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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年11月20日

わけもわからず自己嫌悪。
何がどうというわけでもなく、ひたすら自己嫌悪。

自分の中では、「憂鬱」と「鬱」は明らかに別物。

「鬱」ってどんな感じ?と聞かれても、なかなか言葉で表現できない。
あえて言うなら、「自己嫌悪の塊」というところか。

とにかく、自分を否定しないと気が済まない。
自分で自分を徹底的に責める。
自分の存在を許せなくなる。

それでも生きていかなくてはならない。
どんなに辛くても、人生を放棄してはいけない残酷な運命。

生きることは、権利なのか義務なのか。

わけもなく気分が落ち込んでいる。
いや、わけはいろいろあるのだが、今の気分の落ち込みは、
これと言った具体的な何かが理由というわけではない。
ただただ、気分が落ち込んでいる。

離人感がする。人に説明できない、なんとも嫌な感覚だ。解離の一種らしいが。

これが鬱というものなのだ。

わけもなく死にたくなる。

これが鬱というものなのだ。