TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2010年6月5日

今日も調子はいまいち。朝は10時頃起きたのだが、どうにもだるい。しかし内科へ行かないといけないので、重たい頭と体を引きずって近くのクリニックまで歩いていった。今回も血圧が高いので、ついに血圧を下げる薬が処方された。また薬が増えたよ、やれやれ。さらに最近喘息気味だと話すと、これから梅雨に入るとますます悪化するかもしれないので、今のうちにしっかり治しておきましょう、ということでステロイドの吸入薬も処方された。医療費がかかってたまらん。まだ1年の半分も経ってないのに、今年の医療費は9万円近くかかっている。入院とか大きな病気をしたわけでもないのに。

 

午後になって、妻が買いたいものがあるので横浜へ行くというので、私もついていった。行ったついでにヨドバシに寄ると、今日はSONYの3Dテレビのデモを店頭でやっていた。もちろん専用の眼鏡を借りて視聴したのだが、デモの映像の違いなのか、立体感は先日視聴したパナソニックの方が上回っていたような気がする。

 

そしてヨドバシに入り、発売されて一週間のiPadをいじくり倒す。うん、おもしろい。確かにおもしろい。お金に余裕があれば買って損はしなさそうなおもちゃである。単に使っておもしろいというわけではなく、マルチタッチなインタフェースや傾きを検知するセンサー、通信機能などのプラットフォームが用意されており、その上にアプリを載せるというのはデベロッパーとしても興味をそそる。自分でアプリも作ってみたいところだ。

 

しかし、そうは財布が許さない。いつになったら許してくれるか、それはこの調子では永遠に来ないかもしれないが、まあなかったらなかったで別に困るものではない。自宅のPCは今ではなかったらとても不便である。それくらいの必需品にこれからiPadはなるのだろうか。今後の展開が楽しみだ。

今日もしんどくて、朝は10時過ぎに妻に起こされて起きた。なかなか体は思うように動かない。

やっとこさ、やらないといけないことを一つ片付けた。先日ぶっ壊れてバラしてHDDを取り出したPCを、元の状態に戻したのだ。こいつはもう処分する。ご存知の通り、PCリサイクル法により、PCは普通ごみや粗大ごみには出してはいけない。責任をもってメーカーに回収してもらうのである。

PCのリサイクルっていくらかかるんだっけなあ、と思って調べたら、PCリサイクル法施行後に購入したこのPCにはリサイクルマークがついていたので、リサイクル料金はかからないようだ。メーカーのサイトからPCリサイクルの申込をしようとしたら、注意点に、

「故意に破損させたり、部品を抜き取ったものは回収できません」

と書いておる。しもうた、一番奥のHDDを取り出すために、光学ドライブもFDDも外してしまっているし、あろうことかメモリまで抜きさってリサイクルに出そうと思っていた。メーカーにとってはそんなことされたらリサイクルにもなんにもならない。当たり前であるが、ちょっと考えがせこかった。

というわけで、外したパーツをせっせと取り付け、どうせすぐ外されるケーブルを接続して蓋をして梱包して、リサイクルの申込をした。数日後に回収伝票が送られてきて、そこに記載されている郵便局に電話して集荷をお願いするらしい。

とりあえず一つかたづけた。明日は内科への通院。300枚以上撮った先週の旅行の写真も、みんなに公開するものを選別して、サムネイル&スライドショーを作って自宅サーバにアップし、まとめてダウンロードできるようにしなくては。