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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年10月17日

昨日は23時に就寝。「のだめカンタービレ」を観ていたら22時10分くらいになってしまった。初回だから10分長かったのだが、毎週観るほどでもないな。その後すぐに寝ればいいのに、ドラマを観ているうちにMovie Writerで焼いてみたDVDを試しに観てみた。一つは一度AVIファイルとして取り込んだ10分くらいのビデオ、それにプラスしてMovie WriterでDVから直接取り込んだ30分くらいのビデオである。思ったほど焼くのに時間がかからなくて、ドラマを観ているうちに焼き終わってしまったので、つい観てしまった。うん、こんがりとよく焼けている。懐かしくて見入っている間に時は過ぎてしまった。いかんなあ。

寝つきはよかったようだが、夜は朝方になってだろうか、眠りが浅くなってたびたび目を覚ました。7時の目覚ましは止めてまた寝てしまい、7時40分起床。

午前中は、昨日接続に成功したDVを使って、昔撮ったビデオを延々とPCで観ていた。むっちゃ懐かしい。ハイキングとか岩トレとかインドアクライミングとか、山岳会の活動のビデオばかりだ。ああ、昔は私も(今よりは)スリムだった。そして元気だった。

午後からは妻の実家に行って、お仕事がお休みの義姉とちょっとお話した。姪の運動会を見に行ってビデオを撮るぞ!とはりきっていたが、実は姪や義姉には何も話してない。「ビデオ撮っていやがらないかなあ」と尋ねると「本人に言うといやがるかもしれないから、こっそり撮れば?」という。そうか、ずっとビデオをまわしてるわけではないし、実際に姪が競技している時だけ撮れば、本人は競技に集中しているから見つからないだろう。

しかし、話をしていると大きな壁が2つあることが判明。まず「みんな同じ格好をしていて、帽子もかぶっているので、自分の子供でも遠くからではどこにいるかなかなか見つけられない」というのだ。うう、それは厳しい。なんか目印でもついているといいのだが。たまにしか会わない姪を群衆の中から見つけるのは自分には無理かもしれない。

それからもう一つの壁。それは「お父さん達」である。娘の晴れ舞台をカメラにビデオに収めたい父親はたくさんいる。当日は8時に開門だが、7時には場所取りのために校門に並んでいるというのだ。母親はお弁当を作っているから父親が朝から並ぶのだ。のこのこと開始時間にいくと、ビデオをまわせる場所なんか確保できないかもしれない。まあ、それならそれでいいや。

これからラゾーナ川崎に行く、と言うと「じゃあ○○に行ってきなよ」とドリンクバーのチケットをくれた。○○とは義姉の勤務するレストラン。ラゾーナ川崎にあるわけではないが、川崎の駅からすぐである。ドリンクバーには義姉のはんこが押しており、誰が配ったドリンクバーのチケットが一番使われたか、というのが月ごとに店内でランキングされるらしい。

ラゾーナ川崎に行ってみた。「川崎駅の側になんかできたみたいだよ」くらいのことしか知らず、あまり期待せずに行ってみたが、行ってみてびっくり。でかい。きれい。そして高いものから安いものまで何でもそろっている。ものすごい店の数だ。そして全体が円形になっていて、端から端まで行って戻るようなこともない。中は吹き抜けで広場になっている。

他のショッピングモールのようにレディースファッションが多いのだが、それ以外にも飲食店は山のようにいっぱいあるし、ビクトリノックスの専門店とかTHE NORTH FACEの専門店なんかもあった。ここでウェストポーチを買ってしまった。ビデオカメラを入れるためである。一応、運動会に備えるのだ。今持っているのはむちゃくちゃ汚れているので、そろそろ替え時かと思っていたところだ。

話が逸れたが、とにかくラゾーナ川崎はよかった。様々な専門店が集結している。ビックカメラもあって4フロア分占有して広々としていたし、HMVもあればソニープラザもロフトもスタバもマッサージ屋も美容室もユニクロも無印良品もアカチャンホンポもホームセンターもあるし、スーパーもダイソーもあるのだ。ローソンもあるし、最上階には映画館もスポーツクラブもある。もうここに来ればすべての用事は済んでしまう、という感じだ。なんせ300もの店があるらしい。

夕方になってラゾーナ川崎をあとにし、義姉の勤務先のレストランでハンバーグを食べて帰ってきた。帰りに東海道線で10分だけだが満員電車に揺られただけで、すごく疲れてしまった。遠くまでの電車通勤はやっぱもう無理だなあ。