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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2009年8月

久しぶりに9時出勤!

今日も朝はつらかった。休日なら寝たいだけ寝てゆっくり起きてゆっくりしていればいいが、平日はそうは問屋が卸さない。8時過ぎに起きたときは、ものすごく辛かった。辛いけど会社には行かねばならぬ。なんとか支度をして朝食を食べて会社へ。遅刻しても朝食は抜かしてはいけない。三食バランスよくきちんと食べないと、かえって太りやすくなる。

今日は9時半くらいに会社に着いた。定時を過ぎてはいるが、最近にしては早い方だ。これでも行くときはかなりしんどい。そして仕事を進めようとするが、これがなかなか進まない。けっこう難解なプログラムをエンハンスしているのだが、ちょっとはまっている。

リモートホストのsshdが許可しているプロトコル(SSH1、SSH2)と認証方式を取得する、というPerlのパッケージを作っているのだが、Net::SSH::Perl::Auth というモジュールの supported( [ $auth_id [, $server_supports ] ]) というメソッドを使ってやろうとしている。CPANのDESCRIPTIONによると、

With two arguments, $auth_id and $server_supports, returns true if the auth represented by $auth_id is supported both by Net::SSH::Perl and by the sshd server. The list of methods supported by the server should be in $server_supports, a bit mask sent from the server during the session identification phase.

ということなのだが、$auth_idというのは他のメソッドで一覧を取得できるものの、$server_supports というのがうまく取得できない。sshの通信で取得できるはずなのだが、どうもうまくいかん。ググってもなかなか「これ」という情報にたどり着かないし。

はあ、早く明日になって会社に行って続きがやりたいよう。

今日はのんびり家の中で一日を過ごした。
調子も悪くはない。
女バレはブラジルから1セット取ってあっぱれと言いたい。
さて、明日に備えて寝るか。

今日は8時頃起きた。まあまあだろう。

 

今日は病院めぐりの日。9時過ぎに家を出て近くの内科へ。糖尿病の通院であるが、今は血糖値も安定していて、血糖値を下げる薬も飲んでないから低血糖の心配もないし、診察は血圧を計っただけで終わった。今処方されているコレステロールを下げる薬をもらうためだけに行ったようなものだ。

 

その後は皮膚科。診察を受けるときは相当待たされるのだが、薬だけの場合は早い。今日は4週間分の飲み薬(抗アレルギー剤)だけ処方してもらった。

 

この時点で今日の医療費は五千円を超えた。うちの家計は医療費の占める率が大きい。病院でクレジットで決済できたらポイントが貯まるのに、と常々思っている。総合病院なんかではカードが使えるところが増えてきているが、開業医には期待できそうもない。

 

そのあと横浜に出て、妻が時計を買いたいと言うのでヨドバシへ。横浜のヨドバシは大きくていろんなものの品揃えが豊富で、時計もけっこういろいろあったが、その時計売場の近くで私は「電波の届きにくい屋内でもワンセグが見れるグッズ」を発見。壁から出ているテレビのアンテナプラグの間に挟んで、そこから出ているケーブルの先っちょのクリップをワンセグ機器のアンテナに挟むというもの。

 

狭い我が家ではテレビが1つしか置けなく(そもそももう1つの部屋にはアンテナのケーブルを差すプラグもない)、しかも難視聴地域なので放送波はケーブルから供給されているという状態。ワンセグも映らないのであきらめていたが、こいつがあれば1人がテレビを見ながら、もう1人がワンセグでヘッドホンで別のチャンネルを見れる。値段も安かったので買ってみた。

 

その後、妻がユニクロに行くというので私はゲーム売場を散策。見るだけ、見るだけ、
と思いつつ・・・

 

買ってしまった。

 

いや、DSのソフトだけどゲームではない。「地震DS72時間」というソフトで、「都市防災学の専門家が作った本格的地震防災学習ソフト」なのだ。最近あちこちで頻発する大きめの地震。いつ関東地方にでかいのが来てもおかしくない、とずっと前から言われている。が、あまり防災に対する知識とか心構えが甘くなっているような気がする。ちょっとこれはやってみると役に立つかも、と思ったしだいである。

 

そしてユニクロで妻と合流。ここでも何か買う予定はなかったのだが、ぶらぶら見ていると、なんだかよさげなカーゴパンツが目に入った。以前は店頭に並んでいる商品なんか小さすぎて入らなかったのだが、ウエスト95cmと表示されたこのパンツ、果たして今は履けるだろうか?そう思ってフィッティングルームへ。すると、おおお余裕ではけるどころか、少しずり落ちるではないか。嬉しくってつい買ってしまった。ダイエーの「大きな服コーナー」でもなく、キングサイズの服を売っている「サカゼン」でもなく、ユニクロで店頭で売っているズボンが普通に履けたのは何年ぶりだろう。

