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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日も目が覚めたのは5時20分と早い。それから目がさえて眠れない。うん、やっぱり躁が入っているな、これは。でもう昨日は布団に入ってから速攻で眠れた。最近の最短記録かも知れない。寝る時間は記録できても、実際に眠りに入った時間は、記録しようと思っているのだが、これがなかなかできそうでできない。誰かいい方法を教えてください。

結局自律訓練法をやったりして、6時に布団から出た。そう言えば布団に入ってから毎日自律訓練法をやっているのが、それが功を奏しているのかも知れない。今までは調子の悪いときだけやっていたのだが、2週間くらい前から、調子が良かろうが悪かろうが毎日やることにしたのだ。

午前中は、昨日HDDレコーダーで撮った「エンタの神様」を観たり、昨日買ったゲームをDSでやったりしていた。うむ、このゲームめちゃおもしろい。私のつぼにはまるゲームである。

午後からは、せっかくだから紅葉をみにいこうよう、とつまらないダジャレを言いつつ、二人でいざ鎌倉へ。鎌倉はお寺もあり、散策コースもたくさんあるが、2人とも無理をできない体。ネットで調べて、鎌倉で一番もみじとイチョウが多いという円覚寺に行って、ぐるっと一回りして紅葉を堪能して帰ってきた。
 

momiji.jpg

きれいに赤く染まったもみじ。
 

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いちょうも綺麗。
 

2shot.jpg

もみじの下でツーショット。多少画像に手を加えているけど、さてどこかわかるかな?

 

kibori_kannon.jpg

木彫りの観音様がいました。珍しい。

ところで、学生時代は京都にいたのだが、京都で紅葉というと、文字どおり「もみじ」であった。もえるような真っ赤なもみじ。私はその風景が大好きである。

大学の1回生のときに、合唱団の同期で行った高雄山の神護寺。あのもみじ狩りは楽しかった。真っ赤にもえるように色づいたもみじに感動。。それから、やはり合唱団のメンバーで老人ホームの運動会にボランティアで歌いに行ったときに電車の中から見た、やはりもえるような真っ赤な山々。まるで東山魁夷の世界そのもの。私にとって紅葉といったら「真っ赤のもみじ」なのだ。

なのに、横浜に来たら、関東に来たら、あんまりもみじを見ないのだ。妻も「紅葉といったらイチョウの木を思い出す」と言う。こちらにはもみじが少ない。もっともみじが見れるところはないかなあ。今日は久しぶりに綺麗なもみじを見れて嬉しかった。

さて、明日からまたお仕事だ。定時に帰るように心がけよう。頑張ってたまるか!


コメント

  • びー 2007年12月4日 12:04

    高尾、じゃなかった、高雄、行きましたねー!
    いい思い出です。
    みんなお気楽で楽しかったなぁ・・・
    関西はもみじが赤くないと
    紅葉の名所にならない気がしますね。
    京都やら箕面やら。
    私は実家にしょぼいもみじの木があったのを思い出します。
    日当たりが悪くて色がきれいに変わらない
    本当にしょぼい木でしたが・・・

  • はまー 2007年12月5日 20:57

    ほんと、関西には当たり前のようにもみじがあったのに。
    「そうだ、京都行こう」
    て気になったよ。このネタ、関西人には通じないんだろうなあ。

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