眠剤が効かない。
気温とともに下降
今日は朝からずっとしんどくて、夕方までずっと寝ていた。
最近調子が悪いことが多いが、今日は特にしんどい。
急に気温が下がったからだろうか。
明日は回復しているといいのだが。
金より良いと書いて銀なのです
女子バレーワールドグランプリ決勝大会最終戦
日本0-3ブラジル
完敗。日本は銀メダルに終わった。
やはり世界ランキング1位で、北京五輪、ロンドン五輪と2大会連続金メダルのブラジルは強かった。しかも今日のブラジルメンバーは、ロンドン五輪のメンバーそのまま。バレーのような「瞬時の意思疎通」が必要なスポーツは、同じメンバーで長くやっていることがより有利に働く。
日本は序盤からずっと固かったように思えた。若い選手も多い日本チームは、金メダルがかかった試合ということで、さすがに緊張していたのか。
一方ブラジルはかなりリラックスしているようだった。これは大舞台で試合慣れしているということもあるだろうが、「追うよりも追われる方がプレッシャーを感じる」ということもあるかもしれない。今日の試合前の時点では、日本が暫定1位。追いかける立場のブラジルと、追いかけられる立場の日本。それが如実に出たのが今日の試合か。
しかし、3セット目になるとブラジルにもミスが出始めた。さすがのブラジルも、「あと1セットで金メダル」という場面になると力が入ってしまったのかもしれない。ゲーム内で「追う立場」と「追われる立場」が入れ替わってしまった。
まあ、なんだかんだ言って最終的には「圧倒的な力の差」があったのは事実だと思う。
今回の大会を通じて眞鍋監督が編み出した新戦術「ハイブリッド6」が十分世界に通用する、ということが証明されたのは確実だろう。まだまだ反省点や課題は多い、と監督もインタビューで話していたし、これから他国のチームも徹底的に日本の戦術を分析してくるだろうから、これからがまた険しい道のりかもしれない。
とは言え、この大会初めての銀メダルは「あっぱれ!」である。2年後のリオデジャネイロ五輪に期待したい。
金メダルへ王手
今日は調子はそんなに悪くはなかったのだが、家でゆっくり読書。本も読もうと思ったら読めるようになってきた。とは言え、気楽に読めるユーモア小説の短篇集だが。
それはそうと、女子バレーの快進撃が止まらない。水曜日から有明コロシアムで5日連続で行われている、ワールドグランプリ決勝大会。昨日まで日本は3連勝と波に乗っている。今日の対戦相手はベルギー。ベルギーってあまり記憶にないな、と思ったら、日本と対戦するのは初めてとのこと。世界ランキングは22位だが、力をつけて予選ラウンドを勝ち上がってきたらしい。ちなみに日本は世界ランキング3位。
そして今日も3-0でストレート勝ち。今まで最高成績が4位だったこの大会で、既に日本の銀メダル以上が確定している。しかもこれまでの4試合で、落としたセットはロシア戦との1セットのみ。驚異的に進化した。
この大会はサッカーなどと同じくポイント制で、
3-0 または 3-1 で勝てば勝ち点3
3-2 で勝てば勝ち点2
2-3 で負ければ勝ち点1
1-3 または 0-3 で負ければ勝ち点0
というルールである。サッカーの場合は引き分けで勝ち点1だが、バレーに引き分けはない。その代わりフルセットの場合は勝ち点が分配される。日本は4連勝で勝ち点12。暫定1位である。
明日は世界ランキング1位であるブラジルとの最終戦。もちろん勝てば金メダルであるが、ブラジルはトルコにフルセットで負けているので勝ち点10。もし負けても、フルセットに持ち込めば日本の勝ち点は13、ブラジルは12になるので、その場合でも1位となる。でもどうせなら、このままの勢いで世界王者ブラジルに勝ってほしい。
眞鍋ジャパンの新戦術「ハイブリッド6」が強豪ブラジルにどこまで通用するか見ものだ。
日替わりヒロイン
今日も暑い。そして朝からしんどい。しかし、昨日ほどではない。なんとか午前中から頑張って起きていて、昼過ぎから外出した。バスへ乗って横浜駅まで出て、買い物してまたバスで帰ってくるだけなのだが、ずっと家に引きこもっているよりはましだろう。本当はウォーキングがてら歩いて帰りたかったのだが、この猛暑では危険なのでやめておいた。
夜はまたまた女子バレーを観戦。3戦目の今日は中国が相手。中国もかなりの強敵なのだが、なんと今日も3-0のストレート勝ち。ハイブリッド6が見事に機能している。そして、今日の立役者はなんといっても長岡選手だろう。おもしろいようにスパイクが決まる。2セット目までのスパイク決定率が90%を超えているのだ。これは驚異的な数字らしい。
昨日は石井選手が活躍したし、若い選手がこれだけ育ってきているのは頼もしい。若いものに負けず、自分も頑張らなければ。(何をだ?)