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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年11月16日

先週の木曜日に400錠もの薬を飲んで自殺未遂をしてから1週間と1日。ずいぶん前のことのように感じる。

退院したのが3日前。その次の日、つまり一昨日にはかかりつけのメンタルクリニックに通院。私が入院中に妻が行って話をしていてくれたので、主治医は状況を把握してくれていた。入院していた病院からの診療情報提供書を渡し、さて今後どうしましょうか、ということに。

当座のしのぎとしては、まず自分が「キレてしまう」ことに対処するために、キレそうになったときに飲む頓服を出してもらった。リスペリドンの液剤で、即効性がある。4本出してもらって、2本は妻に預けた。

そして昨日は一日中ぐったりしていた。ずっと寒気がしていたので、風邪をひいたのかと思って、葛根湯を飲んでひたすら寝ていた。

今朝、起きたら激しく鬱だった。ものすごく激しく鬱だった。改めて自分がしでかしたことの重大さと恐ろしさが身にしみて、ボディーブローのように自分を襲ってきたかのようであった。ものすごくしんどかったが、タクシーで病院まで行った。主治医は、時間はかかるかもしれないけど、ゆっくり回復を待ちましょう、と言った。自分もそれしかないと思っている。

最近はずっと妻と医者としか話をしていない。誰かと喋りたい。友達はたくさんいたのに、昔は毎日バカやったりして楽しかったのに、仕事もしていない今、合唱をはじめとしてすべての趣味を放棄した今、メールなんかではなく、誰かと喋りたい、そういう気分でいっぱいだ。退院した翌日は、とりあえず話を聞いてくれそうな友人に電話した。自殺未遂をしたと話したらものすごく驚いていて(そりゃそうだ)、でも久しぶりだったので話が尽きず、3時間くらい話をしてしまった。

それでも自分の心のなかにはぽっかり穴が空いている。今日のようにまた鬱になった時に、また自分が突発的なことをやってしまわないか、怖くてしかたがない。誰かと喋りたい。そう思って何人かに電話したが、誰も出ない。そうだよな、金曜日の夜だ。みんなどこかで飲んだり遊んだりしているだろう。仕事が大変でそれどころではないかもしれないだろう。子育てで大変だったりするだろう。

寂しい。

追記

その後、電話したうちの一人が電話をくれた。自分の日記を読んで、心配してくれていた。心配してくれてありがとう、と言うと、自分に電話をくれてありがとう、と言われた。泣きそうになった。

友達は財産である。