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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

朝6時半起床!

どうやら窮地を脱したかもしれない。久々に早朝にゴミを出しに行ったら、寒いのなんの。世間の風はこんなに冷たいものだったのか。などと何を皮肉るでもなくシニカル気分。

そして2週間ぶりに出勤! の前に耳鼻科に寄った。数日前から右の耳の中がかゆくて掻いていたら掻きこわしたらしく、それが今朝になって膿んで痛くなってリンパ腺が腫れていたのだ。夜になった今でも右の中に水がつまっているような感じで気持ち悪いよう。

仕事はいろいろとあったが、NさんとSEさんが進めてくれていた。本当は私が段取りをたてて進めていかないといけないところを、結局丸ごとやってもらった。はぁ、お荷物だなあ。

でも上司はお荷物扱いなそぶりは全くなく、「お、大丈夫か?」と声をかけてくれて「はい、ご迷惑をおかけしました」と謝ると、「うんうん、大丈夫だから」と逆に気遣ってくれる。はあ、上司に恵まれるのはラッキーだ。部下は上司を選べないからなあ。

そして、去年のうちに解決しなかったプログラムの問題を解決できたのだ。FreeBSDの中途半端に古いバージョンの本番環境は、結局FreeBSDである必要もなく、簡単にセットアップできるLinuxにしてしまおう、ということになり、Ubuntuサーバ版を入れることに決まった。幸い私のUNIX環境のデスクトップPCはFreeBSDとUbuntuのデュアルブートにしていたので、さっそくUbuntuで動かしてみようとした。

しかし、環境構築ができない。Perlのモジュールがインストールできないのだ。CPANからインストールしようとしたら、モジュールをダウンロードして展開してテストして、そのテストでNGになってしまう。日本語のメールをMIME変換して送信するプラグイン。いかにも環境に依存しそうなところだよ。そうやってあれこれやっていたのが去年の年末。この問題は年を越してしまった。

そして今日、ようやく解決して正常に動作した。ググりまくって、依存するモジュールがCPANでなくapt-getでも取得できることを知り、そっちからインストールしたらうまくいったのだ。めでたしめでたし。

明日は合唱団Tの練習が、なんと10時から16時半まである。どうしようかなあ。でも楽譜を忘れて預かってもらっているので、とりあえず10時に行けたら行って、しんどくなったら帰ってこよう。

あかん、今日もだめだった。そもそも昨日は寝つけなかった。最近は寝つきが少し悪くなっているものの、何とか眠れているのに、昨日は布団に入って2時間経っても眠れない。焦りが自分を襲う。一度起きて、パンをかじりながらDSで少しゲームをしてから寝た。多分2時くらいだったと思う。

朝、8時頃妻に起こされて朝の薬を飲んだものの、また寝てしまい、そのまま昼を過ぎてしまった。寝不足がたたっている。昨日はお昼くらいに「会社に行けそうかな」という感じだったのだが、今日は13時半を過ぎてもしんどくて動けない。

妻も調子が悪く、昼間から2人で枕を並べて夕方までダウン。「夕ご飯どうしようかぁ」と2人で言っていた。料理をするというのは、けっこうパワーを使うし、その後に後かたづけもしないといけない。お金はかかるけど外食で済ますことにした。

17時くらいに2人ともなんとか動けるようになったので、横浜へバスで出て東口のポルタにできた新しいラーメン屋に行ってみた。うむ、澄んだスープがとてもおいしい。また来よう。駅からは遠いがバス停は近いアパートで良かった。我々障害者は横浜市のバスが無料なのも助かる。

明日こそは、昼からでも会社に行きたいなあ。焦っちゃいかんのだが。

う〜ん、今日も会社に行けず。正午くらいに、行けそうかな、という感じはしたが、とりあえず今日は大事をとって家でおとなしくしていた。録画したビデオを観たりDSでゲームをやったりしていたが、集中力が続かない。

明日は昼頃調子があがってきたら、会社に行ってみよう。

いかん、上がってこない。3連休も終わって今日から出勤なのに、動けない。
状態は少しずつましにはなってきている。朝は起きれないが、多分思い切り頑張れば午前中には会社に行けるだろう。

しかし、「思い切り頑張れば」は危険だ。結局あとあとリバウンドを招き、ますます状態を悪くする。会社に連絡して、いつも庶務の女の子にアナウンスのメールを出してもらうのだが、今日はそれをお願いした後に上司に代わってもらい、ちょっと回復に時間がかかるかもしれない、ということを伝えた。悪い情報ほど早くあげないといけない。

会社のメールは自宅からチェックできるので、全体的に今は忙しくないことはわかっている。上司も、今はあまり忙しくなくてちゃんと仕事はまわっているので、しっかり休んで調子を整えてください、と言ってくれた。

「派遣会社にはきちんと連絡しているか?」と聞かれて「うっ」と返答に詰まった。実は今の状態であることを派遣会社にはちゃんと伝えていないのだ。派遣会社にもきちんと伝えます、と言って電話を切った。

そして夕方になってから派遣会社の営業さんに電話し、調子が悪くてずっと休んでいることを伝えた。通院はきちんとしていることや、上司に言われた内容を伝えたところ、派遣会社が会社に書いてもらった私の仕事ぶりに関するアンケートには、何も悪いことは書いておらず、評価されているようだとのこと。会社側で問題としていないなら、とりあえず医者と派遣先の指示に従ってくださいとのこと。とりあえずちょっとほっとした。

はぁ、なんとかならんかなあ。この季節は我慢なのだが。焦りは禁物だが、以前よりふっきれた私にあまり焦りはなく、「なんだかんだ言って、まあなんとかなるだろう」と思えるようになっている。しかし、どうしてもぬぐえない心配事として「休んでいる間の給料はない」という現実がある。フルタイムで全日出勤して、収支はなんとかとんとんなのだ。こんなに休んでいる今は、貯金を切り崩している状態。それがいつまでもつのか。

まあ、なんとかなるだろう。

上がってこない。

いや、少しずつましにはなっている。しかし、朝は起きれないし、まだ午前中はだめだ。
我慢のしどころだが、3連休の明けた明後日、さあ会社へ行けるだろうか。