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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年1月25日

えっと、昨日のアレクサンダー・テクニックのおさらい。

息を吸うときは鼻から高い位置まで目指して、と言われた。口を閉じていると自然に鼻呼吸になるが、最初に先生と軽く会話をした後、

 「今、喋る合間の息を口から吸っていたのに気がつきましたか?」

と言われ、そんなの全く意識していなかったことに気づく。歌うときのブレスは気にしたことはあるが、日常会話中のブレスは気にしたことがない。普段喋るときから、話している最中のブレスは鼻から吸った方がいいとのこと。

そしていつもの通り、椅子から立ったり座ったり。頭がリードしてデリケートにバランスを取りながら背骨と骨盤がついてくる。そして手を挙げたりおろしたり。指先がリードして鎖骨がついてくる。このときも頭がデリケートにバランスを取って背骨から骨盤までついてくることを意識。

そして、歌ってみた。普通に歌ってみて、いつもの声が出た。

その後、足を斜めに開いて、頭がリードしてデリケートにバランスを取りながら背骨と骨盤がついてくる状態をキープしながら、右足を曲げていく。そして今度は元に戻しながら左足を曲げていく。これをずっと繰り返す。そして、その状態で歌ってみた。驚くほどなめらかに声が出た。うむ、不思議。それは体が解放されているから、そう先生は仰る。

あとは足のボディマッピングと、台を使ったワーク。仰向けになって寝ながら先生のなすがまま。寝てしまいそうになる。とにかく気持ちいい。

てな感じだった。まだまだ奥が深そうで、これからも楽しみである。