはほとんど縁が切れている。今はFacebookなどネットでうす~くつながっている人が数人いるくらい。しかし連絡先もわからない。Facebookのメッセンジャーでお願いすればいいのだろうけど。

なりふり構っていられない状態ではあるが、下手にお願いをすると、また皆に迷惑をかけてしまうかもしれない。さあどうする?どうする?どうする?


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