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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

自宅サーバをUbuntu9.10から10.10にバージョンアップしてみた。データや設定をバックアップしてやってみた。ubuntuのデスクトップから直接アップデートマネージャでアップデートできるので、思い切ってやってみた。

なぜか、ハングした。OSのバージョンアップ中にハング。なぜだ。なぜだ。なぜなんだ。最悪だ。悪夢を見ているようだった。

仕方がないから無理やり前に進むべし。別のパーティションにUbuntu10をクリーンインストールし、サービスやアプリをがしがしaptで入れて、せっせと設定をしていった。なぜかうまくいかずにさんざん悩んだものもあったが、なんとか動いた。Postfixでメールの送信がどうしてもできなくて何時間も悩んでいた。エラーメッセージには /etc/sasldb2 がないと出てるのだが、何回確認してもちゃんとある。

ググってググって、Postfixはセキュリティの関係上、/var/spool/postfix に chrootして実行されることがわかった。つまり必要なのは /etc/sasl2.db でなく /var/spool/postfix/etc/sasl2.db だったのね。検索したページのお手本通り、/etc/sasldb2とハードリンクしてやっと動いたなり。前も同じところでつまづいて、同じことをやった記憶あり。ちゃんと手順書を作っておかないから苦労する。これが仕事だったら大変だ。と言いつつ今日も手順を書きとめることもなくまた勢いでやってしまった。また今度苦労するであろう。

その他にもちょこちょこアプリで挙動不審なものがあり、原因を調べて修正していたら、すっかり遅くなってしまった。疲れたから早く風呂入って寝よ。

あ、まだ試してないのがあった。この記事がちゃんと投稿されますように。

なんか体調が一進一退だ。
最近3日間くらいは調子よかったのに、今日は夕方から寝てしまった。
体調が安定しないと仕事もできないし探すことすらできないと思っていたが、調子が悪いときでもなんとかできるような仕事を探すしかないだろう。

とりあえず、就労支援センターに今年一番の電話を入れて、今週の金曜日に相談の予約を入れた。比較的新しい上大岡の就労支援センターは、主に精神障害者の就労に力を入れていて、去年だけでも80人以上の相談者が就職までこぎつけたという。

失業給付金ももうすぐきれる。二人分の障害年金があるので、いきなり生活に困ることはないが、このまま仕事が見つからなければ、真綿で首を絞められるように、いやいやもうちょっと速いペースで経済的に苦しくなるだろう。

なんとか春くらい、新年度には仕事をしていたいと思う今日この頃である。

先月の日記

「Microsoft Moneyを使っていたが、サポートが終了するのでクレジット会社のサイトから明細を直接Moneyに取り込めなくなるらしく、困ったからExcelのVBAでCSVファイルからOFX形式に変換してMoneyに取り込めるようにした」

というようなことを書いた。おそらく検索エンジンからそのページにたどり着いた方から、そのマクロを提供してほしい、とのコメントがあったので、下記のページに載せてみた。同じように困っている人は、試してみてください。

クレジット会社や銀行からダウンロードしたCSV形式の明細データを、Excelのマクロを使用してMicrosoft Moneyに取り込む方法

ただし、お使いになる場合はあくまでも自己責任でお願いします。

119番がつながらなくなった原因って、ループによるブロードキャストスームだったの?

119番障害:職員ミスが原因 ケーブル接続誤る

ループによるネットワーク断のトラブルは前の職場でも何回か経験したが、一分一秒を争うような救急消防システムが、それくらいで止まっては困ると思うのだが。

一般のユーザは、一本のケーブルの両端を同じハブやルータに接続することが大きな障害を引き起こすなんてことは知らないだろう。システムはフールプルーフに構築しなくては。言うは易く行なうは難し、だけどね。

久々に夜中に眠れなくて起きてきた。最近睡眠は割と安定していたのに。

眠れないと、いろいろととりとめのないことを考えてしまう。さっきまで頭の中を回っていたのは、今後自分たちはどうやって生きていけばいいのだろうか、という漠然とした不安。その不安はいつもつきまとっているのだが、誰かに話したり相談したりすると、必ず最後は「生存権は基本的人権として憲法で保証されているから、なんとかなるんじゃないの?」とか、もっと具体的に「生活保護という制度もありますよ」とのお答えをいただく。

しかしながら、私は矛盾を感じるのだ。その矛盾についてさっきまで考えていた。

憲法第25条
 1. すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
 2. 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

2.は「努めなければならない」という、努力目標的な書き方で濁しているが、1.にははっきりと「健康で」という文言が入っており、「権利を有する」ときっぱり言い切っている。

しかしながら、「健康」ではない自分がここにいる。好きで健康を害したわけではないし、好きで病気になったわけでも好きで障害者になったわけでもない。それでも「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」そうだ。文化的といえば、最低というほどでもないそこそこ文化的な生活を営んでいるが、健康ではない。これは憲法違反に他ならない。

まあ、揚げ足取りというか言いがかりというか、自分の言っていることがむちゃくちゃだということは認識している。でも、なんだかやりきれないのだ。眠剤を飲んでも眠れなく、そのくせ朝はつらい。ずっとしんどくて寝ている状態が続いて、どこが「健康で文化的」な生活なんだろう。