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鬱るんです
躁鬱病の元ITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、派遣のエンジニアをやったり小さなIT企業でほそぼそと働いたり、Web制作事業を立ち上げようとしたりしたが、今は就労継続支援B型事業所でリカバリーを頑張っている毎日。

月別アーカイブ: 2007年10月

今日も鬱だった。夕方まで寝ていた。

次の診察は来週だったが、それまで待ってられないので病院に電話し、今日の最後の時間帯に予約を入れてもらい、夕方に通院。「日内変動」といって、一日のなかでも鬱は午前中に調子が悪く、昼から夕方につれて回復していく、という特徴がある。夕方になると割と普通に動けるのだ。

そして診察の結果、薬が増えた。と言っても朝と夕方にトリプタノール25mgが1錠ずつ。

「即効性があるわけじゃないんだけどね」

と主治医は言う。それはわかっている。抗鬱剤は効果が出るのに1〜2週間はかかるのだ。まあ、気休めである。即効性があるというと、最近話題になっているリタリンになってしまう。それは最後の手段と思っていたが、うつ病には処方されなくなってしまったので、それももう無理な話だ。

自分では、薬でなんとかなるものではなく、バイオリズムというか、体のモードが切り替わるまでの我慢だと思っている。

でも、今日は締め日だったからタイムシートにサインをもらって派遣会社にFAXしなければならなかった。1日遅れまでならOKなので、明日は少しでも会社に顔を出したい。そうでないと、ややこしいことになる。

これ以上「難あり」と派遣会社に思われるのをおそれて、欠勤するときには担当営業に連絡をしないといけないのに、それをしていなかった。しかし、タイムシートの締め日を2日以上過ぎると、直接自分の所属する支店にFAXをしないといけなくなる。そこで欠勤のことがばれてしまう。

現場のチームリーダーはうつ病に理解がある。なんとか派遣会社には知られずにやり過ごしたい。いつかはばれるかもしれないが、それまでに何とか今の職場と太いパイプを作っておきたい。

どこまでやり過ごせるだろうか。今はとにかく、バランスを取りながらなんとか回復を待ちたい。

今日は会社を休んだ。

朝、やはり起きれなかった。鬱は1日で抜けない。

今日は妻に電話を持ってきてもらい、布団から会社に電話をかけた。

しかし、なんとか起きてみたら、案外動けそうだった。

でも、休んだ。ここで無理をしたら、また同じ事を繰り返す。なんとか今日1日休んで、そして少しでも早く復活したい。

そして、一日中寝ていた。罪悪感が自分を襲う。

「ハタラケ」

自分の耳に誰かが囁く。

昨日は21時半に寝た。調子がいまいちだったから、今日からの一週間を右から左へ受け流すために、とりあえず早く寝たのだった。

しかし、朝起きれなかった。9時頃なんとか起きて会社に行く用意をしたが、何かが強烈にブレーキをかけた。

鬱である。

久々のこの嫌な鬱の感覚。息がつまるような閉塞感。地面に押さえつけられ、沈み込むような圧迫感。何もかも嫌になって投げ出してしまいたい脱力感。自分の存在に意味があるのかわからなくなる虚無感。そしてかすかな芽を出す死を向く感情。

ここしばらくは精神病の症状の中でも陰性症状としての身体症状、易疲労感や強烈な肩こりに苦しんでいた。しかし、陽性症状としての鬱は久々だ。こうなるとどうにもならない。とりあえず、体調不良で午後から出社か、調子がよくなければ休む旨を会社にメールした。

そして昼まで布団に横になった。12時過ぎ、なんとか行けそうだったので会社に行き、13時過ぎについた。あまり忙しくなかったのが幸い。調べ物をしたりして、定時になったので帰ってきた。

帰ってきてもまだ元気はない。明日はどうなるのだろうか。明後日は、一週間後は、一ヶ月後は、一年後は。考えるときりがないし、考えてもどうしようもない。しかし鬱のときの不安は「自動思考」によって勝手に頭に浮かび上がる。とりあえず早く寝よう。

今日は一日中寝ていた。昨日よりぐったりしていた。ときどき起きてはご飯を食べたり、ブログを見てお返しのコメントを書いたり。はあ、明日から大丈夫かなあ。夜になって熱を計ったら37.0℃また微熱かよ。今日は早く寝よう。

今年は秋は残暑の影響で暖かいが、冬に一気に寒くなりそうだと天気予報で言っている。その頃が心配だ。用心しなければ。一冬越せるかなあ。その前に冬をむかえられるのか?

いろんな食品偽装が騒がれる今日この頃。

うちは「おうちCOOP」で一週間分の食料を配達してもらっている。これを利用するようになってから、妻が調子が悪くても買い物に行かずに済むし、おかずも半加工品なので焼くだけで済むとか、かなり助かっていた。値段もその辺のスーパーと変わらないか、むしろ安いくらいで、そしてこれまたおいしいものばかり。

そんな重宝しているCOOPから電話がかかってきた。

「昨日配達した牛乳なんですが、○○工場の消費期限が11月3日の製品が、搾乳した牛の中に○○病にかかっているものがあることが判明しました。加熱殺菌もしていますし、直接人体に害を及ぼすことはないと保健所からも連絡が来ていますが、万が一のことを考えて、COOPではお客様に該当する全ての商品を廃棄していただくことにしました。」

おおおおお、昨日配達された7本が全部該当しているよ。うちは夫婦ともに牛乳好きで、夏場は1週間に10本頼んでいた。そして職場の売店でも私は3日に2本くらいのペースで牛乳を買って飲んでいる。根っからの牛乳好きの私は産まれたころからミルクを飲んで育ったのだ。

当然その分の代金は返金、と言うか継続して注文している場合は次の決済で相殺することにするらしいが、COOPの判断は早いし実に素晴らしい。いやはや、みんな見習ってほしいよ。