 

そしてまた昼食に困る。糖尿病になってからとにかく外食に悩むのだ。血糖値も安定しているし順調に体重も減っているし、たまには普通のお店に入るか、ということでヨドバシの地下にある「BAQET」というお店へ。パン屋さんが展開しているお店らしく、ランチセットでパンが食べ放題。ランチのグラタンもおいしかったが、パンがとってもおいしかった。普通にパン屋で売っているパンよりも小さく、その分たくさん食べられる。食べ放題とあって、10種類くらいあったろうか、全種類制覇してしまった。炭水化物の塊なので糖尿病にはよろしくないのだが、まあたまにはよいではないか。この「まあたまには」が増えてくるとやばいのだが。

 

その後、家へ帰ってさっそくワンセグを試してみた。うむ、映るぞ。映るぞこいつ。でもちょっと画像が不安定かなあ。ブロックノイズが気になる。ワンセグってのはそういうものなのかな。

 

はあ、今日は病院でお金がかかったのに、DSソフトもズボンも買ってしまった。今月はさんざん休んだから来月のお給料は少ないのに。う~ん、今月はあと1週間あまり。しっかり引き締めよう。

夜中に目が覚めた。時計を見たら3時半。一瞬、躁転したかと思った。しかしそういうわけではなく、またそのまま眠れた。躁転したら寝るどころの騒ぎではない。

朝は6時半に眼が覚め、起きることができた。おお、久しぶりに早起き。やっと朝も動けるようになってきたか、と思って朝食を食べて服を着替えて…、

30分くらいでしんどくなった。

結局また布団へ逆戻り。目が覚めたら9時だった。なんとか起きたものの、鬱が自分を襲っていた。しんどかった。でも水を飲んで、両手をぶんぶん振り回した。動け、動け、動け。動け、動け、動け。

祈りが通じたのか手を動かしたのが良かったのか、鬱は少し軽くなり、なんとか動けるようになり、急いで外に出た。そして歩いているうちに体は軽くなっていき、10時過ぎに会社に着いたときにはすっかり元気になっていた。

今日も仕事を進めるが、なかなか進まない。SSIがうまく表示されないHTMLファイルは単にパーミッションの問題だった。SSIを使用するファイルには実行権が必要なのね。よく考えたらSSIなんだから中で何か実行されるわけで、当たり前であった。

あと、うちでは我々が提供している認証無線LANサービスとは別に、ユーザが独自に無線のAPを立てている場合、セキュリティを勘案して登録制にして各APのMACアドレスを知らせてもらっている。WCSに登録されていないAPは正規のAPにRogueAPとして検知されるが、それらはWCSの画面で’known as internal’とステータスを変更して除外できる。そしてそれ以外に残ったものが、まだ無許可で使っている無線APで、そいつらを突き止めてやろうとしている。

しかし、ステータスを’known as internal’と変更したRogueAPがいつの間にかまた元に戻っているという問題が解決せず、回避策を模索してあれやこれや。WCSの開発元であるCISCOでは再現しないというのだ。世界中で圧倒的なシェアを誇るCISCOが、我々からしかそんな現象は報告されてないという。私も開発をやっていたが、確かに自分の環境で再現しないと調べようがないのだが、客はそれでは納得しないのだ。

syslogサーバがWCSからsnmp情報を拾っているという情報を先輩から聞き、WCSのMIB情報を調べて、RogueAPを正規のAPが検出したときにそのMACアドレスをKnownのものかUnknownのものか判別して記録するプログラムを書いてsnmptrapd.confに設定した。これでとりあえずRogueAPのMACアドレスを自動的に取得できるようにはなった。

しかし、それが物理的にどこにあるかはMACアドレスだけでは特定できない。RogueAPに無線で接続しているクライアントのMACアドレスを取得して、それが物理的にどこの情報コンセントに接続されているかを割り出して居室を特定しないといけない。MIB情報ではそこまではわからない。そこで、WCSは内部で「Integrated Solid FlowEngine SQL」というデータベースを使っているとCISCOのサイトに書いてあるので、そのDBの情報を教えてくれと依頼を出しているのだが、教えてくれるかなあ。

ああ、あとVISTAの英語版を日本語版とデュアルブートにしょうとしてインストールして、うまくいったのだがその後・・・・・・

 

あああああこれを書き出したらまた長くなるから今日はこのくらいにしておいてやろう。